December 29, 2014, 12:00 am
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億万長者は、占星術を信じない。
しかし、大富豪は、活用する
ニューヨークタイムズに掲載されていた言葉だそうです。
占いに幸せかどうか決めてもらっても意味がない。
占星術を利用してナンボという著者の考えに共感したので
この本を読んでみることにしました。
人生を成功に導く星の教え
経営分析で使われる「成長サイクル」の考え方を、
人生の分析にも使ってみたところ成功する人には
パターンがあるということがわかったそうです。
そのパターンとは・・・?
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★成功している人のパターン
人生を12年サイクルとして
3年ごとに「春夏秋冬」の季節に分けて考えてみると
説明がついたそうです!
★「春夏秋冬」のリズムとは?
春・・・思い切って行動
夏・・・成長
秋・・・収穫の時期
冬・・・次のサイクルに向けて土壌を整える
自分の生まれた日がどの季節かを調べると
人生の「春夏秋冬」も見えてくるようです。
無料で、調べられます↓
http://www.seasons-net.jp/
で、左のバナーの春夏秋冬のところから調べられます。
著者の來夢さんのホームページで
私の季節を調べてみると、
私は
「秋」生まれで、
もうすぐ「冬の1年目」に入るとのことでした
こんな例も紹介されていました。
子供がゲームばかりで困り果て、
「春夏秋冬」を調べてみると、ちょうど試行錯誤の時期。
とにかく色々習い事をさせてみたら、
飽きっぽくて続かなかった子が水泳とスキーにはまった。」
こんなことにも応用できるそうです
このサイクルに今までの自分の人生を
当てはめてみて、「どう生きるのか」の参考に
してみたいと思います
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December 29, 2014, 12:50 am
知・情あふれる父として「ヤング・ジャパン」の成長を見守り育てようとしたイギリス人の評伝
「近代日本ジャーナリズムの先駆者」であるジョン・レディ・ブラックについての伝記、評伝。
ブラックは、1826年イギリスに生まれた人物。「幕末に来日し、英字新聞にかかわり、さらに明治期に至って日本語新聞『日新真事誌』を創刊した新聞人」。これまでも、メディア史・ジャーナリズム史の分野では、大きな業績を残した人物として、すでに評価が定着している。
たとえば、『明治事物起原』(石井研堂著1908)には、「(『日新真事誌』は)俗にブラック新聞と称せしものにて、西洋紙刷日刊新聞の祖なり。(略)従来我国に発行せる新聞中、もっとも体裁の完備せるものにて、其体裁は総て西洋の新聞紙に模倣し、雑報物価広告の欄に至るまで、殆ど今日の新聞と大差なし。(略)故に紙上に一種の光彩あり」と、ある。
そのような評価はあるものの、実際のところどんな人物であったのか?著者は、史料を出生地イギリスに求めて渡り、インターネットを駆使し、さらには明治初期の漢語の中に分け入ってブラックの生涯を追いかけていく。当該書籍のスタイルは、だから、先行資料を検証しつつ進む「謎解き」のカタチをとっている。
著者の「謎解き」に付き合ううちに、ブラックの人物像がだんだん明らかになってくる。明らかになるとともに、ブラックに感情移入するようにもなる。54歳の死に至るまでが記されていく。読後、著者によって明らかにされた知・情あふれる人物の死に、ホッカリと哀悼の気持ちさえわいてきた。
幕末維新を経て、欧米諸国にならった「一等国」になるための発達過程にあった近代日本は、たいへんイイおじさんを得たものだと思う。ヤング・ジャパンは、こうした人々に見守られながら育ってきたのだな・・と思う。
ブラックの新聞の特徴は、なによりも「論説」にあったが、そこに示された「正論」は、内外に問題をかかえて政権維持に躍起になっていた明治新政府のニラムところとなる。そして、廃刊に追い込まれる。ほとんど「謀略」によって、である・・
「父親は、子から、疎んぜられることもある・・・」ブラックはそう思いつつ、子からうけた「仕打ち」を寛大に受け入れることさえしていたのではないか・・。「近代ジャーナリズムの先駆者は、同時に、偉大な父でもあった・・」そんなことを思いながら、読了した。
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December 29, 2014, 1:00 am
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December 29, 2014, 1:45 am
つまり、メディアはその会社の方針で伝えたいことしか、報道しないってことね。
真実を見つめるには、こちらから積極的に情報を探して行かないとたどり着けない。
逆に、積極的に発信しなければ、いとも簡単にマスに飲み込まれてしまうってことね。
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December 29, 2014, 2:11 am
天文趣味雑誌の「星ナビ」で、イラストレーターの由女(ゆめ)さんの連載が始まりました。 この本は、由女さんが、星を見る楽しみについて描いたオールカラーの漫画です。 ユルかわいい絵柄ですが、著者は国立理系の大学を出ているだけあって、内容はかなり本格的。
本書は4つの章に分かれています。
第1章は、とある大学の天文サークルに入って、先輩に教えを受けながら活動するはなし。 季節の星座の説明に始まって、流星群、彗星、日食、月食などの天体現象が、その仕組みまで丁寧に、わかりやすく図説されています。 簡単な天体写真の撮り方までもありますよ。
第2章は、お気に入りのプラネタリウムの紹介。 我が地元の名古屋市科学館も紹介されています。 私は、まだリニューアルしてから、行ったことがないけど、一度行ってみたいです。
第3章は、星の一生や宇宙論について。 超新星やブラックホールなどや、インフレーション理論やビッグバン、ダークマター、ダークエネルギーなどが、これもまたわかりやすく説明されています。
第4章は、オーロラをカナダまで見に行った旅行記。 これも、なかなか参考になります。
と、まあこんな感じ。
思った以上に、内容が濃くて満足しました。 星のことを知りたいという人が、まず最初に読むのにおすすめです。
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December 29, 2014, 3:34 am
■ヒトコト感想
いじめの苦しみを「絶望ノート」に書く。いじめグループたちへの恨みをつづる日記。日記形式ですすむ本作。強烈ないじめの内容と、たとえいじめを両親や先生に訴えたとしても、巧妙ないじめグループリーダーの是永により、うやむやにされるのは目に見えている。いじめを受ける照音の苦悩と、絶望ノートを盗み見てしまった両親の困惑。
絶望ノートに是永たちへの恨みと綴ると、なぜか、その願いが叶ってしまう。いじめをテーマとした物語だけに、強烈なインパクトがある。いじめの描写がすさまじく、抜け出しようのない苦悩が描かれている。ただ、それらを凌駕する
驚愕のラストが待っている。
作者の他作品を読んでいる人ならば、もしかしたら仕掛けに気づくかもしれない。
■ストーリー中2の太刀川照音は、いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねた。彼はある日、頭部大の石を見つけ、それを「神」とし、自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。結果、是永は忽然と死んだ。が、いじめは収まらない。次々、神に級友の殺人を依頼した。警察は照音本人と両親を取り調べたが、殺しは続いた。
続きを読む
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December 29, 2014, 3:36 am
お掃除していたら、ソファの下から出てきた!
買ったことも読んだことも、いつ落としたのかも思い出せない
PHPスペシャル11月号 人づきあいの新ルール
思い出せないが、タイトルからして、
何か人間関係に悩んでいたんだろうなぁ…私
今は何を悩んでいたか全く思い出せず…
とりあえず、本に載っているような『困った人』は
私の周りにはいないでの幸せです
自分が『困った人』にならないよう気を付けたいと思いました
もう一度読み返してみたら
「かどの立たない断り方、かわし方」が勉強になりました
同じ『NO』という言葉でも、相手を傷つけず、
なお上手く断る方法は、とても役に立つとも思いました
あと田中光さんの『なぜか憎めない人たち』が
クスッと笑えてよかったです
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明日は、子ども達と冬休みのお出かけに行くのでブログはお休みします
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪
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December 29, 2014, 4:00 am
本作は2013年版です。
今回も盛りだくさんで16本の競演となったわけですが、個人的に最も印象に残ったのは漫画枠として収録された田中雄一『箱庭の巨獣』です。
凶悪な巨獣が地上を支配している地球上で、人間は麒麟と呼ばれる巨獣が守る巣で生活している。その麒麟は、人間が幼獣と合成して生み出されます。
かなり異様な設定でありながら、切ない人間ドラマが展開されます。好みの問題もありますが、間違いなくぼくが求めているSFです。
次に面白かったのが、大ベテラン筒井康隆の『科学探偵帆村』です。本作は海野十三のトリビュート作品ですが、筒井康隆ワールド全開というか、科学探偵と銘打っておきながらまったく科学的でないオチが素敵すぎます。
そういえば、この系統のSF短編は最近あまり見ない気がします。たぶん、話題性に欠けるので、目指す人がいないのでしょう。
あとは表題作となっている宮部みゆき『さよならの儀式』も、人気作家らしい筆の運びで、だれでもが作品世界に入り込めるSFに仕上がっています。
巻末に「また来年、八冊目の、《年刊日本SF傑作選》でお会いしましょう」とあるので、今回は売り上げに関係なく2014年版もでるのでしょう。
けど、あまりに売り上げが悪いと中止されるかもしれませんので、少しこわごわです。
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December 29, 2014, 4:00 am
ハーレクイン・ロマンス R716
著者 サラ・ウッド
訳 小林 町子
発売日 1989年11月20日
ページ 156ページ
ISBN 4833507161
内容 たまたまギャラリーにいた二人の男の一方に、オリヴィアはささやいた。
「お願い、私にキスをして」
だが不意に横から手が伸び、もう一方の男の胸に引き寄せられた。
夫の姿がちらりと目の隅に入る。
「ぼくの女房に何をする!」
ああ、成功だわ。 これでやっと離婚できる!
そのあと一騒動持ち上がったが、思惑どおり離婚は成立した。
オリヴィアは写真家。 これからは仕事一筋、と張りきっていた矢先、
エルサレムの写真を撮るという願ってもない仕事の話が舞い込んだ。
ところがなんと、同行するのがあの時キスしたあの男とわかって・・・・・・。
Amazonの紹介ページです。
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December 29, 2014, 4:42 am
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君の手を
握ってしまった
「ど、どうしたの?」
・・・・どうしたら君のこころを動かせるの
好きなんです
「・・・・
今までできなかったことを、今して」
それは・・・・無理だよ
僕が今までできなかったことは
ほんとうに好きになったひとを
自分からあきらめることだよ
「また明日」
また明日
またあした
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December 29, 2014, 4:42 am
<裏表紙あらすじ>
美貌の産婦人科医・曾根崎理恵、人呼んで冷徹な魔女(クール・ウィッチ)。彼女は母に問うた。ママ、私の子どもを産んでくれない――? 日本では許されぬ代理出産に悩む、母・山咲みどり。これは誰の子どもか。私が産むのは、子か、孫か。やがて明らかになる魔女の嘘は、母娘の関係をも変化させ……。『
ジーン・ワルツ』では語られなかった、もう一つの物語。新世紀のメディカル・エンターテインメント第2弾。
「ジーン・ワルツ」 (新潮文庫)(感想ページへのリンクは
こちら)の続編です。いや、「続編」という表現は正しくないですね。
「ジーン・ワルツ」 の姉妹作です、というところでしょうか? 内容からしたら、姉妹作というより、母娘作!? 昔懐かしレコードでたとえると、A面、B面の関係というところ。
「ジーン・ワルツ」 で描かれたストーリーを、この
「マドンナ・ヴェルデ」 では、理恵の母親である山咲みどりの視点で描きます。
こういう場合、読者はストーリー展開をすでに知っていますので、楽しみ方は大きく2つあるのではないかと思います。
1つは
「ジーン・ワルツ」 でのストーリーの裏話、隠れたエピソードを楽しむやり方。
もう1つは、立場の違う当事者の視点を通すことで、登場人物の心理により深く迫っていくやり方。
ぼくは、1番目のやり方で楽しみました。なかなか楽しめました。芝居を裏から覗きみる感じ?
一方で、2番目の楽しみ方はあまりできませんでした。
というのも、登場人物の心理、という点で今一つピンとこなかったからです。
「ジーン・ワルツ」 のときもよくわかりませんでしたが、
「マドンナ・ヴェルデ」 を読んでも解消せず。
当然のことながらテーマがテーマだけに、孕む性、産む性、に鋭く迫って行かないと、心理面での感銘は受けにくくなると思われるのですが、迫力不足? こちらが孕めない性、産めない性であるから、ということもあるでしょうし、作者も男性だから(? これも差別的な考え方かもしれませんが)、頭で一所懸命作り上げましたぁ~、という印象がぬぐえなかったのです。
この点、解説を
「マドンナ・ヴェルデ」 がテレビドラマ化された際みどり役を演じられたということで女優の松坂慶子さんが書いておられるのですが、さらっと、それでいてくっきりと登場人物の心理を解説されていて、こちらはかなりしっくりきました。名解説ではないでしょうか。
ドラマは観ていないのですが、こういう解説を書かれる松坂慶子さんが演じておられたのだったら、きっといい作品だったのでしょうね。
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December 29, 2014, 5:34 am
彼はニートだった。
彼はオペレータだった。
彼は父だった。
彼はファンタジーだった。
---------------------------------- 『マージナル・オペレーション 05』
マージナル・オペレーション5巻読了。
終わり方としては、良かったと思います。ジブリールも可愛かった。
作品としては、ハーレム展開にならなかったのが良かった。番外編のFも購入したので、後ほど読んでいこうと思います。
コミック版では、ホリーが綺麗でした。
読まず嫌いは良くないなと思いました。一番最初に書店で見かけた時は、絵が好みでなかったので手に取らなかったのですが、一度読んでみると、次を次をの勢いで読めてしまいました。
民間軍事会社、30才、ニートという主人公は珍しですが、話は面白く、物語としても良い作品だと思います。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061388833
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December 29, 2014, 5:57 am
hontoから予約本が届きました。
今日は朝から大掃除・・・と言っても、ベランダのガラス拭いたり、掃除機掛けたり…程度で終わり(笑)
普段からちょこちょこいらないモノを捨てたりしてるので、特に“大”掃除はいいかって・・・^^;
それでも疲れたよ~><
お昼は近くのファミレスで済ました。
ホットケーキが美味しかったよ^^
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December 29, 2014, 6:00 am
「散歩で見かける 木の実の呼び名事典」
写真・文:亀田龍吉
発行:世界文化社
亀田龍吉(かめだりゅうきち)氏の作品。
自然写真家。1953年千葉県館山市生まれ。
植物、昆虫、鳥をはじめ、人間をも含めたすべての自然の関わり合いをテーマに作品をつくり続けている。科学と情操の接点でとらえる独自の映像は、自然写真の世界で高い評価を得ている。
主な著書に『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩みち』(ともに山と溪谷社)、『花と葉で見わける野草』(小学館)、『野草のロゼットハンドブック』(文一総合出版)、『雑草の呼び名事典』『ここにいるよ』(ともに世界文化社)などがある。
本書は、散歩などで身近に見かけることの多い木の実の呼び名とその由来が写真とともに紹介されている書き物である。
「木の実の彩り」に様々な色や形の木の実が51種類、「食べられる木の実」に食材や果実酒に用いられる木の実が29種類、あわせて80種類の木の実について、カタカナと漢字の表記、別名、分類、樹木の種類、分布、長さなどが添えられている。
果実や実だけでなく、その実がなっている樹木や花などの生態写真も掲載されており、見分けるのに役立ちそうだ。
ドングリ、マツボックリ、アメリカスズカケノキ、コムラサキ、チャノキ、ナナカマド、ハンノキなど、どの木の実も個性あふれる姿が印象的である。
また、コラム「マツボックリ図鑑」「ドングリ図鑑」では、大きいものから小さいものまで、様々な形のマツボックリやドングリの姿の写真が掲載されている。
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December 29, 2014, 6:17 am
教育心理学・教育発達学の基本的な内容がまとまっている。
有斐閣といえば法律書が有名だが、本書もクオリティが高く、出版社の実力がよく分かる。
小中学校の教師を志す人はおそらくこの辺りの内容を常識的なものとして学習しているのだろう。
それだけに、世間から求められているものとのズレを感じずに入られないのだが……。
【目次】
第1章 現代社会と子どもの発達
第2章 発達のとらえ方
第3章 論理的思考
第4章 記 憶
第5章 社会性
第6章 自己概念とパーソナリティ
第7章 学習への動機づけ
第8章 学級という集団
第9章 学習と学習形態
第10章 発達障害と学習支援
第11章 知 能
第12章 教育評価
本書の内容は、子どもの発達に関するアカデミックな内容の入門編。
中身は非常にわかりやすく、子どもの成長に関する議論が非常によく分かる。
教師を志す人や、子どもが居る親ならば読んでいて損はない。
実際、私も親の立場では本書から得るものが非常に大きかったといえる。子どもを人間的に成長させていくためにはどうすればいいかのヒントが満載だ。
それほど素晴らしい内容なのだが、教師になる人が本書のような学問をメインで修めてきたとなるとやや不安になる。
世間で教師に求められていることは、スキルの習得であって、人間的な生長のサポートではないからだ。
良くも悪くも、現在の教師に求められるのは、運動能力の向上・英語の習得・数学的思考力の向上といったスキルの部分。そうしたスキルを習得させてくれる人が「いい先生」と評価される。
本書で語られているような、子どもの発達のサポートという部分は世間から求められているものとはずれている。
この辺りのズレを教師がきちんと認識できているかはやや疑問。教員免許更新制が取りざたされる根っこはこういうズレから生じているといえるのだが。
最後は脱線して、教育のあり方に思いを馳せてしまったが、親が子どもを見守るという観点では有用な一冊。
子どもが幼稚園ぐらいになったら読んでみると面白い内容だ。
☆☆☆★(☆3つ半)
他のBlogのエントリを読もうとしても、大学の授業内容が多くヒットする。
もっと広く一般に進められる内容なのだが、アカデミックに閉じた読者しか居ないのだろうか?
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December 29, 2014, 6:51 am
こよみは、人類が何千年もかかって得た知恵の所産で
過去の出来事を記録し、毎日の生活の指針として、
更に未来の計画をたてるために、
こよみは考えだされたそうです。
我が家では、毎年このこよみを購入し自分の新しい年の年齢別の
運勢を参考にして1年を過しています。
ちなみにわたしの来年の運勢は「現状維持が無難、自己成長を
求めた一歩は良好」
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December 29, 2014, 7:00 am
データベースより
僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達してるけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。でも、中学校にも通わなくっちゃいけないなんて、そりゃないよ…。医学生としての生活は、冷や汗と緊張の連続だ。なのに、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ。しかし、それがすべての始まりだった…。ひょうひょうとした中学生医学生の奮闘ぶりを描く、コミカルで爽やかな医学ミステリー。
アニメで、一話ごとに自己紹介してる嫌な感じの本ですね、
人物紹介そんなにせんでもわかっとるわい、
と相変わらずの作者のねちっこい所でいらつきました。
この作者の本もう一冊家にあるからそれ読んで終わりということでいいかと。
他の本と微妙にリンクさせてるけど、
つながりあるんだよーって見せつけてる感じがしていまいちでした。
ラストもね、これって密かに誰も救われてないよなぁと。
意味なく時間が流れた感じでしょうか。
たしかこの頃って田口さん病院長じゃなかったっけ?
もう少し、登場人物が何とかならんかと思った本です。
あと、そんなに中身を感じなかった本ですね、
本として出す意味はあるの?という感ででした。
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December 29, 2014, 7:00 am
休み中の暇つぶし用に「ザ・ゴール コミック版」を購入。
#Amazonの評価が高かったし話題の本っぽかったので
元の本は読んでいませんが、コミック版は読みやすいせいか1時間くらいで読み終わりました。
読みやすいのですが、
個人的には、当たり前じゃないの?と感じるところがあり、それほど大した内容ではないのでは・・・。
誰かが持ってるのをちょっと借りて読むくらいでちょうど良いのではないでしょうか。
ちなみに、元の本は、
「日本を脅威と感じていた著者によって日本語訳が許可されなかったといういわく付きの本」だそうです。
それは、ちょっと盛り過ぎかなと思います。
ザ・ゴール コミック版
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット/ジェフ・コックス
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/12/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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December 29, 2014, 7:00 am
太田和彦さん。居酒屋探訪番組でよくお目にかかる。
BS11の「ふらり旅 いい酒いい肴」かな。そのたびに面白い人だなぁって思う。お刺身が大好き、日本酒のお燗が大好き。もちろんおねえさんも大好き(なんだと思う)w
番組では全国の居酒屋を巡って、お店に入ると、たいてい「先生お待ちしておりました」なんて声をかけられてる。
いったいどういう人なんだろうと思って調べてみたときがあった。この人グラフィックデザイナーなんだけど、居酒屋探訪家なんて肩書も持ってるようでw。
特別うんちくを並べて飲んだり食べたりするわけじゃなくて、でも出された酒と肴に敬意を表してか、それらを褒めて語りながらゆっくりと楽しそうに嬉しそうに飲んだり食べたりする。
特に熱く語ることもなく、ものごし静かにしゃべりながら飲んでるのを見てると、なーんか自分も一緒の時間にいるように感じて、い~い気持ちになるんですよね。
で、この本はその番組の本ではありませんが、全国の居酒屋を探訪したお話を集めたものらしい。一店あたり数ページのとても短い話のようです。
明日からの帰省のお供にしたいと思って。新幹線の友になるかな。これは楽しみ。
ちなみに車内では飲みませんぜw
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December 29, 2014, 7:05 am
〈魔王子〉シリーズで知られ、(わたくしにとっては)もうそれだけでSF史に名を残しているジャック・ヴァンスの作品集です。これが日本で初めての傑作選だそうで、訳者あとがきの「日本における山田風太郎の立ち位置」という説明には大いに頷かされました。
短めのものからスタートして、だんだんボリュームのある中篇群へ移ってゆく並びですが、一冊の半分を占めるような長さに達する作品はありません。にもかかわらず、まるで上下巻一組の長篇小説を味わったかのような充足感があるんですよ。得意な設定を少ないページ数であますところなく伝え、読者を存分に驚かせた上で納得させる手際がほれぼれするほど美しいんです。ちょっとだけ別の時代、別の世界へ行ってきた気分に浸れます。
社会的コミュニケーションに仮面と音楽が不可欠な惑星に着任した青年が悪戦苦闘する「月の蛾」は一風変わったSFミステリの趣があります。魔法が科学のごとく発達し、科学が迷信として疎んじられる世界の戦争を描いた表題作「奇跡なす者たち」は、背景のなりたちからいずれ訪れるかもしれない未来の暗示までを、日本語訳で120ページ程度の中にきっちり収めています。スタイルについてはそこまで似ているわけではないんですけれども、視点に関しては「最高級有機質肥料」「驚愕の曠野」など、やたらと筒井康隆を思い出しました。
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