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月曜なのにFRIDAY

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真野ちゃんが表紙を
飾ると言うことで

FRIDAY 2014/12/12号
を買いました。
fantasista1766.jpg
表紙+巻中5Pグラビア

情報を拾ったのが
遅かったのですが

ミランが久しぶりに
白星を上げて
お日柄も良かったので
良い機会だなと思い
購入しました。

ただ、真野ちゃんの
前後がド直球の
18禁なので宣伝が
控えめになるのは
致し方なし☆カナ。
 
FRIDAY (フライデー) 2014年 12/12号 [雑誌]

FRIDAY (フライデー) 2014年 12/12号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/11/28
  • メディア: 雑誌
 

11月読書

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今月は読めてないなぁ・・と思ったのですが、11月最終週に入院。 そこから怒濤の読書生活。 マンガあり、実用書有り、児童書有りのバラエティ豊かなラインナップとなりました。<文芸書がないぞ? 自分はテレビは全く必要ないと言うことが、実証されました。 2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:63冊
読んだページ数:10462ページ
ナイス数:360ナイス

由似へ… (上) (集英社文庫―コミック版)由似へ… (上) (集英社文庫―コミック版)感想
思った以上に展開早かった…
読了日:11月3日 著者:大谷博子
由似へ… (中) (集英社文庫―コミック版)由似へ… (中) (集英社文庫―コミック版)感想
今回も展開早かった。由似もてもて。新たな展開で始まってさらに新たな展開が!
読了日:11月3日 著者:大谷博子
由似へ… (下) (集英社文庫―コミック版)由似へ… (下) (集英社文庫―コミック版)感想
収まるところに収まった。長かったけど、久々に大河系正統派少女漫画を読んだー!
読了日:11月3日 著者:大谷博子
笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)感想
私の猫かぶりの原点の作品。雑誌掲載時から読んでるけど、やっぱり面白い。
読了日:11月6日 著者:川原泉
笑う大天使(ミカエル) (第2巻) (白泉社文庫)笑う大天使(ミカエル) (第2巻) (白泉社文庫)感想
そっか。こんなに泣ける話だったんだ。大人になるって〜素敵なことね〜って感じです。「運が悪い方が妊娠すればいい」って、ここからだったんだな。本当にそうだ。
読了日:11月10日 著者:川原泉
めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)感想
「かいじゅうたちのいるところ」を思い出した。
読了日:11月11日 著者:長谷川摂子
ぼくじゃないよ ジェイクだよぼくじゃないよ ジェイクだよ感想
お母さんはお見通しなのだよ。
読了日:11月11日 著者:アニタジェラーム
ちがうねんちがうねん感想
はぁあああああ!!なんてこと!!自業自得とは言え、猟奇!!
読了日:11月11日 著者:ジョン・クラッセン
あのときすきになったよ (教育画劇みんなのえほん)あのときすきになったよ (教育画劇みんなのえほん)感想
花瓶をひっくり返す「しっこさん」の行動に涙。なかなか出来ないよ。「あのとき、すきになったよ」とか甘いでしょ?「一生友達」だよ。
読了日:11月11日 著者:薫くみこ
鳥獣戯画 (新・おはなし名画シリーズ)鳥獣戯画 (新・おはなし名画シリーズ)感想
テレビでこの特集を見た。改めて読んでなるほどと思いました。それにしてもかわいい。全然古く無いこのセンス。いい物は時代を超えるね。そういえば遥か昔のこどものともで、「かえるのごほうび」というタイトルで出てました。ハードカバー化しないな…(;_;)
読了日:11月12日 著者:西村和子
ジワジワ来る□□ジワジワ来る□□感想
結構ネットで見てた。やっぱり湯切りに失敗したペヤングが好き。真栄原自治会のセンスがたまらない。
読了日:11月12日 著者:片岡K
NHKスペシャル 故宮―流転の名品を知る 美を見極める (教養・文化シリーズ)NHKスペシャル 故宮―流転の名品を知る 美を見極める (教養・文化シリーズ)感想
来月台湾に行くのに故宮には行けないので、せめて行ったつもりになろうと借りてきた。たまらん。初めて見たときも感激したが、鑑賞の仕方を教えてもらうとさらに面白い。特に宝探しのような絵画。見たいもう一度じっくり見たい。翠玉白菜は当然美しいが、肉形石に釘付け。いろんな器は、母と「なによそう?」「ところてん!」と見た思い出が蘇る。ああ、やっぱり行きたい〜(;_;)
読了日:11月12日 著者:板倉聖哲,石川九楊,今井敦,西村康彦,NHK「故宮」取材班
アヤカシさん (福音館創作童話シリーズ)アヤカシさん (福音館創作童話シリーズ)感想
お話もさることながら、この挿絵がいい!子供達が先に読んで、「続きは無いの?」とせっつかれた。
読了日:11月12日 著者:富安陽子
甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)感想
どれを読んでも素晴らしい。小さい頃に読んでも面白いと思ったが、やっぱり面白い。やっぱりバイブルなのかもしれない。どれもこれも切ない。でも同じ切ないではないんだよね。泣きたくなる気持ちはどれも同じなんだけどな。
読了日:11月16日 著者:川原泉
のろまなローラー(こどものとも絵本)のろまなローラー(こどものとも絵本)感想
適材適所という言葉がぴったり。のろまじゃないのです。ゆっくりなのですよ。
読了日:11月17日 著者:小出正吾
図書館の主 9 (芳文社コミックス)図書館の主 9 (芳文社コミックス)感想
さっそく新美南吉の本をさぐらねば!ピーターパンもいいけど、今回はこっちの話かな?
読了日:11月19日 著者:篠原ウミハル
まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)感想
普段見ているのに、そんなに注目してな光の屈折。ガマガエルは来た!
読了日:11月19日 著者:長谷川摂子
ルルとララのかわいいデザートレシピルルとララのかわいいデザートレシピ感想
女の子はたまらんでしょう。キラキラワクワクがいっぱい詰まってます。大人の私は食紅入りのゼリーなんぞには反応しませんが…
読了日:11月19日 著者:
ふゆのようせいジャック・フロストふゆのようせいジャック・フロスト感想
クリスマスでもなく、もうすぐ春でもなく。嫌われがちな冬の楽しさを教えてくれる本。版画が見事!
読了日:11月19日 著者:カズノコハラ
もっと・しごとば (しごとばシリーズ)もっと・しごとば (しごとばシリーズ)感想
この本は時間が掛かる〜!おもしろいもも探すのが大好き。みんな自信満々の顔も好き。この手の本だと、「写真で見たかった」と思う事が多いですが、これは絵だからこそたのしいのよね。
読了日:11月19日 著者:鈴木のりたけ
あさになったのでまどをあけますよあさになったのでまどをあけますよ感想
いつもの荒井良二(いつものも好きですよ。)かと思いきや、モネ!?ルノワール?!思わせる印象派的タッチで描かれるページいっぱいの朝。飾らない言葉がまたいい。
読了日:11月19日 著者:荒井良二
わたしのゆたんぽわたしのゆたんぽ感想
そうか、湯たんぽさんは私の冷たい足が嫌いなのね。今までごめんね。と思った。レトロな感じがとっても好き。
読了日:11月19日 著者:きたむらさとし
地雷のない世界へ はたらく地雷探知犬地雷のない世界へ はたらく地雷探知犬感想
もしや犬は使い捨てか!?とドキドキしながら読んだ。1日も早く地雷がなくなればいいと思った。どこでも歩けるって当たり前じゃないんだね。
読了日:11月19日 著者:大塚敦子
金のさかな―ロシアの民話 (世界のお話傑作選)金のさかな―ロシアの民話 (世界のお話傑作選)感想
この話、沖縄の民話で聞いた事がある。どの絵も美しい。古今東西、気のいいおじいさんの嫁はみんな業突く張りなのも笑える。
読了日:11月19日 著者:アレクサンドルプーシキン
ふくびきふくびき感想
素敵なクリスマスのお話。勤務校の生徒さんが「先生、いい話なの。読んで。」と持ってきたのが出会い。クリスマスって、誰かに幸せを届けたくなるんだよね。
読了日:11月19日 著者:くすのきしげのり
増補改訂版 釣り魚のさばき方増補改訂版 釣り魚のさばき方感想
こんなに大きい魚が釣れれば捌きやすいだろうな〜
読了日:11月19日 著者:具志堅勝也
初心者でも超わかる!川づりの教科書初心者でも超わかる!川づりの教科書感想
超わかる。覚えられないけど。写真があるといいかな?
読了日:11月19日 著者:久保田宏
からすたろうからすたろう感想
勤務校の生徒さんに薦められた本。いい先生に出会えたねー。1年生で出会えたらよかったな、とも思うけど、お話だからね。読んでるこっちが幸せになった。
読了日:11月21日 著者:八島太郎
アナグマのもちよりパーティ (児童図書館・絵本の部屋)アナグマのもちよりパーティ (児童図書館・絵本の部屋)感想
すぐに気持ちの切り替えのできるもぐらさんが強いなぁと思う。
読了日:11月21日 著者:ハーウィンオラム
のろのろひつじとせかせかひつじ (おはなしルネッサンス)のろのろひつじとせかせかひつじ (おはなしルネッサンス)感想
性格のちがうひつじさんの物語。お互いを認め合いながら進んでいく。ときどきドキッとする鋭い事言うけど、冷静だなと思う。意外とせかせかさんは小心者で、のろのろさんは大胆なのね。
読了日:11月21日 著者:蜂飼耳
ぼくのネコにはウサギのしっぽ (学研の新しい創作)ぼくのネコにはウサギのしっぽ (学研の新しい創作)感想
ペットと過ごす短編3編。優しかったり痛かったり。特に特徴のある文体ではないけど、シンプルだからこそ胸にしみる。
読了日:11月21日 著者:朽木祥
ひつじぐものむこうに (みるみる絵本)ひつじぐものむこうに (みるみる絵本)感想
表紙とタイトルでは全く想像つかなかった。ため息をつく子達を連れてくるひつじさん。青の色が目に痛い!
読了日:11月21日 著者:あまんきみこ,長谷川知子
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂2ふしぎ駄菓子屋 銭天堂2感想
笑うセールスマン的ブラックさの中に、時折入る人情話がググッと引き込まれる。最後の話は児童書にしとくのもったいないなと思った。私もおもてなしティー欲しいな。
読了日:11月21日 著者:廣嶋玲子
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂ふしぎ駄菓子屋 銭天堂感想
紅子!素敵よ!きっとほっぺはほちゃほちゃなんだろうな。しかし因果応報というか、人は欲深いね。子らはカリスマボンボンがお気に入りらしい。
読了日:11月21日 著者:廣嶋玲子
浜村渚の計算ノート (講談社Birth)浜村渚の計算ノート (講談社Birth)感想
数学万年赤点の私でも、ちゃんとついていける内容。事件が難しくないので、数学に集中出来る。数学っておもしろい物なのかもしれない。と思卯きっかけにオススメよ。
読了日:11月23日 著者:青柳碧人
ライトノベルから見た少女/少年小説史: 現代日本の物語文化を見直すためにライトノベルから見た少女/少年小説史: 現代日本の物語文化を見直すために感想
自分が読んでた本も多かったので楽しく、興味深く読めた。キャラクター性という事が良く分からなかったが、日本語特有の表現の多様さを言ってて、その中で当たり前に過ごしてる日本人ってすごい?と思ったが、翻訳してしまうとその特徴が消失するなら、やはりそれは問題だなとも思う。日本語ってガラパゴスなんだ…。誤字脱字がちょっと目立ったかな?
読了日:11月24日 著者:大橋崇行
翔子の事件簿 (1) (秋田文庫)翔子の事件簿 (1) (秋田文庫)感想
これはいつ描かれたものだろう?初っ端の「アシスタント兼家政婦兼雑用係兼未来の嫁さん」なる表現に、今なら非難が来そうです。ミステリーかと思いきや、人間味溢れる物語。翔子がまっすぐでいいな。
読了日:11月24日 著者:大谷博子
翔子の事件簿 (2) (秋田文庫)翔子の事件簿 (2) (秋田文庫)感想
過去の話から私小説として始まって、最後の話で泣かされた。変化ありありの2巻でした。1巻の解説でネタバレあったぞ、そういえば。
読了日:11月24日 著者:大谷博子
翔子の事件簿 3 (秋田文庫 21-3)翔子の事件簿 3 (秋田文庫 21-3)感想
亮さんおめでとうございます。すっかり出番が減ったわ。勇馬くんもようこそ。本当に事件が尽きないわ。
読了日:11月24日 著者:大谷博子
翔子の事件簿 (4) (秋田文庫)翔子の事件簿 (4) (秋田文庫)感想
みっちり詰まった4巻でした。3冊分くらい読んだ気分(^_^;)
読了日:11月24日 著者:大谷博子
翔子の事件簿 (5) (秋田文庫)翔子の事件簿 (5) (秋田文庫)感想
だんだんお助けマンガになってきました。先が気になる話も幾つか…
読了日:11月24日 著者:大谷博子
翔子の事件簿 (6) (秋田文庫)翔子の事件簿 (6) (秋田文庫)感想
死人が思った以上に多いマンガです。今回は札幌が舞台の話が多かったかな?私は皐さんが好き。
読了日:11月24日 著者:大谷博子
翔子の事件簿 7 (秋田文庫 21-9)翔子の事件簿 7 (秋田文庫 21-9)感想
これで終わりかと思ったら、まだ続くのね。話はいいんだけど、口がなぁ。
読了日:11月25日 著者:大谷博子
ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 (14歳の世渡り術)ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 (14歳の世渡り術)感想
どれもこれも読みたいなぁと思っていたのに、最後の上野千鶴子に全てひっくり返された。その通りでございます。自分がいろんな本をいろんな思いで読んでたのを思い出した。
読了日:11月25日 著者:雨宮処凛,新井紀子,森達也,村上陽一郎,木田元,柳澤桂子,山崎ナオコーラ,吉田篤弘,上野千鶴子,大澤真幸,岡ノ谷一夫,恩田陸,中江有里,角田光代,金原瑞人,貴志祐介,工藤直子,小池龍之介,佐藤優,島田裕巳,辛酸なめ子,橘木俊詔,出久根達郎,長沼毅,石原千秋,野中柊,服部文祥,本田由紀,ホンマタカシ,森絵都
メイプル戦記 (第1巻) (白泉社文庫)メイプル戦記 (第1巻) (白泉社文庫)感想
実はこれは読んだ事がなかった。野球に全く興味ない子だったから。ヤダ、これ面白い。聖ミカエルの乙女が出てくると、どうしてもリアルの会話が「そう思わなくて?」とか「そうね、そういたしましょう」とかになるのはなんでだ?
読了日:11月25日 著者:川原泉
メイプル戦記 (第2巻) (白泉社文庫)メイプル戦記 (第2巻) (白泉社文庫)感想
瑠璃子さんたちの関係は周りが邪推するようなものではないし、紘子さんの求めるものは、対等な立場だったんだなと思ったらうるっと来た。最後の話も、珍しく落ち込んだ主人公。ただでさえ切ない川原作品で、こんなわかりやすく落ち込まれると、胸が締め付けられそうです。やっぱり集めようかな?何にしよう?なんて思ってるうちに全部集めてそうだよ(^_^;)
読了日:11月25日 著者:川原泉
日常 (3) (角川コミックス・エース 181-3)日常 (3) (角川コミックス・エース 181-3)感想
やっぱり好き。焼き鯖は最高だ。みおちゃんのお姉ちゃんは、笑顔でえげつないとこが好き。
読了日:11月26日 著者:あらゐけいいち
浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社Birth)浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社Birth)感想
n進法で迷子になった…素因数分解は未だにわからないし…0の0乗なんかダーリンにメールしちゃったよ。数学万年赤点の私には、数学自体がテロリストだよ!ダーリン帰ってきたらもう一回聞こう…
読了日:11月26日 著者:青柳碧人,桐野壱
日常 (4) (角川コミックス・エース 181-4)日常 (4) (角川コミックス・エース 181-4)感想
魚雷飛びに中島みゆきを持ってきたアニメスタッフに乾杯。80点〜は我が家でも調子に乗る時にやってます。理科の中村好きだ〜
読了日:11月26日 著者:あらゐけいいち
日常 (5) (角川コミックス・エース)日常 (5) (角川コミックス・エース)感想
我が家では、宿題や仕事をしたくない時は、みんなで「エリマキトカゲ〜」とドタドタするのが通常です。中之条君の髪が中村先生に剃られて、伸びてる途中ってのが細かい。
読了日:11月26日 著者:あらゐけいいち
日常 (6) (角川コミックス・エース 181-7)日常 (6) (角川コミックス・エース 181-7)感想
夢の麻衣ちゃん、超怖い…
読了日:11月26日 著者:あらゐけいいち
日常 (7) (角川コミックス・エース 181-9)日常 (7) (角川コミックス・エース 181-9)感想
アルゼンチンペソまだ持ってたんだね。いろいろ飛ばしすぎて、なんだかもう…(^_^;)腕相撲好きだ〜
読了日:11月27日 著者:あらゐけいいち
日常 (8) (カドカワコミックス・エース)日常 (8) (カドカワコミックス・エース)感想
いろんなもんが巻をまたぐようになってきたぞ。ひさびさに二フラムで飛んじゃいそうなキャラを見たぞ。安中さんが不憫で好きだ。
読了日:11月27日 著者:あらゐけいいち
日常 (9) (カドカワコミックス・エース)日常 (9) (カドカワコミックス・エース)感想
なんだかんだ言っても、最強は麻衣ちゃんだと思う。
読了日:11月27日 著者:あらゐけいいち
いせ辰江戸千代紙―伝統が息づく小粋で、愛らしい和紙いせ辰江戸千代紙―伝統が息づく小粋で、愛らしい和紙感想
いつまで見てても飽きないわぁ〜昔の人の生活も垣間見れて楽しい(≧∇≦)
読了日:11月27日 著者:いせ辰
青い鳥文庫ができるまで青い鳥文庫ができるまで感想
ただのドキュメンタリーと思いきや、まさかのお仕事小説。面白かった!!今後はもうちょっとよくよく見ながら読ませていただきます!!とひれ伏したい気分。こんなに気を使って頂いて、青い鳥文庫は裏表紙にバーコード貼れるスペースがバッチリあるのは、もしかして図書館の為!?と思った。もうちょっと奥付が余裕あるといいな…なんて(^_^;)。購入リストに入れておこうっと。
読了日:11月28日 著者:岩貞るみこ
小人たちが騒ぐので (Jets comics)小人たちが騒ぐので (Jets comics)感想
川原ワールドなんだけど、ちょっとキツイ。やっぱり物語がいいかな。つか、初っ端の痛い自慢でもうアウト…痛い…
読了日:11月28日 著者:川原泉
明治・大正のかわいい着物 モスリン: メルヘン&ロマンティックな模様を楽しむ明治・大正のかわいい着物 モスリン: メルヘン&ロマンティックな模様を楽しむ感想
こういう普段着の着物をもっとポピュラーにしましょうよ!年に関係なく、こんな素敵でこんな綺麗な着物が街に溢れてたら、もっと世の中明るくなるぞ、きっと。シワにもならず、あったかく、発色も綺麗。最高!(≧∇≦)
読了日:11月28日 著者:似内惠子
ペーパームーン (ウィングス・コミックス)ペーパームーン (ウィングス・コミックス)感想
じじぃが良い。その中にキラリと出てくる若いのもいい。ノスタルジックであったかい。読んだこと有る気がする〜
読了日:11月28日 著者:山田睦月
オーダーメイド・パラダイス (ウィングス・コミックス)オーダーメイド・パラダイス (ウィングス・コミックス)感想
久々にSF読んだので、はじめは迷子に。いやーにくいね^_−☆
読了日:11月28日 著者:山田睦月
コランタン号の航海 ─ 水底の子供 (1) (ウィングス・コミックス)コランタン号の航海 ─ 水底の子供 (1) (ウィングス・コミックス)感想
どうしよう。久々のファンタジーで、横文字で名前が覚えられない…。はみだしコランタンがなかなか興味深い。
読了日:11月28日 著者:山田睦月,大木えりか
コランタン号の航海 2―水底の子供 (WINGS COMICS)コランタン号の航海 2―水底の子供 (WINGS COMICS)感想
ついていけるようになってきたぞ!面白かったぞ〜〜!
読了日:11月28日 著者:山田睦月,大木えりか
旅のくつ屋がやってきた (おはなしさいた)旅のくつ屋がやってきた (おはなしさいた)感想
娘が何度も図書館で借りてる本。のんびりした牧歌的なお話かと思ったら、最後までドキドキしっぱなしでした。町の人の絶望感、猜疑心、集団心理の恐ろしさ、靴屋の哀愁、バドの戸惑い。人々の感情がこの短いお話の中にてんこ盛りでした。心に残るお話だね。
読了日:11月29日 著者:小倉明

読書メーター

Q.E.D.証明終了(33)

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Q.E.D.証明終了(32) (講談社コミックス月刊マガジン)

Q.E.D.証明終了(32) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 作者: 加藤 元浩
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01/16
  • メディア: コミック
この第33巻には「パラドックスの部屋」と「推理小説家殺人事件」の2つの話が収録されています。 「パラドックスの部屋」は、被害者像をめぐる謎を扱っています。 可奈の友人が持つアパートで死んでいた峰山辰夫。 病気か自殺となんだけど、離婚した妻、大学時代からの友人、そして浮気相手、それぞれが語る辰夫像がまったく一致しない。 離婚した妻によると、峰山の実家は資産家で、正義感が強く、ボランティア活動に積極的だった。アメリカの大学を出て、本業はライター。 大学時代の友人からによると、普通の中流家庭に育ち、都内の私立大学出身。正義感は強くない。アルバイトをしながら舞台俳優をしていた。 浮気相手によると、峰山の実家は貧しく、大学には行けなかった。ミュージシャンになりたくて上京し、現在は劇団の音楽担当。乱暴な性格で組織に属する人間が大嫌い。違法薬物に手を出していた。 言いたいこと、やりたいことはなんとなくわかりましたが、さすがに、ここまでバラバラだと無理がありますね。 「推理小説家殺人事件」は、タイトル通り、推理作家間で起きた殺人事件を取り扱っています。 しかし、トリックをめぐって殺人が起こるなんて、なんて古めかしい... しかも、そのトリックがあんまり優れているとは思えません。 「殺したい奴の風呂の壁の材質を調べてそれを同じ素材で殴って気絶させるのさ。あとは風呂に沈めて溺れさせれば……事故死に見えるって寸法だ!」 これ、殺してでも奪いたいトリックですか!? 密室トリックと組み合わせてあって、こっちのトリックの方がまだまともでしょうか。ただ、絵でさりげなく示されるので、なんとなくOKのように思えますが、こちらもうまくいくものではないでしょう。 さらに、犯人限定の道筋が、ちっともロジカルではないのも気になります。この消去法、ずいぶん雑。これで犯人だって、言われてもなぁ。 ラストの犯人のセリフが 「いいアイデアだったんだ…… 面白いミステリーが書けるはずだったんだ…… オレ…自信あったんだ」 加藤元浩は、推理小説家なんて、この程度って思ってるってことですかね!?

Kindle年末年始セールがスゴい!不朽の名作『星の王子さま』はなんと48円!

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AmazonのKindleストアで、 年末年始恒例のKindle本の大セールが始まりました。 なんと、『星の王子さま』が48円!これは絶対買いです。 サハラ砂漠に不時着した孤独な飛行士ぼくと、ほんとうのことしか知りたがらない、純粋な星の王子さまとのふれあいを描いた、不朽の名作。読み終えたあと、ついつい夜空を見上げたくなる一冊です。子どもの頃、読んだことがある人も、大人になってから読むと感じ方が変わって、楽しめますよ! そのほか、『磯野家の年金』は60円。 マンガ、小説からビジネス書まで、 約500タイトルがお安くなっています。 Kindleユーザーの方はチェックしてみてはいかが? Kindle本 年末年始セール (Kindle月替わりセール) 2014年 Kindle本 年間ランキングはこちら

日経サイエンス2015年01月号 

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       日経サイエンス2015年01月号    雑誌 – 2014/11/25発売    ⇒日経サイエンス2015年01月号  特集:瞑想する脳     瞑想の脳科学     マインドフルネスの効用  特集:太陽系の起源に迫る     カイパーベルトから来た彗星      探査機が到達          「はやぶさ2」小惑星へ  がん免疫療法の新アプローチ ほか

11月の老眼乱読

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今日の到着(購入)記録(新刊)

人を旅にかきたてる魔力【地図を燃やす-路上の視野3】

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路上の視野〈3〉地図を燃やす (文春文庫)

路上の視野〈3〉地図を燃やす (文春文庫)

  • 作者: 沢木 耕太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1987/03
  • メディア: 文庫
■ヒトコト感想
この路上の視野シリーズでは本作が一番好きかもしれない。というのも、内容が作者の旅に関するエッセイや、ルポライターを始めるきっかけのエッセイなどが収録されているからだ。当然、共感できるエッセイもあれば、??と思うものもある。ただ、最後にそのエッセイが描かれた日付を読むと、毎回驚いてしまう。それは自分が生まれた年代に近いからだ。

エッセイを読んでいる間は、同年代の者が旅にでて感じたことが描かれているという印象がある。ふと、自分が生まれた時にこんなことをしていた作者のすごさに驚いてしまう。ルポライターを職業とするきっかけも、なんとも拍子抜けする安易さだが、それは時代のせいもあるのだろう。作者の旅関連のエッセイを読むと、どうしても触発されてしまう。

■ストーリー

著者は20代の頃「30までは何でもできると思っている。ところが30すぎると自分に可能なことが地図のようにはっきり見えてくる」との小沢征爾の言葉に強い印象を受けた。30を過ぎた今、その言葉がある生々しさを伴って明確になっていく。脳裏に浮ぶ地図をどうしたら燃やし尽くせるのだろうか。異国と自身を語る。

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「東京の自然水124」廣田稔明

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「東京の自然水124」 著者:廣田稔明 発行:けやき出版 廣田稔明(ひろたとしあき)氏の作品。 1951年横浜生まれ。 明治学院大学文学部仏文学科2年在籍。 東京綜合写真専門学校卒業。 新宿のカメラ量販店企画室、デザイン書出版社電算写植・DTP開発部門勤務を経て、現在編集プロダクション健游舎(けんゆうしゃ)を主宰。 武蔵野台地の大部分は、青梅付近から山間部を抜けて流れ出る多摩川の扇状地形に由来しているという。 東京23区内で見られる湧水にしても、周辺の雨水ばかりではなく、奥多摩方面から気の遠くなるような時間をかけてたどり着く地下水があるということは驚きである。 本書は東京都近辺にある水場の、自然水が出るといわれている場所の写真、いわれなどの案内、略図(地図)、所在地、最寄駅などが紹介された書き物である。 姿見の池、貫井神社、殿ヶ谷戸庭園、戸越公園、原の水神池、大井水神、ママ下湧水、目黒不動尊独鈷の滝、池田山公園、関口芭蕉庵・古香井、清水山憩いの森、赤塚不動滝、中沢用水、妙音沢、またどはしの水、車茶屋の水など、124箇所が掲載されている。 他にコラムや自然水活用ガイドなども書かれており、興味深い。 水に触れるのが健康に良いということは周知のとおりかと思う。 少し前から通っている水場があり、行く度に力をもらえるような気がしている。
東京の自然水124

東京の自然水124

  • 作者: 廣田 稔明
  • 出版社/メーカー: けやき出版
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

11月の読書記録・・・16冊!!!

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がんばりました! といっても、日本語検定の問題集は 文字の量がずいぶんと少ないので、 ちょっとずるいかも?! 年末年始も、がんばるぞお!!! 2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2925ページ
ナイス数:0ナイス

現代宗教とスピリチュアリティ (現代社会学ライブラリー8)現代宗教とスピリチュアリティ (現代社会学ライブラリー8)
読了日:11月30日 著者:島薗進
現代宗教の可能性 (叢書 現代の宗教 2)現代宗教の可能性 (叢書 現代の宗教 2)
読了日:11月25日 著者:島薗進
高野山を歩く (歩く旅シリーズ古寺巡礼)高野山を歩く (歩く旅シリーズ古寺巡礼)
読了日:11月24日 著者:
ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)
読了日:11月23日 著者:今野晴貴
宗教学講義―いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか (ちくま新書)宗教学講義―いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか (ちくま新書)感想
どうしてこういうスタイルで書いたのか、さっぱりわからないまま読了。 むか~しのドラマ「夢千代日記」をちょっと思い出してしまった。 ま、顔がとってもタイプだからなんでも許しちゃう。
読了日:11月23日 著者:植島啓司
ドキュメント ブラック企業: 「手口」からわかる闘い方のすべて (ちくま文庫)ドキュメント ブラック企業: 「手口」からわかる闘い方のすべて (ちくま文庫)
読了日:11月22日 著者:今野晴貴,ブラック企業被害対策弁護団
日本人と「死の準備」―これからをより良く生きるために (角川SSC新書)日本人と「死の準備」―これからをより良く生きるために (角川SSC新書)
読了日:11月21日 著者:山折哲雄
いのちの旅―山折哲雄対話集いのちの旅―山折哲雄対話集
読了日:11月20日 著者:山折哲雄
自分からの自由―からだ・こころ・たましい (講談社現代新書)自分からの自由―からだ・こころ・たましい (講談社現代新書)
読了日:11月13日 著者:岩田慶治
からだ・こころ・たましい―宗教の世界を旅する (ポプラ・ノンフィクションBOOKS)からだ・こころ・たましい―宗教の世界を旅する (ポプラ・ノンフィクションBOOKS)
読了日:11月11日 著者:岩田慶治
人生があなたを待っている―『夜と霧』を越えて〈1〉人生があなたを待っている―『夜と霧』を越えて〈1〉
読了日:11月9日 著者:ジュニア,ハドンクリングバーグ
日本語検定 公式 過去問題集 2級 平成26年度版日本語検定 公式 過去問題集 2級 平成26年度版
読了日:11月4日 著者:日本語検定委員会
高野山 (岩波新書)高野山 (岩波新書)
読了日:11月3日 著者:松長有慶
日本語検定 公式 過去問題集 2級: 平成25年度版日本語検定 公式 過去問題集 2級: 平成25年度版
読了日:11月3日 著者:
日本語検定公式練習問題集2級 改訂版日本語検定公式練習問題集2級 改訂版
読了日:11月3日 著者:
日本語検定 公式 過去問題集 2級 平成23年度版日本語検定 公式 過去問題集 2級 平成23年度版
読了日:11月2日 著者:日本語検定委員会

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最近読んだ本

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内容紹介 〈時をめぐる大いなる戦いの果てに――著者が満を持して挑む、初の時間SF〉時間線を遡行して人類の完全なる殲滅を狙う謎の存在。絶望的な撤退戦の末、男は最終防衛ラインたる3世紀の倭国に辿りつくが…… 戦いの悲惨さとかはわかるという感じですけど、いきなり終わった感じが。 オーヴィルとサヤカと卑弥呼とオメガと沙夜。人のつながりが強くなる作品ですよね。 誰が一番幸せになったのでしょうかね??と最後思いました。 あ、一番いいところは首都が大阪になってたところです(笑)。 ということは、この作品も、卑弥呼、邪馬台国は関西という設定ですか…。 九州のイメージが有るんですけどね、個人的には。 あ、面白い本ですよ。 読みやすいですしね。

今日の本 「かないくん」

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今日の本 「かないくん」(谷川俊太郎/東京糸井重里事務所:14年) 今年1月のリリースということで、少し時間が経っていますが、 どこかのサイトで知り、ようやく手にしました。 作者は谷川俊太郎さん、そして絵は松本大洋さん。 企画・監修は、糸井重里さんとなっています。 絵本ではありますが、とても著名な方々によるコラボの作品。 テーマは、「死」。 誰にも、間違いなく必ずやってくる「死」。 この扱い難いテーマを、シンプルに深く掘り下げる作品。 容易に感想を述べられないですね。 さて、絵を担当の松本大洋さん。 初期の「STRAIGHT」から注目していて、とても好きな漫画家であったのですが、 スピリッツ連載の「ピンポン」以降の作品は未読。 そろそろ、読んでみたいところ。 また、Wikiによると「STRAIGHT」の復刊はないようです。 単行本、どこかにあるかな? 141201.jpg

皆川博子『絵小説』(集英社)

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皆川さんの短篇小説に宇野亜喜良のイラストが添えられた、実にぜいたくな作品集です。帯に引用された文章によればまず皆川さんが選んだ詩に宇野さんが絵を描き、そこからさらに皆川さんが物語をつくったそうで、ちょっと想像しただけで目眩のしそうな工程を経て出来上がった本です。 各篇の冒頭に置かれた皆川さんセレクトの詩篇は日本のものも翻訳詩も取り混ぜられ、そこから発想された宇野さんの挿絵もまた、いつどこで起きた出来事とも知れない雰囲気をまとっています。それでいて、最終的に生まれた皆川さんの小説は、地域を特定されないお話であってもどこかしらに日本的な懐かしい味わいを持っているのが何とも不思議です。懐かしく、同時にとても苦い大人向けの絵本ですね。 短い詩も好みですし挿画もじっくり眺めたくなりますし、ひとつひとつ口の中で転がすように味わいながら読み進めていったのですが、最後の最後に配置された短篇でいきなり素敵な落とし穴に転がり込んだ気持ちになりました。腰を抜かすとか本を天井まで放り投げるとか、そんなどぎつい驚きではないのですが、狐につままれたようなふわふわした読後感が心地良かったです。 絵小説

1964年のジャイアント馬場

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1964年はジャイアント馬場の全盛期。 米国遠征中、各地で世界チャンピオンに挑戦し大金を稼いだ。 しかし日本のプロレス界は力道山を失い、後継者が必要だった。 米国と日本で馬場の争奪戦が始まる。 ジャイアント馬場個人だけでなく、 プロレスそのものの成り立ちについても記述されていた。 内容はプロレスライター流智美氏への取材に基づいており、 当時、プロレス界最高権威だったNWAの仕組みについても詳しく解説されている。 ジャイアント馬場については巨人軍や脳腫瘍の話も書かれており、 特に巨人軍時代の不遇は興味深く読めた。 二軍で最優秀投手でありながら、巨体への偏見のため、 一軍で活躍する機会を与えられなかったというのだ。 当時、巨人軍に在籍した選手たちの馬場評は賛否分かれていた。 実際はどうだったのだろうか。 全日本プロレス旗揚げ後は苦戦が続く。 日本テレビから莫大な放映権料を貰い、 豪華外国人レスラーたちを来日させたが、視聴率アップには繋がらなかった。 大金を叩いてNWA王座も手に入れても、人気回復とはならず、 全日本プロレス中継はゴールデンタイムから撤退となった。 マッチメーカーが変わり、ジャンボ鶴田、天龍源一郎がプッシュされ、 1985年、長州力率いるジャパンプロレスが参戦し、ようやくゴールデンタイム復帰。 それでも視聴率は苦戦。 しかし輪島のプロレス入りで、歴代最高視聴率をマーク。 日本テレビは喜ぶが、馬場は嫉妬心のため輪島を持ち上げることができないのだった。 確かに馬場は解説で輪島に対して辛辣な言葉を吐いていた。 「馬場さんはケチだった。ギャラをちょっとしか上げてくれなかった」 とコメントする元全日本の選手がいたが、 これは外国人レスラー優遇のツケが日本人レスラーに回ってきていたのだと思う。 天龍革命や三沢光晴の決起、 1980年代後半以降、ジャイアント馬場のブレーンだった 週刊プロレスについても触れられており、全586ページ、読み応え十分の本だった。 読後、いろいろ感慨にふけること間違いないだろう。 (ブルーノ・サンマルチノのインタビューも収録)
1964年のジャイアント馬場

1964年のジャイアント馬場

  • 作者: 柳澤 健
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

シチュエーションCD「二階堂記念病院~外科医櫻井の淫欲のカルテ~」(ステラワース特典CD付)

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・二階堂記念病院~外科医櫻井の淫欲のカルテ~/entermets (ステラワース特典CD付)
シチュCDの、新シリーズ。 二階堂記念病院シリーズ。 ダミーヘッドマイク使用。 シリーズ1作目、外科医櫻井役は、木島宇太さん。 これの前に聴いた「relacion dulce」も木島宇太さんということで、連続。 今回は、32歳。 けれど、32歳には聴こえなかった。 外科医な声にも聴こえなかった。 はっきり言って、ミスキャスト。 木島さんは、どちらかというと、アニメで中高生が似合う声の方。 なので、この役は合っていない。 もっと、艶のある低めの男っぽい声の方が、合っていると思う。 脚本も脚本なので。 その脚本だけれど、このCD、内容がない。 ただ、しているだけ。 えっちシーンばかり。 冒頭から、いきなり濡れ場。 最初は、彼の部屋でなんだけれど、病院から呼び出されて、触りだけ。 その後、彼女のほうが彼の勤め先へ行き、そこで途中まで。 そして、そのままホテルで最後まで。 まあね、セリフはエロいし、彼女がしている音まで入っているし、リップ音や舐めている音は激しいし、エロさはあるんだけれど、演じている木島さんもすごく頑張っているんだけれど、中味がないんじゃなぁ。 付き合って3か月の彼女というけれど、彼女じゃなくセフレとしているみたい。 最後に、こんなに気持ちがいいのは好きだからとか言うけれど、なんか、愛が聴いているこっちに伝わってこない。 このCD、36分ちょっとして入っていなくて、もっとえっちシーン以外も入れて長く中身のある内容にして欲しかった。 ステラワース特典ドラマCDは、「櫻井先生とふたりでイチヤイチャしながらひとりえっちなCD」。 約14分ちょっと。 ひとりえっちしているところを見せろと言われ、ためらっていると、櫻井がしだし二人で。 木島さん、熱演。 激しいの。 最後のセリフは、聴いている人に向けて? そういうエロいことさせるんだ・笑 ★★ シリーズはこちら↓

カラマーゾフの妹

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 「カラマーゾフの妹」 高野史緒(ふみお) (講談社文庫)  「カラマーゾフ事件」から13年後に、次男のイワンが真犯人を探す物語です。  作者は女性。この作品は、2012年に江戸川乱歩賞を受賞しています。  今年2014年に講談社文庫から出たばかりです。
カラマーゾフの妹 (講談社文庫)

カラマーゾフの妹 (講談社文庫)

  • 作者: 高野 史緒
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/08/12
  • メディア: 文庫
 1887年8月。未解決事件特別捜査官イワン・カラマーゾフが帰郷しました。  世間を震撼させた「カラマーゾフ事件」から、13年が過ぎていました。  表向きはただの帰省でしたが、イワンにはある秘密の目的がありました。  それは、「カラマーゾフ事件」の再調査です。  イワンは長兄ドミトリーの無罪を信じています。  実行犯はスメルジャコフ。陰でイワン自身も事件に関わっていました。  父フョードルの墓があばかれて、検死をした結果は・・・  そしてイワンの身に、恐るべき異変が起こり・・・  私が驚いたのは、真犯人です。まさか、この人が!  意外すぎて、かなり無理があるように思いました。  アマゾンのレビューを読むと、同じような感想を持った人が多いようです。  評価が低め(★★が一番多い)なのも、しかたないかもしれません。  作者は、ロシア語訳を出したいようですが、やめた方がいいでしょう。  ロシア国民は、真犯人のこの設定に、きっと怒り出しますよ。  また、推理小説としての完成度は、いまひとつだと思います。  例えば、コーリャのロケットのエピソードは、絶対にいらないでしょう。  そして、なんといっても、タイトルで失敗しています。  「妹」に焦点を当てながら、真っ正直に読んでいくと、肩透かしを食います。  とはいえ、この作品によって、再び「カラマーゾフの兄弟」を楽しめました。  ドストエフスキー・ファンにとっては、読んで損のない本です。  私はこの作品で、次男のイワンが、とても好きになりました。  また、スメルジャコフという男にも、改めて興味が湧きました。  「『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する」も、読んでみたいです。  でも、本当に読みたいのは、ドストエフスキー自身による続編ですが。
『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する (光文社新書)

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する (光文社新書)

  • 作者: 亀山 郁夫
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 新書
 さいごに。(悔しかったのは)  娘の一番仲のいい子は、同じクラスのA子ちゃんです。  持久走の練習では、一度もA子ちゃんに負けたことがありませんでした。  しかし、大会当日、A子ちゃは大躍進して8位入賞。うちの子は12位。  とても悔しそうでした。仲がいいからこそ、ライバル心もあるのですね。

日本の近代小説(岩波新書)

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『日本の近代小説』
中村光夫(フランス文学、日本近代文学)
岩波新書(1954)
小説が明治以来の日本人の 精神と生活のもっとも偽りの少ない鏡 明治初期に小説が絶滅していた 福沢諭吉1834-1901は芸術に関心なし 坪内逍遥1859-1935の小説神髄で明治小説の歴史が始まる 二葉亭四迷1864-1909の浮雲、言文一致の口語体の創始 山田美妙1868-1910 写実主義の尾崎紅葉1867-1903の金色夜叉 理想主義の幸田露伴1867-1947 森鴎外1862-1922の最後の言葉は「馬鹿馬鹿しい」 樋口一葉1872-1896。たけくらべ 北村透谷1868-1894。蓬莱曲 ゾラの提唱した医学的決定論にもとづく実験小説 島崎藤村の破戒。罪と罰がヒントに 耽美派、白樺派・理想主義、自然派の三派鼎立 永井荷風の耽美派、谷崎潤一郎 乃木大将の殉死が森鴎外を歴史小説へ トルストイの影響を強く受けた白樺派 漱石ら文学者の国際社会への無知。日本の精神世界の世界からの孤立 趣味を高次な道徳と見た漱石 ☆☆☆☆☆ 難易度2/5 推薦度4/5 ロメオとジュリエット⇒春情浮世之夢 ヴェニスの商人⇒人肉質入裁判 って何か別の作品みたいだ。 ・今日の一言(本文より、広津和郎) 小説は他のどの芸術よりも生活に近い芸術だ。 소설은 다른 어느 예술보다 생활에 가까운 예술이다. 小说是比其他任何艺术都更接近生活的艺术。 The novel is the nearest art to living in all arts. Novels are the art form closest to living in all the arts.

BL小説「【文庫版】ロッセリーニ家の息子 共犯者」(岩本 薫)

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ロッセリーニ家の息子 共犯者 (角川ルビー文庫)

ロッセリーニ家の息子 共犯者 (角川ルビー文庫)

  • 作者: 岩本 薫 画:蓮川 愛
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/09/30
  • メディア: 文庫
【あらすじ】
シチリアのマフィア一族・ロッセリーニ家の三兄弟・レオナルド、エドゥアール、ルカ。そして、彼らの恋の共犯者である瑛、礼人、マクシミリアン―。運命的に出会い恋に堕ちた彼らが、大切な人と初めて過ごす聖なる夜を描いた表題作の他、それぞれの恋のエピソードを描いた珠玉の短編を収録!岩本薫が贈る大人気単行本 「ロッセリーニ家の息子」シリーズ文庫化第4弾。文庫化特別企画として3カップル勢揃いのパラレル短編を書き下ろした、ファン必見の一冊! (角川ルビー文庫・角川書店より)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 作品お気に入り度 ★★★★☆ 挿絵お気に入り度 ★★★★☆ 感想。。。 (2014.9月刊行) 文庫化第4弾。 大好きなシリーズなのでやっぱり文庫版でも買っちゃいました。 3カップルショート2本ずつのあと長編へ。 単行本でも読んでるのにいろいろうろ覚えな場面もあって改めて読み返せて、またドキドキしてました^^ 3兄弟&その恋人達のクリスマスのお話がやっぱり素敵! こんなセレブなクリスマス、送ってみたい・・・(*^^*) キャラクター像がすでにしっかり出来上がっているので本編からの彼らの“その後”もブレる事なく、とても良かったです^^ 少しは自立したとはいえ、ルカはやっぱりあれこれ子供っぽくて可愛い。 マクシミリアンは心配で仕方がないよね^^ 礼人とルカの対面はあるけれど、本格的3兄弟&その恋人達との対面は次作で。 こちらも単行本で読んでいるのだけれど文庫版でもう一度再読します^^ 書き下ろしのパラレル短編も面白かった!! あんな学校があったら除いてみたい^^ このパラレルで登場してたルカの親友・東堂くんとそのお相手・・・。 彼らの話は未読なので読んでみたいなーって思いました^^ (読了日:2014.11.19) ***** シリーズ既読感想 ・【文庫版】ロッセリーニ家の息子 捕獲者【文庫版】ロッセリーニ家の息子 守護者【文庫版】ロッセリーニ家の息子 略奪者

辞世その9

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 年々にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり 岡本かの子  年々哀しみが深まるという前半部分については、私個人の思いとも重なる。しかしし、享年51のかの子は命がいよいよ華やぐと言うのに比べ、私にはそんな感想はない。すっかり枯れてしまったというわけではない。しかし、私には生は華やせねば輝きもしない。どんよりと広がる雨雲のように、哀しみを湛えた表情で浮かんでいるだけだ。  それは、辛いとか、嫌だとか、避けたいというような感情はなく、ただそれだけという感じである。この、ただそれだけ、という感じか、若い頃にはよく分からなかったが、再起難ではなんとなくそういうものだと受け止められるようになった気がする。おそらくは、これが老いというものの招待なのではないかと、最近は思っている。

1コマ漫画誌「EYEMASK」49号内容紹介

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弊社発行の1コマ漫画誌「EYEMASK」49号の参加者等の内容を紹介します。 1コマ漫画誌「EYEMASK」49号内容(敬称略/掲載順) 特集 タッド星谷 『北斎漫画』の世界 清水勲 巻頭 高木ひとし 漫画執筆者 多田ヒロシ 坂井せいごう 所ゆきよし モロズミ勝 矢野徳 西田淑子 マッド・アマノ 森本清彦 橋本勝 クミタリュウ 倉田新 二階堂正宏 相澤拓 ハシトモ 評論執筆者 小山昌宏 小野耕世 長谷川久子 ISBN978-4-921214-21-0 C0079 ¥1000E A5判/定価 本体1000円+税 一部、作者の校正と、最後の全頁の校正が残っていますが、今月(12月)、印刷へ入る予定です。
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