December 12, 2014, 4:00 am
桐谷美玲ファースト写真集☆
失恋、旅行、パリ。
ニュース番組『NEWS ZERO』ではキャスターとして活躍をみせる桐谷美玲。
デビュー10周年を目前に控えた今年、12月16日に、
25歳の誕生日を迎える。
そんな節目に、意外にもファーストとなる写真集
『失恋、旅行、パリ。』を出版。
『失恋、旅行、パリ。』 とは……
恋人に振られ、一人、パリへと傷心旅行に訪れた女性の物語。
絶望のどん底でボロボロな彼女の前に、突然、新たな恋の出現。
戸惑いつつも、まるで魔法にかかったように美しい女性へと生まれ変わる……。
人生最大だと思っていた恋に破れても、きっと新たな出会いがある。
今見えている景色が灰色であっても、きっと美しい景色に変わる時がくる。
誰もが経験する「恋心」、そして移り変わる「女心」を、
桐谷美玲が一枚一枚の写真に映し出す。
その他の桐谷美玲さん
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December 12, 2014, 4:30 am
昼休みに書籍部で:
「週刊文春2014年ミステリーベスト10」 「ミステリが読みたい! 」「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」「このミス」も1位。
巻頭特集:BOOK OF THE YEAR 2014
小説ランキングTOP 50
コミックランキングTOP 50
ほかジャンル別ランキング
文庫/エッセイ・ノンフィクション/ビジネス・自己啓発/趣味・実用書
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December 12, 2014, 5:00 am
第1回創元社SF短編賞受賞作を含む短編5作を収録です。
短編集ですが舞台は統一されていて、出来事は東北地方のある大学内で発生します。登場人物もオーバーラップします。
著者は東北大学理学部卒ということもあり、大学での研究過程についての描写が豊富で、代書屋についても妙なリアル感を覚えます(実在するかどうかは分かりません。ネットで検索するといろいろ出てきますが、個人の経験においては聞いたことがないです。時代が違うだけかもしれませんが)。
主人公は、基本的には様々な決まりに縛られ、論文引用数という数字による成果を出すことに追い立てられる研究者たちです。そうした決まりに苦しみ、振り回される研究者たちにまつまわる出来事が綴られます。
Aアシモフのロボット短編ではロボット三原則とそれに囚われるロボットたちの出来事が描かれていますが、舞台はかなり違うものの本作も同じような匂いを感じました。
空気は同じでも作品タイプは様々です。
多くの読者にとって、好きな短編が何個か見つかる本だと思います。
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December 12, 2014, 5:10 am
数学者の神永正博とプログラマーの小飼弾との「未来予測」をテーマにした対談本。
未来予測という切り口から、ビッグデータ、人工知能、貧困問題、超国家企業、経済成長、教育問題など、幅広いトピックについて語っている。
「経済はこうなる」とか「社会はこうなる」とか、「未来はこうなる」という言説をよく目にするけれども、そもそも未来予測というのはどの程度可能なんだろう?
本書によると、未来予測が可能な分野というものがあって、天体の動きなどの物理法則だったり、人口動態などの物理的な制約があるものだったりは、ある程度の予測はできるかもしれない。だが、お金などの人間が絡む社会現象などは予測不可能だろうという。
統計データを使って理路整然と「社会はこうなる」と語ることもできるけれど、結局幻想にすぎないんじゃないか? データを恣意的に解釈して、自分の語りたいストーリーに合わせてしまっているだけなんじゃないか? 社会をもっともらしく予測しようという話は注意が必要になる。
経済がどうなるかなんてわからないし、どんな商品がヒットするのかとか、どうすれば成功するのかといったことについても予測できない。成功法則があるわけではなくて、「こうすれば成功する」という話もあとづけの理屈に過ぎないということなんだろう。
結局、未来のことが予測できないということになれば、手探りで試行錯誤を繰り返ししていくしかなさそう。あまり未来のことなど気にしすぎないで、その場その場を楽しんで生きるのがいいのかもしれない。将来に備えるといっても、どんな分野が発展するのか、後で何が役に立つかもわからないのだから、現在のトレンドと無関係な分野に興味を持って、とことん勉強してみるのがいいのかも。
社会が複雑になるにつれて、ますます未来のことが分かりにくくなって、どうやって生きたらいいのか考えるのが難しくなった。一寸先は闇の社会ではあるが、本書はそんな不安な社会に生きるための羅針盤といえる。ちょっと先の社会について、これからの未来について、あれこれ考えさせられる、生きるヒントを与えてくれる本だった。
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December 12, 2014, 5:15 am
今日は有休取っちゃったよ。
週はじめから疲れちゃったし(笑)、仕事も少し落ち着いたので、久しぶりに。。。
で、母親と近場だけれどお出かけ。
そのついでによった本屋で、読みたかった本を衝動買いしてしまいました(やっぱり・・・!!笑)
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December 12, 2014, 5:32 am
<裏表紙あらすじ>
恋人に捨てられて教会で泣いていたダグレスの前に、16世紀イングランドの伯爵を名乗る奇妙な男が突然現れた。無実の罪で捕われた部屋に女の泣き声が聞こえ、気づくとここにいたのだという。このままでは処刑されてしまう彼の運命を変えるため、ダグレスのタフな愛の冒険が始まった! ―― 400年の時を越えて永遠の絆を求めあうふたりの、せつなく優しいタイムスリップ・ラブ・ロマンス。
いつもの読書傾向からは大きく外れた
「時のかなたの恋人」 (新潮文庫)ですが、確か本の雑誌で推されていたので買ったものです。積読が長かったので、本の雑誌だったかどうか自信がないのですが...
積読期間が長すぎて、Amazon.co.jp を見るともう品切れ・絶版状態なんですね。
ラブ・ロマンスはいつも読んでいないので、ラブ・ロマンスというジャンルの中でのこの作品の位置づけやレベル感はわからないですが、面白かったですよ、十分に。
あらすじでお分かりかと思いますが、2001年の映画「
ニューヨークの恋人」に似てますよね。原作というわけではないでしょうが、脚本のヒント?
「
ニューヨークの恋人」は、19世紀からタイムスリップした貴族レオポルドが、現代のケイトと恋に落ちるというストーリーでしたが、
「時のかなたの恋人」 は、もっと複雑で、堪能できます。
というのも、とその理由を書いちゃうとネタばれになるので自粛。
しかし、ダグレスの現代の婚約者ロバート・ホイットニーとその娘グロリアが、すごーく嫌な父子で、イライラ、うんざりできます。すっかり作者の術中にはまっていますね。
あまり読むジャンルではないのですが、楽しかったです。たまには、こういうのもいいかな。
原題:A Night in Shining Armor
作者:Jude Deveraux
刊行:1989年
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December 12, 2014, 5:40 am
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December 12, 2014, 6:00 am
「三浦半島フィールドノート―野歩き・海遊びのススメ」
著者:園田幸朗
発行:清水弘文堂書房
園田幸朗(そのださちろう)氏の作品。
1933年、東京生れ。
葉山小学校、関東学院中・高等学校、東京都立大学卒。
鎌倉市立の中学校と香港日本人学校で理科教育に専念。県立教育センターでは教員研修を担当した。
87年、自主退職し、三浦半島の自然を紹介するナチュラリスト活動を始める。
三浦半島の自然観察会講師、鎌倉市教養センターでの植物画指導のかたわら、植物画の個展を開くなど、幅広く活動。
著書に「野遊び図鑑」「磯遊び図鑑」(創森社)がある。
2009年11月、逝去、享年76。
本書は、三浦半島を愛してやまない著者の小さな頃の大事な思い出、住み始めてから刻々と変わる景色、見かけなくなる生き物、初夏の浜辺を飾る海岸植物などのことが書かれたエッセイである。
各項目に著者が描いたイラストが掲載されている。
著者によると、三浦半島の潮の干満を調べると、春から夏にかけては昼間の引き潮が大きく、秋から冬に夜中の引き潮が大きいという。
冬の夜、懐中電灯やカンテラを持って磯へタマ(スガイやクボガイ)などを採りに行くことを「夜潮に行く」と言うらしい。
特に夜景が美しいのは真冬の満月で、強い月光に照らされた磯には、巻貝やイソギンチャクの活動を見ることができ、雪をかぶった富士とその両側に続く青い山脈(丹沢、箱根、伊豆半島)が月光に映え、幻想的な世界をみることができると書かれている。
俳句を置かせて頂く。
源義の碑火の島あたり冬かすみ 角川照子
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December 12, 2014, 6:02 am
芥川賞受賞作でしたが、わたしにはそれほどでも。。。
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December 12, 2014, 6:20 am
私がデビューの年にFQのイラストを描かせていただいてから25年がたちました。
山あり谷ありいろいろありましたが、ここまで長くかかわってこられたのは幸せだと思っています。
シロちゃんにお礼を言わなくては!
獣スキーにとってはシロちゃんの鼻先を描くのはもっとも楽しいことのひとつであります。
電撃文庫では25周年を記念して、作品の電子書籍合本版が発売されました!
詳しくは下記へ!
http://mobile.dengeki.com/ebook/mishiofukazawa/
なんだかいろいろプレゼントがあるようですね。
私も描き下ろしカバーイラストやサイン色紙を描きましたよ~。
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December 12, 2014, 7:00 am
今日の本 「なぜ特許世界一の日本が国際訴訟で苦戦するのか?」(泉谷渉/東洋経済新報社:14年)
-情報漏洩、知財権の徹底防衛、外国法対策が日本の生命線だ!-との
サブタイトルのついた一冊。
どこかのサイトで紹介されていて気になり、手にしました。
著者は泉谷渉氏。現在、株式会社産業タイムズ社代表取締役社長とのこと。
たくさんの著作があります。
さて本書、国際的な知財権訴訟で苦戦する日本企業の現状を語る内容。
このところ、中国には負けてはいるものの、まだまだ日本の出願数は
多く、権利化に向けてかなり力を入れてはいます。
しかしながら、有効活用できておらず、訴訟では苦戦。
アメリカは訴訟の国ですから、日本は土俵にすら上がれていない感じ?
そこで、紹介されるのが、(株)UBIC。
知財をはじめとする国際訴訟の支援企業とのこと。
なるほど、素晴らしい会社なことは理解するのですが、
実は本書、この会社の紹介にかなりのページを割いています。
写真入りで、何人ものメンバーの紹介も。
少々やりすぎな気もしますが、まあ、アジア企業ではここだけだそうで、
そうならざるえないのか?
国際訴訟で日本が勝ち続ける日はくるのでしょうか。
相手があることなので、難しいのかも...
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December 12, 2014, 7:24 am
・ヘンゼルと魔王の家/鳩村衣杏 ショコラ文庫
業界で魔王と呼ばれている作家の興津真法×不動産会社営業の辺善千秋。
ということで、魔王とヘンゼル。
デビュー作の時から好きだった、鳩村さん。
今回の話、
キターっ!
鳩村さん話は、恋愛が仕事がらみのものが多いんだけれど、その仕事が、ちゃんと書かれている。
どの主人公たちも、仕事に対して真摯だ。
時には喜び、時には悩み、一生懸命仕事に取り組んでいる。
そして、恋も。
攻・受が知り合い、お互いの言葉や考え方に、もう一方が成長していく。
今回は、千秋の言葉に、興津が救われる。
この話は、人間が描かれている。
これは、興津が持っている古い一軒家を依頼された千秋が売る話で、この物件の最初の持ち主一家、近所の中華料理店のご夫婦、グレーテルというケーキ屋のご夫婦にお客さん、誰もがすべて、実際にいるかのよう。
おもしろかったです。
★★★★
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December 12, 2014, 9:52 am
おはようございます。
「yama]です。
前回の日記で最近読書をしていると言いました。
最初に読み終えた作品は「100円のコーラを1000円で売る方法」
なぜこの本を借りたかといいますと、、、知りたかったからです。笑
100円のコーラを1000円で売る方法があるなんてすごい気になるじゃないですか!
しかも図書館なのでレンタル料もかからないから飽きても損することはないし。
、、、という思いもかすかですがありました。
帰って早速読んでみると。
3日程度で終わってしまいました。
売り方とか営業の心得とかまとめているのかと思っていましたがストーリーだ展開されていました。
主人公は美人な女性。
性格は勝気で自己中心的だが人の話はあまり聞かない女王様タイプ。
しかしセールス経験10年のやり手女性社員。
自社の製品が使い物にならないと言い営業部から商品企画部に異動。
それから展開される物語です。
なにより主人公の「久美」キャラクターが強烈です。
読み終えて僕自身の人生で一番主人公「久美」に似ている人物が夢に現れました。笑
久美の言動をそっくりそのままにしてました!
楽しい夢をみることができました。
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December 12, 2014, 11:00 am
『名君と賢臣:江戸の政治改革』
百瀬明治(歴史ライター)
講談社現代新書(1996)
当時の家康は信長や秀吉より人気者
江戸幕府の直轄領の税率は四公六民
戦国時代は五公五民や六公四民
戦国時代の人口は一千万あまり
家康から第一号の朱印状を下付された京都の豪商角倉了以。安南へ
天下は一人の天下ではなく、天下の天下である。家康
知恵伊豆、松平信綱
水戸光圀と保科正之の殉死禁止令。1661年
1657年。明暦の大火で江戸城天守閣焼失。再建せず
水戸光圀。救民妙薬や大日本史の編纂、笠原水道の開削
生類憐れみの令。蚊を殺しても処罰
鷹山の治世の米沢城下、棒杭の市。無人販売店。青苧の栽培と米沢織
海保青陵。君臣は市道なり。藩境を越えた自由貿易による平和の戦争
松江藩は七公三民に到達
日暮硯の恩田木工
米の値段調節に奮闘した米将軍吉宗。
足高の制。公事方御定書という法典の編纂
青山の浪人山下幸内が目安箱に吉宗の政治批判を投函。
白銀三枚を賞与として与える
小川笙船の無料の療養所。小石川養生所
人足寄場。1970年。長谷川平蔵の提案で松平定信が設置
☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5
・今日の一言(本文より、上杉鷹山)
してみせて 言って聞かせて させてみる。
해보이고, 말하고, 들려주고 시킨다.
示范给他们看,通过解释让他明白,然后让他们去做。
Teach by demonstration, explain and persuade, and then make them do it.
Show them a demonstration, explain, have them persuaded, and then have them try it.
Demonstrate, let them hear the explanation, and then have them try it.
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December 12, 2014, 11:17 am
ヘニング・マンケル著「リガの犬たち」を読了。
ヘニング・マンケルの<ヴァランダー警部>シリーズ第2弾。
シリーズ第2弾にして、ヴァランダー警部の母国スウェーデンを飛び出し、旧ソ連から分離独立した直後のラトヴィアが物語の主たる舞台となっています。
第1作目で描いた骨太の警察物語、等身大の警官というベースは引き継がれていますが、今作は国際的な諜略冒険小説的な色合いが濃くなっています。
ラトヴィアという国の知識もほとんど無かったので、その分引き込まれはしましたが、ちょっと話が大掛かりで出来すぎたところもありました。
けど、総合的には面白かったので、続けて第3弾「白い雌ライオン」を読んでしまった^^
あらすじ:スウェーデン南部の海岸に、一艘のゴムボートが流れ着いた。その中には、高級なスーツを身につけた二人の男の射殺死体が抱き合うように横たわっていた。彼らはいったい何者なのか?どうやら海の向こう、ソ連か東欧の人間らしいのだが…。小さな田舎町の刑事ヴァランダーは、この国境を超えた事件に思いもよらぬ形で深入りすることになるのだった!注目のシリーズ第二弾。
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December 12, 2014, 11:58 am
わんざくれふんばるべいかけふばかり あすはからすがかつかぢるべい 山中源左衛門
奴詞あるいは六方詞と呼ばれる特殊な辞世である。
意味するところは、およそ次のようなことである。
どうせ俺みてぇな、ごんたくれだけどよ。せめて今日一日だけは辛抱してやるって。どうせ明日になりゃ俺の死体を烏が齧るんだからさ。
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December 12, 2014, 1:00 pm
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ刊 リタ・ジェイ著 竹嶋えく イラスト
菜娘ハンター・リュウ 第1巻 とらのあな特典イラストシート
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December 12, 2014, 1:00 pm
中間層とは何か?
(´・ω・`)
社会学などでは上流階級と労働者階級の間の幅広い社会階層を含む階級として定義されるものです。
例えば、医者、法律家、芸術家、起業家など、特殊な技能で上流階級ほどではないにしろ、労働者階級よりは、潤沢な報酬を得ることが可能な階級です。
さて、かつて日本は「一億総中流」という言葉がありました。
(1)大量生産によって商品の価格が下がった。
(2)経済成長によって所得が増加した。
(3)終身雇用や雇用保険(1947年~74年は失業保険)による生活の安定、医療保険における国民皆保険体制の確立(1961年)による健康維持、生命保険の広まりなど、貸し倒れリスクの低下により労働者の中長期的な信用が増大し、信用販売が可能になったこと、等等により、それまで上流階級の者しか持ち得なかった商品が多くの世帯に普及した。
と、この三点から、その日暮らしでは無い労働者階級では無いという意識が国民に芽生えたのです。
しかし、プラザ合意のよる円高の受け入れから、バブル崩壊によって経済のグローバル化が進んできました。
私はプログラマーですので、最初、中国のプログラマーが日本のプログラマーの人件費の3分の1ということで、
上流工程の要件定義以外の中流以下はすべて、中国人というプロジェクトに21世紀からなってきたんですよ・・・。
(´・ω・`)
いや、私ら以前にアパレル系はそうなったのは知ってましたが、IT系は運送コストも無く、より急速に進んでいったという経緯があります。
そして、スマホやタブレットの時代はグローバル化した市場が用意され、世界中のデベロッパーがGoogle PlayやApple Storeに提供しています。
まさに、同じ職業で国境による報酬の差が無くなっていっているのです。
これは、TPPが締結されれば、他業種にも波及します。
我ながら、私らIT系の苦労を他の業種でもやるのか?
(´・ω・`)
等、ブラック企業の代名詞の一つのIT系の私は思うわけですけど・・・。
むしろ、国別に報酬が違う方が変なのだ・・・。
と、いう実感もあります。
前に、インド人が作った解析シミュレーションの仕事を引き継いだんですけど・・・。
C++のソースが美しいんですよねぇ・・・。
(´・ω・`)
業務系の中国人のソースには殺意がわいた事もありましたけど、解析系は見事な物でした。
確かに国境による技術の差などなく、ただ素晴らしいソースをありました。
・・・中国にしろ、インドにしろ大学で博士号を取ったプログラマーが開発してまして、そりゃあ素晴らしいですよね。
と、私のような高卒のプログラマーが諦めの境地で眺めつつ、バグ発見してほくそ笑んだりと・・・。
(´・ω・`)
色々でした。
まあ、でもビル・ゲイツから、プログラマーが博士号を持っているような人から、カジュアルな人々の物になって長いんですけど、多分、そういう世界はより楽しいと思います。
それこそ、ベトナム人のプログラマーの愚痴などネットで見ると、私もそう思うって思いますしね。
そういう感じで、グローバル化は進んでいくんでしょう。
正直、私は諦めが早かったっすね・・・。
確かに国籍で報酬の差がある方が変だと思いました。
(´・ω・`)
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December 12, 2014, 1:28 pm
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December 12, 2014, 1:46 pm
<バビロンへの預言>
主が預言者エレミアによって、バビロン、カルデア人の地について伝えらえたみことば。
民に告げ、宣べ伝え、
隠さずに言え、
「バビロンは滅び、
ベルは恥を受け、
マルドクはおののく」。
その偶像はうろたえ、
汚れたものはおののく。
それは、北から、
そこを荒れ地に変える民が
攻めあがってくるからだ。
そこには、もう住む人もなく、
人も獣も逃げ去っていく。
その日、その時(--主のお告げーー)、
イスラエルの子らが、
ユダの子らとともにもどってきて、
泣きながら歩き、
神なる主をさがし求め、
シオンに顔を向けて、
問いかけて言う、
「きたまえ、いつまでも忘れない永遠の契約を結んで、
主とともになろう」。
私の民は迷った羊の群れだった。
牧者が彼らを迷わせたので、
山の上で彼らは迷い、
山から丘へとさまよい、
その檻(おり)を忘れてしまった。
人は彼らを見つけて食い、
敵はこういった、
「われわれは悪いことをしていない。
彼らが、正義の牧場と、
先祖の希望なる主に背いて、
罪を犯したからだ」。
バビロンから逃げ、
カルデア人の地を出よ。
羊の群れの先頭に立つ
雄羊のようであれ。
見よ、私は北の地から
大きな民を起こし、
バビロンを攻め上がる。
彼らはバビロンに向かって勢ぞろいし、それを落とす。
彼らの矢は巧みな射手の矢のように、
一つとして空しく帰ることはない。
カルデアははぎ取られ、
はぎとる者は満足するーー主のお告げーー。
そうだ、喜べ、楽しめ、
私の遺産をはぎとる者よ。
草原の子牛のように跳(は)ね、
種馬のようにいななけ。
おまえたちの母は辱(はずかし)められ、
母親は恥に覆(おお)われた。
いま、その女は国々の最後のものになり、
荒野となり、荒れ地となり、孤独のものとなった。
主の怒りによって、
もう、そこに住む者はなく、
そこは残らず荒れすたれ、
バビロンのかたわらを通る者は
驚き、
その傷をながめては、口笛を吹いてあざける。
バビロンのまわりに隊を整えよ、弓を張る者たちよ、
町に向かって攻め、
矢を惜しむな。
町は主に背(そむ)いて罪を犯したからだ。
四方から、ときの声を上げよ。
町は手を上げる。
砦(とりで)は落ち、
その壁は崩れる。
主が仇(あだ)を討(う)たれるからだ。
町に仇を討て、
かつて人にしたように、いまそれを返せ。
種まく人と、
刈り入れ時に、かまをつかう者を、
バビロンから絶やし、
滅ぼす剣(つるぎ)の前から、
自分の民に帰り、
それぞれ、自分の地に逃げよ。
イスラエルは、さまよう羊だった。
ししが彼を追いたて、
初め、アッシリア王がそれを食い、
次に、バビロン王ナブコドノゾルが
骨をかみ砕いた。
そこで、イスラエルの神、万軍の主は仰(おお)せられる。
「見よ、私はバビロン王とその地を罰する。
すでにアッシリア王を罰したように。
そして、イスラエルを牧場に返そう。
私はカルメル山にバシャンで草をはみ、
エフライムの山々とガラアドで飽(あ)かされる」
「その日、その時ーー主のお告げーー、
イスラエルの悪がさがし求められるが、
それはもうなく、
ユダの罪を求めても、
もう見いだせない。
生き残らせた人たちを、私がゆるす。」
<バビロンを攻める主の剣(つるぎ)>
メタライムの地に進み、
彼に攻め上れ。
また、ペコドに住む人たちも攻め、
荒らし、滅ぼしつくせーー主のお告げーー。
私がすでに命じたことを行え。
地に戦いの騒ぎ、
大滅亡がある。
どうして壊され、折られたのか、
全地の鉄槌(てっつい)が。
どうしてバビロンは国々の中で
滅ぼしつくされたのか。
わなが張られ、
そして捕えられた。
ああ、バビロンよ、おまえは自分で気づかないうちに
見いだされ、捕えられた。
主にいどみかかったからだ。
主は武器具を開き、
そこから怒りの武器を取り出された。
万軍の主、主には、
カルデア人の地でしようとすることがある。
遠い果てからきて、
その倉を開き、
分捕り品を麦束のように積み上げ、
人々を滅ぼしつくし、一人も余(あま)すな。
雄牛をみな殺し、
屠殺場(とさつば)に下らせよ。
彼らに災難が下る、
その日、その罰の時がきたからだ。
聞け、バビロンの地から
逃げる者と生き残った者とが、
シオンで、われらの神、主の仇討ちのことを、
神殿の仇を討(う)つことを告げる。
バビロンを攻めるのに射手を集めよ、
弓を張る者は、そのまわりに陣をしき、
だれ一人逃すな。
その業(わざ)に従って報い、
他人に行ったことを、そこに向かって行え。
主に向って、
イスラエルの聖なるものに向かって、
生意気にふるまったからだ。
こうして、若者たちは広場に倒れ、
勇士たちはみな、その日滅びるーー主のお告げーー。
生意気な者よ、私はおまえのところにくるーー万軍の主のお告げーー。
おまえの日、罰の時がきたからだ。
生意気な者は、ゆらいで倒れ、
彼を立ち上がらせるものはいない。
私はその町々に火をつけ、
その火で、まわり一帯を焼き尽くす。
万軍の主は仰(おお)せられる、
「イスラエルの子らとユダの子らがしいたげられている。
彼らを流したものたちは、
そこに押しとどめて、帰らせようとしない」。
だが、彼らを買い戻す者は強い、
その名は万軍の主である。
主は彼らの訴えを引き受け、
地に平和を与えられるが、
バビロンに住む人々をふるいおののかせる。
カルデアの上にも、
(--主のお告げーー)
バビロンに住む人たちにも、
そのかしらと知者にも剣が下る。
占い師にも剣が下り、
彼らは狂ってしまう。
勇士にも剣が下り、
彼らは恐怖にふるえる。
その馬と車にも剣が下り、
そこにあるさまざまの民にも剣が下り、
彼らは女のようになる。
その宝の上にも剣が下り、
かすめとられる。
水の上にも剣があり、
それは干上がる。
彼は偶像の国であり、
そのかかしに狂っている。
その地には、荒れ地の獣(けもの)と
金狼(きんろう)が住み、
だちょうが居を定め、
もう住む人はなく、
永久に、人はそこにいなくなる。
神がソドムとゴモラと、
その近くの町々をくつがえされた時のようにーー主のお告げーー、
そこに居を定める者はなく、
人の子は、もう住まない。
見よ、一つの民が北からくる。
大きな民、
多くの王が、
地の果てから立ちあがる。
彼らは弓矢を握(にぎ)り、
残酷で、あわれみがなく、
その叫びは海鳴りのようだ。
彼らは馬に乗り、
一人のように結びついて、
ああ、バビロンの娘よ、
おまえと戦おうと備えている。
バビロン王はそのうわさを聞き、
その手は弱りはて、
憂(うれ)いに沈み、
産をする女のように苦しむ。
見よ、彼はししのように、
ヨルダンのやぶから、
緑の草原にと上ってくる。
私は、彼らをすぐさまそこから逃がし、
私の選んだ者をその上に立てる。
だれが私と並べようか、だれが私をさばきに引き出せようか。
どんな牧者が私と争(あらそ)えようか。
主のはかりごと、
主がバビロンについて企てられたことを、
カルデア人の国について決められたことを聞け。
羊の群れの小さなものさえ、
かならず引かれていく。
彼らを見て、その牧場は恐れおののく。
バビロンの倒れる音に地はふるえ、
その叫びは民にひびく。
(聖書:フェデリコ・バルバロ神父訳)
Count Your Last Blessings by Sum41
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