虹を渡るコラール 富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 (角川ルビー文庫)
- 作者: 秋月 こお
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/11/29
- メディア: 文庫
INNOCENT LOVE イノセント ラブ (ディアプラス・コミックス)
- 作者: 駒城 ミチヲ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2014/11/29
- メディア: コミック
虹を渡るコラール 富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 (角川ルビー文庫)
INNOCENT LOVE イノセント ラブ (ディアプラス・コミックス)
太陽のチャンネル1 死にたがりの吸血姫と、最強無敵の死にぞこない。 (講談社ラノベ文庫)
DVD付き 彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね! 限定版 (講談社キャラクターズA)
彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね! (講談社ラノベ文庫)
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早いもので今年もあと1ヶ月!!(ひぇ~っ)
毎月、後半になるとペースが落ちてくるみたいです。
白黒はっきりした結末を求めてしまう私には合わないんだと分かってしまった
作家さんがいたり、ようやく読む気になったシリーズや懐かしのシリーズに
手を出したりの11月でした。
今年もあと1ヶ月。
色々まとめの時期にもなりますが、小さくまとまらずに今月も読んでいきたいです。
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2568ページ
ナイス数:331ナイス
http://bookmeter.com/u/72913/matome?invite_id=72913
■ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)
★4(図) うー。女同士って何て面倒臭いんだろうと思いながら、ずっと読んでるのになかなか進まなくて参った。この物語に登場するのは99%が女性で、それぞれにちょっと鬱陶しく感じてしまった。一応は(笑)女性である私が思う感想としてはいかがなものかと思うけれど、どうにも共感出来なかったなぁ。多分、私自身が面倒臭がりで周りを気にして耳をそばだててしまう僻み根性(どんだけ嫌なヤツ^^;)が、みずほの無意識に上から見ているような目線に怯んでしまったからかもしれない。辻村さん、ごめんなさい。
読了日:11月1日 著者:辻村深月
http://bookmeter.com/cmt/42442951
■注文の多い注文書 (単行本)
★5(図) 面白かった、でいいのだろうか。一言で表せない何かが残る。不思議な迷路に迷い込んでしまった感じ。都会の引き出しの奥のようなところにあるクラフト・エヴィング商會に連れていかれた時点で、読者はこのファンタジーの世界に取り込まれてしまう。現実の境界線が次第に曖昧になり、実在する物語に登場する「ない」と思われているものたちが「ある」ものとして納品される。背筋にヒヤリとしたものが伝うような寒さを感じながら本を閉じる。手元にずっと置いておきたいような時々見かけるだけでいいような不思議な本だった。
読了日:11月3日 著者:小川洋子,クラフトエヴィング商會
http://bookmeter.com/cmt/42504785
■イラストのこと、キャラクターデザインのこと。
★5 丸いものが好き。可愛いものも好き。だから、Suicaのペンギンがモニター募集で張り出されていた頃からトリコになったし、今や私の日常生活のいたるところに入り込んでいる。チーバくんは毎日乗る総武線の外側にまでいる。……掃除していて放ったままだったこの本が発掘されたのはナイショの話。日常に当たり前に馴染むキャラクターになるためには、まず目に留まらなければ意味がないわけだ。線の使い分けで印象が違ってくるのが面白い。自然体なようで、実はすべてが計算し尽くされているのも興味深かった。
読了日:11月3日 著者:坂崎千春
http://bookmeter.com/cmt/42516160
■図書館戦争 LOVE&WAR 14 (花とゆめCOMICS)
コミ☆5 単行本でも、文庫でも、叫んだけどね。もう、ひとこと。きゃーーーーーーーーーーっ!!!!!(((*>▽<*)))
読了日:11月5日 著者:弓きいろ
http://bookmeter.com/cmt/42559079
■ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
★5(図) 今回も堪能させていただきました。前作で、三舟シェフの年齢設定を大分誤って(もっと上だと思って)読んでいたので、同年代まで下げるのに苦労した(苦笑)。読みやすいからどんどん読めてしまうけれど、パ・マルのある街にいたくてじっくり味わってみた。パンの話では美味しいパンが食べたくなって買いに寄ったぐらい、日常生活にも影響が。フランス料理に慣れてなくても、アルコール弱くても大丈夫かな。お店の雰囲気と4人が好きなので、まだまだ続いてくれるといいなぁ。
読了日:11月6日 著者:近藤史恵
http://bookmeter.com/cmt/42578933
■その手をにぎりたい
★4(図) 80年代の異常なまでの時代の熱気に圧されるように一気に読んでしまった。この作家さんの作品は、いつもこの後どうなったんだろうと物語の続きに思いを馳せられる絶妙なところで終わる。それが良い。バブルが弾けて贅沢な夢の時間(時代)が終わったところで、店に入るだけで時間が止まっていた場所で最後の尊い2人だけの時間を過ごす。こういう、憧れて、恋い焦がれてその場所に行ったり人に逢ったりすることを励みにすることが少なくなった時代だからこそ、求められて読まれる作品なのかな。
読了日:11月9日 著者:柚木麻子
http://bookmeter.com/cmt/42649376
■でーれーガールズ
★3(図) 広島弁を話す某ミュージシャンが好きだから~じゃけぇの方言が心地よかった。(おいっ!)心のバランスが崩れている時に最後を読んだから、思い至ることがあって大泣きになったけれど全体的には微妙だったかなぁ。原田作品は、自分の中で少々評価が分かれてしまう傾向がある。現在と過去(回想)と漫画の世界と3つが混ざりすぎてて読み辛かった。映画化されるそうだが、物が溢れる今の時代にあのもどかしい感じが出せるのかなぁとギモン。ケータイもない時代なんて、今のワカモノたち(笑)には耐えがたいことなんだろうなぁ。
読了日:11月13日 著者:原田マハ
http://bookmeter.com/cmt/42766992
■武士道シックスティーン (文春文庫)
★4(図) 初誉田作品。血生臭い印象のある作家さんだから、意外な青春小説から読みたかった。でも、武蔵・香織がどうも嫌で嫌でなかなか進まなかった。あのまま終わってたら、到底面白かったと言えなかったなぁ。武士道(研究中)・香織になってくれて良かったよ。遠き昔の中学時代、同級生の剣道部の女の子がいつも凛としていて素敵だなぁと同性ながら憧れたものだ。「道」のスポーツにとんと縁がない私だけど、二人の武士道がこの後どうなっていくのか続きも読みたい。
読了日:11月19日 著者:誉田哲也
http://bookmeter.com/cmt/42906486
■プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
★4(図) 再読。浅田次郎、随分久しぶりに読んだなぁ。このシリーズは好きで揃ってたのだけど、引越しで売ったんだ。最近相性の良い方に浅田作品が並んでいて、久々に読みたくなった。木戸センセイのせいで大分エネルギーを消費するから、なかなか進まず参った。愛情の伝えかたを知らない、子供のまま大人になってしまった極端な不器用者と分かれば、暴力的なのも頷ける。昭和の任侠は、筋が通っていて滅茶苦茶じゃなかったんだろうな。仲オジの貫く仁義が格好良く思えるようじゃね。秋も訪ねたくなるじゃないか。
読了日:11月27日 著者:浅田次郎
http://bookmeter.com/cmt/43099094
■3時のアッコちゃん
★5(図) アッコさんお久しぶりです。相変わらずテンポよくぐんぐん読める。「メトロのアッコちゃん」や「梅田駅アンダーワールド」はよく考えれば身につまされる話なのだけど、アッコ女史と梅田駅の迷宮ラビリンスぶりに救われる。東京ポトフ&スムージーが関西進出とは、かなり大きい会社になってたのね、アッコ女史(そこがビックリだった)。関西にはとんと縁がないので、舞台が関西に移った2作は観光気分で楽しめた。紅茶とクッキーをお供に読みたい作品。
読了日:11月30日 著者:柚木麻子
http://bookmeter.com/cmt/43148030
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弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)