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中村うさぎさんの小説 狂人失格 が名誉棄損で訴えられた?

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小説家&エッセイスト中村うさぎさん(54)の小説で名誉を傷つけられたということで、大阪府高石市の女性が、中村さんと発行元の太田出版(東京都新宿区)に1千万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が大阪地裁 堺支部でありました。(30日) 気になったので調べてみました。 まぁ当たり前のお話ですが中村うさぎさんの本名は中村典子(なかむら のりこ)さん。 福岡県のご出身だそうです。 結構破天荒な方で、住友系の繊維会社で経理をしていましたが1年半で退社。 その後はコピーライターゲーム雑誌ライターとしてご活躍。 特に『コンプティーク』(角川書店)誌上ではイボンヌ木村名義でゲームレビューなどを担当し人気を博したほかに、イボンヌイヌボンと書き間違えてハガキを送ってきた読者がきっかけとなって犬梵なるキャラクターまで生まれました。 なお犬梵は当時のPC用シミュレーションゲーム『戦国秋葉原信長伝』(メディアワークス)にも登場する人気キャラクターとなっています。 1991年ライトノベル作家としてデビュー。 角川スニーカー文庫より『ゴクドーくん漫遊記』で人気を。 その後、ライトノベルを中心に作品を発表していましたが自らの浪費家ぶり(ブランド品の買い物、ホストクラブ通いなど)を赤裸々に書いたエッセイ『ビンボー日記』『ショッピングの女王』がヒット。 現在では、主にエッセイストとして活動しています。 でここから止まらないモードに・・・。 2002年に顔を計12箇所整形して話題を集めました。 その後、2003年には豊胸手術をし、豊胸前・豊胸後のトップレス写真を女性週刊誌グラビアで公表。 さらに2005年8月に自分の女としての価値を確かめる。ために、デリヘル嬢として風俗店に勤務。 こうした体験実録は『新潮45』に掲載されまして、『週刊新潮』で記事にして宣伝していたということ。 2011年6月には、週刊現代7月9日号の『宗教法人さん、税金払ってよ!』宗教団体に課税して、東日本大震災の復興財源に充当せよ。と発言しています。 中村さんのこの発言に対し、宗教団体の『幸福の科学』『宗教団体が非課税の理由』について、中村さんと対談を行っています。 2011年に美保純さん(52歳)とスゴイ名前のプロジェクトを結成し、デモ楽曲を作成し、公開するところまで至るも、資金が集まらず、早々にプロジェクト終了となりました。 現在の夫は、香港人同性愛者だそうで、当初は別居するつもりだったらしいです。 結果的には同居をすることにはなったらしいですが、家に恋愛と夜の営みは持ち込まない。という約束で、お互いに外に恋人を作っても良いということになっているそうです。 ・・・う~ん。(苦笑) まぁ人それぞれですしね! で前置きがかなり長くなってしまいましたが、大阪地裁中村哲裁判長名誉毀損(きそん)&プライバシーの侵害を認めまして、中村さんと太田出版100万円の支払い命令を。 この判決の中身は、中村さんが、ペンネームを使いインターネットなどで著作活動していた女性をモデルにした小説を、太田出版の雑誌に連載。 平成22年に同社から狂人失格として単行本化されました。 中村裁判長は、著書に実名は記載されていないが、女性を知る人が読めばモデルと推認される。と指摘しました。 社会的に適合しない異常な人物であるように人格身体的な特徴を描き、名誉を低下させたと認定をしました。 この方は初めこれを読んでこれって私のことじゃ・・・?と思ったときは、やるせなかったでしょうね。 下は中村うさぎさんのご自宅です。 す、スゴイ家っすね・・・。(苦笑) 中村うさぎ自宅公開

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