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今日購入した本などは

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今日は、仕事が休み。 天気が悪い中(25メートル超えの強風に雨に低温)、金沢のデパートへ行ってきた。 でも、欲しいものがいくつも売っていなかったよ。 家に帰ってきてから、本屋も二軒いってきた。 ・裏切りの代償~真実の絆~/六青みつみ リンクスロマンス   シリーズ5冊目。新カップル。年下モフモフ攻×瓶底眼鏡ヘタレ受
裏切りの代償 ~真実の絆~ (リンクスロマンス)

裏切りの代償 ~真実の絆~ (リンクスロマンス)

  • 作者: 六青 みつみ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/11/28
  • メディア: 新書
・虹を渡るコラール 富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝/秋月こお ルビー文庫   外伝集第6弾。前巻の続き。2編収録
虹を渡るコラール 富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 (角川ルビー文庫)

虹を渡るコラール 富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 (角川ルビー文庫)

  • 作者: 秋月 こお
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/11/29
  • メディア: 文庫
・恋するクラゲ/かわい有美子 SHYノベルス   一流ホテルが舞台。チーフコンシェルジュと企画課
恋するクラゲ (SHYノベルス)

恋するクラゲ (SHYノベルス)

  • 作者: かわい 有美子
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2014/11/29
  • メディア: 新書
・PROMISED LOVE/和泉桂 新書館   コラボ作品。攻視点の小説。雑誌に掲載された話を大幅改稿したものに、書き下ろしが1編
PROMISED LOVE プロミスト ラブ

PROMISED LOVE プロミスト ラブ

  • 作者: 和泉 桂
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2014/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
・INNOCENT LOVE/駒城ミチヲ ディアプラス文庫   コラボ作品。受視点のコミック。原作は、和泉さん
INNOCENT LOVE イノセント ラブ (ディアプラス・コミックス)

INNOCENT LOVE イノセント ラブ (ディアプラス・コミックス)

  • 作者: 駒城 ミチヲ
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2014/11/29
  • メディア: コミック
新刊本が、溜まってきた。 これで、1週間はもつな。

全サ小冊子「Chara Collection EXTRA 2014」が届いたよ

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金沢から帰ってきたら、夏に応募しておいた小冊子が、届いていた。 ・Chara Collection EXTRA 2014/徳間書店   毎年開催される、創刊周年の全サ小冊子。今回のお目当ては、「DEADLOCK」番外編と「砂楼の花嫁」番外編。

12/2発売文庫ピックアップ

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廻る運命のポーラスター (講談社ラノベ文庫)

廻る運命のポーラスター (講談社ラノベ文庫)

  • 作者: 朝倉 輪
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/02
  • メディア: 文庫
太陽のチャンネル1 死にたがりの吸血姫と、最強無敵の死にぞこない。 (講談社ラノベ文庫)

太陽のチャンネル1 死にたがりの吸血姫と、最強無敵の死にぞこない。 (講談社ラノベ文庫)

  • 作者: 漆原 雪人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/02
  • メディア: 文庫
RELIC 遺存種博物論 (講談社ラノベ文庫)

RELIC 遺存種博物論 (講談社ラノベ文庫)

  • 作者: 曽我部 浩人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/02
  • メディア: 文庫
揺り籠の悪魔と零のアリア2 (講談社ラノベ文庫)

揺り籠の悪魔と零のアリア2 (講談社ラノベ文庫)

  • 作者: 穂村 健人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/02
  • メディア: 文庫
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 (講談社ラノベ文庫)

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 (講談社ラノベ文庫)

  • 作者: むらさき ゆきや
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/12/02
  • メディア: 文庫

11月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

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2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2945ページ
ナイス数:34ナイス
まぁ今月は読めた方かな(雨が多かったので。。。。。。)
犬吉 (文春文庫)犬吉 (文春文庫)
読了日:11月4日 著者:諸田玲子
砂漠の船 (双葉文庫)砂漠の船 (双葉文庫)
読了日:11月7日 著者:篠田節子
幕末遊撃隊 (集英社文庫)幕末遊撃隊 (集英社文庫)感想
正義って何?皆が日本の事を考え、天皇を戴いて…なのに何故争いが起こるのか?まさに勝てば官軍の世界。負けた幕軍に感情移入してしまう判官贔屓、あぁ日本人。。。(笑)だから戦国では豊臣贔屓(^^ゞ八郎の言葉が胸に刺さる「…官軍の言うなりになってしまっては、奴らのしたことの、全部の全部が、正しいことになってしまいます」「(大政奉還を指して)こんな新しいことはないと、私は思います。ここで、薩長の奴らが新しい奴らなら、よくやってくれた、われわれも共に力を合わせ国事をはたらこう…と、こういって来なくてはならねぇはずだ」
読了日:11月10日 著者:池波正太郎
赤い糸の呻き (創元推理文庫)赤い糸の呻き (創元推理文庫)
読了日:11月13日 著者:西澤保彦
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)
読了日:11月16日 著者:浅田次郎
虹果て村の秘密 (講談社文庫)虹果て村の秘密 (講談社文庫)感想
随分と読みやすいなぁ、有栖川さんにしてはヒネってないなぁ。。。と思ったら、コレ少年少女(もちろん大人にも)向けた本格ミステリ入門書なんですね!にしても、二宮ミサトに藤沢明日香って。。。。。。(笑)解説読んで確かに!って思ったのはミサト先生の小説読んでみたいなぁ。あ、第一章では鉄道好きな有栖さんの面目躍如の記述があって嬉しくなっちゃいました。あと高速道路建設に関わる自然保護のくだりも有栖さんらしいメッセージでした!
読了日:11月20日 著者:有栖川有栖
ペンギン鉄道なくしもの係 ((幻冬舎文庫))ペンギン鉄道なくしもの係 ((幻冬舎文庫))
読了日:11月23日 著者:名取佐和子
鴨川ホルモー (角川文庫)鴨川ホルモー (角川文庫)
読了日:11月26日 著者:万城目学
地下鉄に乗って (講談社文庫)地下鉄に乗って (講談社文庫)感想
『メトロ』と聞いて思い浮かべるのは何故か丸ノ内線。冒頭は荻窪線(丸ノ内線の荻窪寄り)開通日の出来事が描かれ嬉しくなったものの、主人公となりうる地下鉄は銀座線でしたね。あまり気にはしていなかったけれどみち子の銀座線の評を聞いているうちに、確かに山手線より地下鉄の方が好きかも…と思う自分がいました。新井素子さんも山手線嫌いでマル大好きなんですよね!P214の銀座線の風貌の描き方、とっても素敵で身震いしちゃいましたヨ。明日地下鉄博物館行って、古い銀座線と対面しようかな?(笑)
読了日:11月29日 著者:浅田次郎

読書メーター

まずは、「信じる」ことをやめなさい

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【スポンサードリンク】
題名を見て気になったので手に取ってみました。 まずは、「信じる」ことをやめなさい 「苦労すること」と「苦しいことをすること」の違いって? 同じような言葉ですが全く違います。 苦労は、知識を身に付ける場合でも 技術を身に付ける場合でもそれは、 自分の身になり、喜びにつながります。 一方苦しいことを続けるのは単に 悲惨なだけです。 ただ、人間の脳は、苦しいことに慣れる 居心地がよくなってしますそうです。 そんな残念なことになってしまわないためには 自分が本当にやりたいことに気づくこと これこそが人生において大切ですよね。 それを知るために今私は 必死でもがいているのですが、 苫米地さんは、それを知るために やるべきことをこの本に書かれていました。 え?と思ったのですが、それは・・・ 【スポンサードリンク】 自分の本当にやりたいことに気づくために やるべきことは、「テレビを観ないこと」 だと書かれていました。 理由は、テレビからの情報は、他人の価値観を 強制するものであり、テレビは「幸せになりたい」と 他人にすがることを教えているからだそうです。 テレビを遮断することで、数ヶ月で他人の価値観に 対する関心の度合いが薄れ、 目の前にあった現実だと思い込んでいたことが つくりものだったと理解出来るようになり、 自分が本当にやりたいことが何なのかが はっきりわかるようになると書かれていました。 そう言われてみれば テレビの影響を受けていることって 結構あるなぁと思い当たりました 今の生活で、完全にテレビを遮断するのは 難しいですが少し距離をとってみるのも いいのかもしれません・・・ 【スポンサードリンク】

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    森博嗣 数奇にして模型

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    森博嗣 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS ★★★☆☆オススメ度総合 ★★☆☆☆感動度 ★★★★☆ハマリ度 ★★★☆☆面白い度 森博嗣氏のS&Mシリーズ9作目。 この「数奇にして模型」はちょっと異色で、 理系ミステリーというよりは、かなりマニアックな世界。 ラストがやや消化不良的な感じなので好き嫌いが分かれるかもしれない。 異常と正常の違い、 自分は、どこまでで一つなのか?生きていれば一つなのか?など、 なんだか禅問答的に精神世界が色濃い感じがするのだ。 タイトルの「数奇にして模型」が「好きにしてもOK」のもじりのようなのだけど、 誰が、好きにしてもOKなのか、とらえ方によって違ってくるのもおもしろい。 さらに、強烈な個性の登場人物、いつもは脇役のゼミ生の活躍、 普段は冷静な犀川先生の天然ボケと乱闘シーン、 犯人の特異性、そして、ラストのジオラマの謎。 実は、読み終わっても確実に腑に落ちない部分が多々あって、 結局読者がそれぞれの解釈を、好きにしてもOK!ということなのか? そうなのか?
    そんな私の頭を悩ます「数奇にして模型」は、 模型マニアのイベントから始まるのだ。 モデルの筒見明日香の遺体が発見された。 しかも頭部が切断された状態で。 現場は密室で明日香の隣には寺林という社会人大学院生までもが 何者かに頭を殴られて倒れていたのだ。 ところが同じ頃、寺林が通う大学の研究室でも密室殺人事件が起きていた。 殺されていたのは女子学生の上倉裕子。 実はその日、寺林と実験準備の約束をしていたのだった。 ただ、大学の研究室の鍵もイベント会場の控室の鍵も寺林が持っているはずだった。 まあ、ここまで来たらいくら寺林が気絶してたからって 絶対寺林が怪しいやろ!って話しだよね。 でもミステリーの鉄則として、一番怪しい人物は犯人ではない! ってとこあると思うんだけど、 実は、実は・・・なのだ。 その後、明日香の兄でものすごいイケメンの3Dフィギュアのモデラーが、 芸術家らしくわけのわからん振る舞いを披露してくれるので、 お?もしかしてこの兄が妹の頭を切断した真犯人なのか? こいつだったらありえるか? だったら、殺された上倉裕子とも接点があったりするのか? なんて想像してしまうのだけど、 ある日、萌絵や犀川先生や寺林やその他数人の目の前で 感電死というか、焼死というか痛ましい姿で死んでしまうのだ。 萌絵は相変わらず事件を追っかけて 無謀にも寺林と行動をともにするのだけど、 ここで寺林が本性を明らかにしてしまう。 ここからはばっちりネタバレになってしまうけど、 明日香を殺したのも寺林を殴ったのも上倉裕子。 上倉裕子は寺林が好きだったのだけど、 寺林と明日香の関係を疑って勝手に嫉妬して明日香を殺したのだ。 頭を殴られて気絶した寺林は、逆上して上倉裕子を扼殺。 その後、明日香の首を切断したのは寺林だ。 実は、寺林は明日香に好意を持っていると思われていたのだけど、 実際は明日香の兄の紀世都に興味を持っていた。 変な興味じゃなくて、 3Dフィギュアのモデラーとして、 どうしても美形の紀世都の型取りをして完璧なプロトタイプのフィギュアを作ってみたかったのだ。 いや、やっぱり変か・・。 本命は紀世都なのだけど、たまたま妹が死んでいたから、 ラッキー!!って感じで妹の頭を切断して型取りの練習をしたわけだ。 その後、紀世都を感電死させて全身の型取りをし、 みんなの目の前で自殺したように見せかけ罪をかぶせた。 ということで一応の決着がつくのだけど、 途中、紀世都が萌絵に渡した手紙が読者を混乱させる。 手紙には、何のこっちゃ?っていう内容が書かれていたのだけど、 その答えがラストで判明するのだ。 ただ、判明するとは言え、 この手紙の意味するところが謎すぎていろんな解釈ができるわけなのだ。 要するに、 明日香の首を切ったことを紀世都が知っていることを匂わす文面で、 しかもこの手紙は、保険だと書いてある。 ということは、 紀世都が単に被害者で終わっていないのではないかということだ。 型取りの練習のために明日香の首を切って寺林に提供し、 次に自分の全身の型取りのために自らの体を命をもって提供した。 実際に紀世都が実行したか言葉で操ったかはわからないが、 全て紀世都が納得し承知し、若しくは計画していたのではないか。 とさえ想像させるのだ。 そして、万が一犯人が分からない時のためにこの手紙を残しておく、 という意味の「保険」なのか? そう考えれば、「好きにしてもOK」は、 紀世都のことなのか? 実は萌絵自身も、この事件に関してはどこか腑に落ちないまま終わるのだけど、 この手紙の件があるが故、 あとはそれぞれの読み手にゆだねられ、 犯人の犯人にしかわからない思考と嗜好と試行の至高の美学ってやつが、 私の頭も悩ませたまま未だ解決に至っていない。 Amazon>>>数奇にして模型 (講談社文庫)

    思い出がいっぱい (サンドラ・マートン) R-0545

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    R-0545-a.jpgR-0545-b.jpg ハーレクイン・ロマンス R545 著者  サンドラ・マートン 訳   霜月 桂 発売日 1987年7月20日 ページ 156ページ ISBN  4833505452 内容  亡夫のあとを継いでトマス製薬の社長となって四年、     夫の会社を大きく発展させたケイトリン------     今や、誰もが彼女を有能な実業家だと認めている。     だが、謎の女と見られていることに変わりはない。     最初、社長の弟リュークと婚約していたのに     フィアンセが出張先の中央アメリカで殺害されたと伝えられるや     彼の兄と結婚し、夫が急死するとすかさず社長の座についた。     彼女の生き方を決めてきたのはなんなのか、知る人はいない。     いまだに、彼女の心が死んだリュークとともにあるなどとは     誰も思いもよらないことだった。 Amazonの紹介ページです。
    思い出がいっぱい (ハーレクイン・ロマンス)

    思い出がいっぱい (ハーレクイン・ロマンス)

    • 作者: サンドラ マートン
    • 出版社/メーカー: ハーレクイン・エンタープライズ日本支社
    • 発売日: 1987/07
    • メディア: 新書

    2014年11月に読んだ本

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    早いもので今年もあと1ヶ月!!(ひぇ~っ)

    毎月、後半になるとペースが落ちてくるみたいです。

    白黒はっきりした結末を求めてしまう私には合わないんだと分かってしまった
    作家さんがいたり、ようやく読む気になったシリーズや懐かしのシリーズに
    手を出したりの11月でした。

    今年もあと1ヶ月。 
    色々まとめの時期にもなりますが、小さくまとまらずに今月も読んでいきたいです。

     

     

    2014年11月の読書メーター
    読んだ本の数:10冊
    読んだページ数:2568ページ
    ナイス数:331ナイス
    http://bookmeter.com/u/72913/matome?invite_id=72913

    ■ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)
    ★4(図) うー。女同士って何て面倒臭いんだろうと思いながら、ずっと読んでるのになかなか進まなくて参った。この物語に登場するのは99%が女性で、それぞれにちょっと鬱陶しく感じてしまった。一応は(笑)女性である私が思う感想としてはいかがなものかと思うけれど、どうにも共感出来なかったなぁ。多分、私自身が面倒臭がりで周りを気にして耳をそばだててしまう僻み根性(どんだけ嫌なヤツ^^;)が、みずほの無意識に上から見ているような目線に怯んでしまったからかもしれない。辻村さん、ごめんなさい。
    読了日:11月1日 著者:辻村深月
    http://bookmeter.com/cmt/42442951

    ■注文の多い注文書 (単行本)
    ★5(図) 面白かった、でいいのだろうか。一言で表せない何かが残る。不思議な迷路に迷い込んでしまった感じ。都会の引き出しの奥のようなところにあるクラフト・エヴィング商會に連れていかれた時点で、読者はこのファンタジーの世界に取り込まれてしまう。現実の境界線が次第に曖昧になり、実在する物語に登場する「ない」と思われているものたちが「ある」ものとして納品される。背筋にヒヤリとしたものが伝うような寒さを感じながら本を閉じる。手元にずっと置いておきたいような時々見かけるだけでいいような不思議な本だった。
    読了日:11月3日 著者:小川洋子,クラフトエヴィング商會
    http://bookmeter.com/cmt/42504785

    ■イラストのこと、キャラクターデザインのこと。
    ★5 丸いものが好き。可愛いものも好き。だから、Suicaのペンギンがモニター募集で張り出されていた頃からトリコになったし、今や私の日常生活のいたるところに入り込んでいる。チーバくんは毎日乗る総武線の外側にまでいる。……掃除していて放ったままだったこの本が発掘されたのはナイショの話。日常に当たり前に馴染むキャラクターになるためには、まず目に留まらなければ意味がないわけだ。線の使い分けで印象が違ってくるのが面白い。自然体なようで、実はすべてが計算し尽くされているのも興味深かった。
    読了日:11月3日 著者:坂崎千春
    http://bookmeter.com/cmt/42516160

    ■図書館戦争 LOVE&WAR 14 (花とゆめCOMICS)
    コミ☆5 単行本でも、文庫でも、叫んだけどね。もう、ひとこと。きゃーーーーーーーーーーっ!!!!!(((*>▽<*)))
    読了日:11月5日 著者:弓きいろ
    http://bookmeter.com/cmt/42559079

    ■ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
    ★5(図) 今回も堪能させていただきました。前作で、三舟シェフの年齢設定を大分誤って(もっと上だと思って)読んでいたので、同年代まで下げるのに苦労した(苦笑)。読みやすいからどんどん読めてしまうけれど、パ・マルのある街にいたくてじっくり味わってみた。パンの話では美味しいパンが食べたくなって買いに寄ったぐらい、日常生活にも影響が。フランス料理に慣れてなくても、アルコール弱くても大丈夫かな。お店の雰囲気と4人が好きなので、まだまだ続いてくれるといいなぁ。
    読了日:11月6日 著者:近藤史恵
    http://bookmeter.com/cmt/42578933

    ■その手をにぎりたい
    ★4(図) 80年代の異常なまでの時代の熱気に圧されるように一気に読んでしまった。この作家さんの作品は、いつもこの後どうなったんだろうと物語の続きに思いを馳せられる絶妙なところで終わる。それが良い。バブルが弾けて贅沢な夢の時間(時代)が終わったところで、店に入るだけで時間が止まっていた場所で最後の尊い2人だけの時間を過ごす。こういう、憧れて、恋い焦がれてその場所に行ったり人に逢ったりすることを励みにすることが少なくなった時代だからこそ、求められて読まれる作品なのかな。
    読了日:11月9日 著者:柚木麻子
    http://bookmeter.com/cmt/42649376

    ■でーれーガールズ
    ★3(図) 広島弁を話す某ミュージシャンが好きだから~じゃけぇの方言が心地よかった。(おいっ!)心のバランスが崩れている時に最後を読んだから、思い至ることがあって大泣きになったけれど全体的には微妙だったかなぁ。原田作品は、自分の中で少々評価が分かれてしまう傾向がある。現在と過去(回想)と漫画の世界と3つが混ざりすぎてて読み辛かった。映画化されるそうだが、物が溢れる今の時代にあのもどかしい感じが出せるのかなぁとギモン。ケータイもない時代なんて、今のワカモノたち(笑)には耐えがたいことなんだろうなぁ。
    読了日:11月13日 著者:原田マハ
    http://bookmeter.com/cmt/42766992

    ■武士道シックスティーン (文春文庫)
    ★4(図) 初誉田作品。血生臭い印象のある作家さんだから、意外な青春小説から読みたかった。でも、武蔵・香織がどうも嫌で嫌でなかなか進まなかった。あのまま終わってたら、到底面白かったと言えなかったなぁ。武士道(研究中)・香織になってくれて良かったよ。遠き昔の中学時代、同級生の剣道部の女の子がいつも凛としていて素敵だなぁと同性ながら憧れたものだ。「道」のスポーツにとんと縁がない私だけど、二人の武士道がこの後どうなっていくのか続きも読みたい。
    読了日:11月19日 著者:誉田哲也
    http://bookmeter.com/cmt/42906486

    ■プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
    ★4(図) 再読。浅田次郎、随分久しぶりに読んだなぁ。このシリーズは好きで揃ってたのだけど、引越しで売ったんだ。最近相性の良い方に浅田作品が並んでいて、久々に読みたくなった。木戸センセイのせいで大分エネルギーを消費するから、なかなか進まず参った。愛情の伝えかたを知らない、子供のまま大人になってしまった極端な不器用者と分かれば、暴力的なのも頷ける。昭和の任侠は、筋が通っていて滅茶苦茶じゃなかったんだろうな。仲オジの貫く仁義が格好良く思えるようじゃね。秋も訪ねたくなるじゃないか。
    読了日:11月27日 著者:浅田次郎
    http://bookmeter.com/cmt/43099094

    ■3時のアッコちゃん
    ★5(図) アッコさんお久しぶりです。相変わらずテンポよくぐんぐん読める。「メトロのアッコちゃん」や「梅田駅アンダーワールド」はよく考えれば身につまされる話なのだけど、アッコ女史と梅田駅の迷宮ラビリンスぶりに救われる。東京ポトフ&スムージーが関西進出とは、かなり大きい会社になってたのね、アッコ女史(そこがビックリだった)。関西にはとんと縁がないので、舞台が関西に移った2作は観光気分で楽しめた。紅茶とクッキーをお供に読みたい作品。
    読了日:11月30日 著者:柚木麻子
    http://bookmeter.com/cmt/43148030


    ▼読書メーター
    http://bookmeter.com/

    爆笑

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    昼休みに書籍部で: 「ダイヤモンドのレンズ」 「チューリップの鉢」 「あれは何だったのか?−1つの謎―」 「なくした部屋」 「墓を愛した少年」 「不思議屋」 「手品師ピョウ・ルーが持っているドラゴンの牙」 「ハンフリー公の晩餐」 創元推理文庫版『金剛石のレンズ』 の収録作品のちがいは「ハンフリー公の晩餐」のみ なんだけども・・・
    不思議屋/ダイヤモンドのレンズ (光文社古典新訳文庫)

    不思議屋/ダイヤモンドのレンズ (光文社古典新訳文庫)

    • 作者: フィッツ=ジェイムズ オブライエン
    • 出版社/メーカー: 光文社
    • 発売日: 2014/11/12
    • メディア: 文庫
    1962年10月公開
    東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2014年 12/16号 [分冊百科]

    東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2014年 12/16号 [分冊百科]

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2014/12/02
    • メディア: 雑誌

    本『下町百貨店・ダイシン”はなぜ、不況に強いのか』

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    ”下町百貨店・ダイシン”はなぜ、不況に強いのか

    ”下町百貨店・ダイシン”はなぜ、不況に強いのか

    • 作者: 西山 敷
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2011/07/08
    • メディア: 単行本(ソフトカバー)
    高齢者ビジネス&企業再生。 ・「半径500メートル圏内シェア100%」をめざす ・ロングテール実店舗版 ・再建時、銀行は手元資金まで持っていく→ので、隠す ・ワンマンからワンマンへ。  約款変更して役員全員退任させるってなかなか。  でも、社長とチークダンスって(汗) ・支店跡地から無料シャトルバス 最後に載っているレトロな商品群を見ると、ちょっと行ってみたくなるけれど最寄駅から徒歩だと10分。 なおさらすごいが、だからこそという気もする。 あえての住宅街&ぽつぽつ立地に見えるまいばすも、私の近所ではお客さんの平均年齢高い。 スーパーの詰め替え台が低くなったり、TVのゴールデンタイムに健康番組が増えたり。 世間のお金は高齢者が握っている、という印象を持つ場面がものすごく増えた。 行動範囲の住み分けが進んだ、ということかもしれないが。

    読書メーター -11月分-

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    2014年11月の読書メーター
    読んだ本の数:4冊
    読んだページ数:1638ページ

    アメリカの鱒釣り (新潮文庫)アメリカの鱒釣り (新潮文庫) 著者:リチャードブローティガン
    何だろう、この自由で突き抜けた感じは!ついつい文学に意味を見出す努力を無意識ながらしてしまっているけれど、そんなのはこの作品に関してはナンセンス。ただ読んだままでいいんだと思わせてくれる作品でした。読了日:11月25日
    ボヴァリー夫人 (新潮文庫)ボヴァリー夫人 (新潮文庫) 著者:フローベール
    引越前に、途中まで読んで貸出期限タイムアップとなり中断していたもの。こちらの図書館で借りて再度最初から読み直しました。翻訳のテンポがよく、長編ながら息切れすることなく読めました。シャルルのお人好しさがこの作品の救いかな。読了日:11月23日
    かれら(上) 海外純文学シリーズ 7かれら(上) 海外純文学シリーズ 7 著者:ジョイス・キャロル・オーツ
    前々から興味を持っていたオーツの作品。なかなか面白い。下巻はどうなるのか楽しみです。読了日:11月14日
    昼が夜に負うもの (ハヤカワepiブック・プラネット)昼が夜に負うもの (ハヤカワepiブック・プラネット) 著者:ヤスミナカドラ
    前半はアルジェリアの壮絶な過去が描かれていたので社会派の作品という印象で読み進めましたが、意外にも実は恋愛もののような。でも、時代や土地の背景の上に成り立っているものとも言えるので、やっぱり社会派作品でしょうか。ボリュームがあり、歴史的な知識が不足しているため、モタモタしてしまい、思いの外、読了まで時間がかかってしまいました。読了日:11月6日

    読書メーター

    川あかり 葉室麟

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    川あかり (双葉文庫)
    著者: 葉室麟
    出版社: 双葉社
    価格: ¥ 751
    発売日: 2014/02/13
    藩一番の臆病者と言われる七十郎は、 家老の暗殺を命じられた。 家老を江戸より待つも、 雨続きで川が渡れない川止めの為、 滞在することになった木賃宿は、 怪しげな者たちの集まり・・・?! 何にも長けていない臆病者の七十郎だったが、 武士としての真っ直ぐな志、 一度こうと決めたことは、決して揺るぐことなく、 約束は必ず守る信念は持っていた。 時を重ね、事情が分かるにつれ、 怪しげな連中と、七十郎の信頼関係が築かれていく。 彼らの無念を晴らすべく機会に、 凛とした態度で臨んだ七十郎。 いつしか刺客としての七十郎のピンチを救う事に繋がっていく。 気弱で臆病者で、嘲られていた七十郎。 素直で人の好い放っておけない人柄は、 皆を引き付ける。 人情味溢れるお話。

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    スポンサーリンク 歩いていた 灼けたアスファルトの上を 風が洗いたての髪を乾かしていく 七月の風は気まぐれで 向かい風が変わる、追い風に 爽やかな希望のように僕は歩き続ける どこまでも行こう スポンサーリンク

    「ことばにみる江戸のたばこ」たばこと塩の博物館

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    「ことばにみる江戸のたばこ」 編者:たばこと塩の博物館 発行:山愛書院 (TASC双書) 喫煙者が減っているという。 テレビドラマで煙草を吸うシーンが少なくなっており、時代劇でも、キセルを叩いたり、煙管箱を引き寄せる場面があまり見られないという。 落語では、扇子や手拭いなどを使って演じられる擬態が続いているようだが、表現を変えたり、または無くなったりすることはあるのだろうか。 本書は江戸時代の煙草(たばこ)の流通、栽培、取引、葉分けと葉組み。喫煙器具のきせる、たばこ盆、たばこ入れ、火付け道具(火打ち石、火縄など)。 嗜みと作法、文学、歌舞伎、川柳など、大名から庶民にまで親しまれた煙草の文化を多面的に解説された書き物である。 江戸時代のたばこの耕作面積や喫煙率を具体的に述べた資料は少なく、わずかな例としては、江戸のたばこ屋の三河屋弥平次が著した「狂歌煙草百首」という作品の付録資料に、元禄時代(1688年~1704年)末のたばこ耕作地と生産量の統計と、喫煙率の推定値が掲載されているぐらいだそうである。 三河屋弥平次の類推からは、途轍もない喫煙率が算出されている。 また、きせる・たばこ盆・たばこ入れ・火付け道具などの喫煙器具の写真も掲載されている。 なかでもたばこ入れは、喫煙に具合が良いような実用性(機能)と素材や造りに凝る装飾性を兼ね備えたものが多く見られるという。 素材と、素材を生かした細工との組み合わせを、季節や物語(古典や逸話)に関連があるものでまとめたり、干支や縁起物、独特な諧謔にみちた物でまとめたりと様々な装飾があったそうだ。 当時の人々がそれらを持つことで、楽しみながら心意気を示していたのだろうと思うと、豊かな時代の一面を感じることができた。
    ことばにみる江戸のたばこ (TASC双書)

    ことばにみる江戸のたばこ (TASC双書)

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: 山愛書院
    • 発売日: 2008/02
    • メディア: 単行本

    弁護士探偵物語 天使の分け前

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    弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    • 作者: 法坂 一広
    • 出版社/メーカー: 宝島社
    • 発売日: 2013/01/10
    • メディア: 文庫
    <裏表紙あらすじ> 第10回『このミス』大賞受賞作。「殺した記憶はない」と、母子殺害事件の容疑者・内尾は言った。裁判のあり方をめぐって司法と検察に異を唱えたことで、弁護士の「私」は懲戒処分を受ける。復帰後、事件の被害者・寅田が私の前に現れ、私は再び、違和感を抱えていた事件に挑むことに。その矢先、心神喪失として強制入院させられていた内尾が失踪。さらに周囲で不可解な殺人が起こり……。 この作者のお名前、“のりさか”ではなく、“ほうさか”なんですね。 第10回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。 上に引用したあらすじではわかりませんが、ジャンル的には、弁護士を主人公にしたハードボイルドになるでしょうか。 帯に「ウイット溢れる新感覚ハードボイルド!!」とありますが、「新感覚」ではありませんね。 特徴的なのは、非常に饒舌な減らず口(ワイズクラック)です。やや過剰ではあるものの、実は、個人的にはこういうの好みです。賛否分かれるというか、好き嫌いが分かれる作風ですけどね。 大賞1千2百万円の価値があるか、と聞かれると、この作品には目新しさが感じられないので、考え込んでしまいますが、過去の「このミステリーがすごい!」大賞のラインナップを見たら、これで十分ではないでしょうか? 賞を与えて出版してくれてよかったと思います。 少なくともぼくは読めてうれしかったです。(その意味では、優秀賞か、あるいは「このミステリーがすごい!」大賞らしく、隠し玉でもよかったんですけどね) 探偵のキャラクターも、周りの登場人物も、事件も、見事なまでに既視感があるというか、どこかで読んだことがあるような印象ですが、それを堂々と貫き通しているのが立派です。 読んだ印象は、目新しさはなく、既視感があるものではあっても、こういう作風、実は意外と少ないような気がします。典型的すぎる王道は、かえってみんなが避けるからかもしれません。 同じ主人公でシリーズ化されているようですので、楽しみです。 事件の構図や、作者が意識している司法の問題に独自色が出てくれば、言うことなし、です。 解説で茶木則雄も触れていますが、「日本の司令塔ばしよるったい」という入院患者とのやりとりは、傑作なので、この今村という患者にまた会いたいけど、それは無理でしょうねぇ。 <蛇足> 213ページにでてくる「釈迦に説法」という語。 「この言葉の使い方自体は理論的には大きく間違っていなそうだ」と書かれていますが、間違っていますよね! 言うとしたら、釈迦に説法ではなく、馬の耳に念仏、でしょうか?

    政治と芸術

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     安部龍太郎『等伯(上・下)』読了。
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     戦国時代物は、若干苦手なジャンルかと思っていたが、読み始めたら面白くて面白くて、また感動も多くて……長谷川等伯の松林図、すぐにも見に行きたくなったけど、無理だよなあ。すごく力のある作家さんだな、と次もこの人の本を借りてみたりして。「絵は心を映す」とは、こういうことなのだな。長谷川等伯の出身地であり、妻がとうとう帰りつけなかった七尾にも行ってみたくなった。能登とか、あっち方面、自分的にも手薄。

    カバーデザイン変るんですね

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    集英社の重版情報を眺めていたら 『異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女』 ※オビ付 ※オレンジ文庫仕様背表紙新カバー(中身に変更はありません) と書いてあります jyuhan1201.jpg 1巻目がオレンジ文庫仕様になるようです 中身変らないとはいえ並べたときのことを考えると新しいのを買うべきなのか 悩んでますが結局買っちゃいそう(^^;)
    異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女  (コバルト文庫)

    異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女  (コバルト文庫)

    • 作者: 谷 瑞恵
    • 出版社/メーカー: 集英社
    • 発売日: 2014/02/25
    • メディア: 文庫

    成長から成熟へ さよなら経済大国

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    昨年亡くなった「広告批評」創刊者、天野祐吉氏の著作。 アメリカと日本の経済成長を広告面から歴史的に検証し、 現代がもはや成熟社会となっていることを鋭く指摘している。 マクルーハンの引用が多かった。
    成長から成熟へ さよなら経済大国 (集英社新書)

    成長から成熟へ さよなら経済大国 (集英社新書)

    • 作者: 天野 祐吉
    • 出版社/メーカー: 集英社
    • 発売日: 2013/11/15
    • メディア: 新書

    「裏切りの代償~真実の絆~」

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    ・裏切りの代償~真実の絆~/六青みつみ リンクスロマンス
    裏切りの代償 ~真実の絆~ (リンクスロマンス)

    裏切りの代償 ~真実の絆~ (リンクスロマンス)

    • 作者: 六青 みつみ
    • 出版社/メーカー: 幻冬舎
    • 発売日: 2014/11/28
    • メディア: 新書
    聖獣シリーズ、5冊目。 新カップル。 もふもふお子様×瓶底眼鏡ヘタレ。 あまりにも本ばっかりで構ってあげないせいで、聖獣が他の男にいっちゃう話。 平民がインペリアルになった、最初のコンビ。 二人の気持ちがから回ってばかりで、読んでいるこっちももどかしい。 リオンは言葉が少ない。 アルティオは子供で、相手のことを気遣えない。 挙句の果て、対の絆は他の人だと言い、そっちに行っちゃった。 そんな二人がどうやって?と思っていたら、いっしゅの催淫剤か・・・。 でもさ、辛くて辛くて。 あんまりだよ、アル。 リオンは、不器用なだけだよ。 まさか、ここで死んじゃうの? うぅ、ハッピーエンドじゃないのもあったしなぁ・・・。 でも、よかった。 ハッピーエンドだったよ。 それにしても、エド。 そんな前から計画していただなんて…。 こわい男だよ。 ★★★☆ シリーズはこちら↓
    忠誠の代償 ~聖なる絆~ (リンクスロマンス)

    忠誠の代償 ~聖なる絆~ (リンクスロマンス)

    • 作者: 六青 みつみ
    • 出版社/メーカー: 幻冬舎
    • 発売日: 2011/12/28
    • メディア: 新書
    誓約の代償 ~贖罪の絆~ (リンクスロマンス)

    誓約の代償 ~贖罪の絆~ (リンクスロマンス)

    • 作者: 六青 みつみ
    • 出版社/メーカー: 幻冬舎
    • 発売日: 2012/04/26
    • メディア: 新書
    奪還の代償 ~約束の絆~ (リンクスロマンス)

    奪還の代償 ~約束の絆~ (リンクスロマンス)

    • 作者: 六青 みつみ
    • 出版社/メーカー: 幻冬舎
    • 発売日: 2013/04/30
    • メディア: 新書
    彷徨者たちの帰還 ~守護者の絆~ (リンクスロマンス)

    彷徨者たちの帰還 ~守護者の絆~ (リンクスロマンス)

    • 作者: 六青 みつみ
    • 出版社/メーカー: 幻冬舎
    • 発売日: 2014/06/30
    • メディア: 新書
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