『セントレイン戦記1』森田季節
『無能力者のオービット・ゲーム1』翔田大介
The Enormous Crocodile
■英文多読に挑戦(554冊目)
Image may be NSFW. Clik here to view. ![]() | The Enormous CrocodileImage may be NSFW. Clik here to view. ![]() Roald Dahl Quentin Blake Puffin 1993-06-01 by G-Tools |
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にほんブログ村 Image may be NSFW.
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『裏窓クロニクル』友桐夏
『未来探偵アドのネジれた事件簿』森川智喜
『WORLD END ECONOMiCA Ⅰ』支倉凍砂
『ガンゲイル・オンラインⅠ ソートアート・オンライン オルタナティブ』時雨沢恵一
『筐底のエルピス -絶滅前線-』オキシタケヒコ
『虚構戦役の戦導師 英雄部隊覚醒』田尾典丈
『姫騎士征服戦争』深見真
『異世界のF35 新・護樹騎士団物語』夏見正隆
『開門銃の外交官と、竜の国の大使館』深見真
あんまり……
朝井リョウ『世界地図の下書き』読了。
なんというか、やっぱり『桐島、部活……』の感動はない。 児童養護施設の話、というところで、いろいろ工夫して書いているし、ちゃんと取材もしているのだと思うけど、いかせん面白くはない。ちょっと無理かなあ、このストーリー展開。でも、これは突き詰めてみると恋愛小説なのかな。(39) Let it fall
(39) Let it fall
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copyright ⓒ 2010 by Maryann Cocca-Leffler
Published by Scholastic Inc.
Cartwheel B・O・O・K・S
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- 作者: Maryann Cocca-Leffler
- 出版社/メーカー: Cartwheel Books
- 発売日: 2010/07
- メディア: ペーパーバック
My book report :
Children enjoy autumn, beautiful nature and happy events with their parents.
But winter is coming. Children are waiting for their first snowflake.
I marked 6 words in this book.
W20.5cm-H22.4cm, 40 pages
(6/40=0.15)
My summary :
It’s autumn. Children are back at school.
Children play with colored leaves.
They enjoy the country fair, hiking and others.
They love trees of orange and autumn sky.
Then soon winter is coming.
I picked out 6 words and phrases.
①It’s autumn. ②back at school, ③rake [réɪk], ④hayrides , ⑤piled high, ⑥snowflake [ˈsnəʊ.fleɪk]
My favorite phrases :
①秋です。
Let it fall.
It’s autumn.
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②新学期に
Early mornings, crisp and cool,
meet new friends back at school.
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Words I’m interested:
③To collect with a rake (干し草・落ち葉などをかき集めるための)くま手.
But then…
Chilly, windy, gusty breeze,
rake, rake, rake the blowing leaves.
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⑤いっぱい積まれた
But then…
Brother’s stroller piled high,
cold ad tired, say good-bye.
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New words for me:
④A leisurely ride in an open cart filled with hay
throughout a scenic area. 《干草用荷馬車に乗っての夜の遠出》.
Hayrides, contests, jumping fun.
The winning pumpkin weighs a ton.
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⑥A crystal of snow. 雪の結晶、雪片
Hats to knit, scarves to make,
waiting for our first snowflake.
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怪盗ニック全仕事1
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- 作者: エドワード・D・ホック
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2014/11/28
- メディア: 文庫
評価:★★★
ニック・ヴェルヴェットは一風変わった泥棒。
彼が盗むのは貴金属や宝石の類いではない。
"価値がないもの" や "誰も盗もうと思わないもの" に限るのだ。
短編ミステリの名手である作者が残した
「怪盗ニック」シリーズは全87編。
そのうちの何割かは邦訳され、日本独自編集の短編集も出ていたが
この「全仕事」は、87編すべてを発表順に全6巻にまとめるもの。
その第1弾が本書で、1966~71年にかけて発表された15編を収録。
フォーマットはほぼ決まっている。
まず依頼人がニックに接触し、盗むものを示す。
当然、価値のないものがターゲットになるのだが、
依頼人がそれを盗んで欲しい理由を語ることはまずない。
ニックは報酬2万ドルで引き受ける。
(危険なものなどの場合は割り増しをするが)
盗むものの下調べに出向き、盗難計画を練る。
そのとき、新たな関係者が登場する。
(たいていは若くて美しい女性だが)
その後、ニックが盗みを実行するのだが、
ほとんどの場合、実行後に何らかのトラブルが生じ、
そして推理と機転で窮地を脱する・・・
こう書いてくると、なんだかワンパターンなような印象を
持つかも知れないが、依頼される盗みの対象は
"プールの水" とか "おもちゃのネズミ" とか
"使い古しのカレンダー" とか "博物館の恐竜の尻尾の骨" とか・・・
中には "野球チーム" とか "湖の怪獣" みたいな奇想天外なものまで
まさに、「何でも盗んでみせるぜ!」って感じ。
もちろんこれらを盗む手口もよく考えられていて
"プールの水" を盗む方法なんて、よく考えたなあって思う。
そして、"価値のないもの" を盗むことにこだわる、
依頼人の "意外な目的" も。
フォーマットは決まっていても内容はバラエティに富んでいて
読んでいて飽きさせない。
しかも、それを文庫で30~40ページほどに収めているんだから
まさに "短編の名手" といって間違いはないだろう。
同じ作者の「サム・ホーソーン」シリーズは不可能犯罪ものだったが、
「怪盗ニック」シリーズもそれに劣らず面白いシリーズだ。
あと5巻、これからしばらく楽しみが続きそうである。
山口昌男の笑いについて
昨日、当該ブログで、天皇の年頭所感について記したが・・・、 船曳建夫によると、平成天皇は、大江健三郎や山口昌男と同じ仲間ということになる。俗な表現でいえば「同じ穴のムジナ」のようなもので・・・ ・・・などと、まちがって、こんな文章を記し、戦前の右翼に見られでもしたら、後ろ指どころか、アイクチで刺されることになるかもしれない。天皇陛下は、シモジモと異なり、はるか高いところにおわしますことになっている。俗なものと、同属に扱うなど許されないことであった。 その点、山口昌男も天皇を同属とはみなしていなかったことを、『天皇制の文化人類学』のなかで、記している。 「教育勅語を校長先生が小学校の奉安殿から御真影とともに取り出しうやうやしく奉戴し、読み上げるとき、厳かに下を向きながら拝聴しなくてはならないということは、一人の生徒としては怖い体験であった。私は、説明のつかないこの緊張の瞬間には、笑いを抑えるのが至難の業であった。至高のものが強要されるときには、笑いの衝動で均衡を保つという変わった癖を私は持っていた」 山口にとっても、天皇は同属などでは無論なく、天皇と天皇にまつわるものは、至高に属するモノであったということである。そして、そういう場面に直面すると、自ずと笑いがでてしまいそうになってコマッタのだという。 最近、ある方が舞台に立つときに、いつも笑顔がすばらしいので、そのことを褒めると、緊張のあまりそうなるだけで、無意味な笑いなのだと言っていたが、どうもソレと近似するもので、あるらしい。
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- 作者:
- 出版社/メーカー: 東京外国語大学出版会
- 発売日: 2014/10/20
- メディア: 単行本
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- 作者: 山口 昌男
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/05/16
- メディア: 文庫
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- 作者: 山口 昌男
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 文庫
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- 作者: 山口 昌男
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/01/14
- メディア: 文庫
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明日の子供たち 有川浩
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児童養護施設の話。ドラマ化されそうですね。なんとなく。
「人生は一人に一つずつだけど、本を読んだら自分以外の人の人生が疑似体験できる。そうやって他人の人生を体験することが、自分の人生の訓練になっている」
このフレーズは活字中毒者としては心強いなあと思ってメモっておきます。
ゆくとしくるとし 大沼紀子
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真夜中のパン屋さんの方です。10年近く前の本ですが、この頃からなんとなくこういう雰囲気のものを書かれていたんだなあと。
Wonderful Story 伊坂幸太郎他
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「犬」をテーマにした短編集。それぞれの作家さんの個性が出てるなあと思いました。