ずっと練習してきたコンサート、全曲暗譜して本番に臨むことができました(^^)
フィンランディア(フィンランド語)が一番苦戦したけど、その分感動はひとしおでした(*^_^*)
♪オイスオミカーツォシーヌンパイーバスコイッター
ユエンウッフカーカールコイテットゥオーンヨポーイス♪
祖国を想う気持ち、響かせる事ができたかな?
(*^_^*)
ビデオを見るのが楽しみ♪
高校生から大人までオーケストラ、合唱、総勢100人以上で作り上げる音楽に痺れました。
やっぱり音楽は素敵です。
こうして合唱に復帰できたのも家族の協力あってこそだなぁとしみじみ思いました。
指導して下さっている先生にも本当に感謝してます(*^_^*)
あ~楽しかった♪
さてさて、いよいよグレートジャーニーもゴールが近づいて来ましたよ(^O^)
14巻「イスラム世界を走る」(関野吉晴著・小峰書店・2004年)
Image may be NSFW. Clik here to view.
ローマ時代の古代都市パルミラ遺跡(シリア)を自転車で走っている表紙です。羨ましい~(^^)
この巻では、寄り道したネパールでの少年との出会いが書かれていました。
関野さんは医師でもあり、旅先で治療を求められる事もしばしば(しょっちゅう?)ありました。
この少年は寝たきりのようになって歩くことも大変な状態でした。
関野さんが治療をしたり往診をしてあげるうちに表情が明るくなってきました。
次第に回復し、離れた村に治療を受けに来られるまでになりました。
そしてその後、ヤクのキャラバンとともに旅をしている最中、その少年と偶然再会します。
歩くことができなかった少年がヤクを追いながら四千メートルの峠を三つも越える旅をしていたのです。
これは嬉しいね、良かったねー(T_T)(泣)
目的を持った旅をしながらも誰かの役に立つ事ができた関野さん。本当に嬉しい事ですね。
医師を目指して良かったですね。
一層心に残った旅になったのではないでしょうか。
2000年には自転車で走れたシリア。
一日も早く平和を取り戻して欲しいですね。
都内のドウダンツツジが赤く色づきました(*^_^*)Image may be NSFW. Clik here to view.
今都内は紅葉真っ盛り。
イチョウが黄色く色づき、桜は赤く、本当にきれいです。
年内あと一回くらいはダブルちゃんと一緒に走れるかな?(*^_^*)
♪明日という日がくるかぎり自分を信じて
幸せを信じて♪
「明日という日が」より
女性ライダーブログはこちらからどうぞ♪
↓
Image may be NSFW. Clik here to view. にほんブログ村
ナチュラルライフブログはこちららかどうぞ♪
↓
Image may be NSFW. Clik here to view. にほんブログ村
Image may be NSFW. Clik here to view.『愚の力』
大谷光真(本願寺派第24代門主)
文春新書(2009)
欲望を本当の意味で克服できるのは
仏になった人だけです。
後世を知るものが智者で、知らぬものが愚者。蓮如
罪悪生死の凡夫であることにめざめた、
喜びと慚愧の生活であります。
最近のスピリチュアルブームや癒しブームには
割り切れないことを割り切ったことにして
思考停止する危うさを感じることも
都心の学校は明治の廃仏毀釈で
お寺をどかした跡に立っていることが多い
校舎やグラウンドを工事すると、お骨を掘り当てることも
鎌倉時代の結婚適齢期の男女比は1:3とも
☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度2/5
人間中心の考え方からの転換を訴える。
ダライ・ラマ十四世との対談も。
人間は本来的に「共生」とはずれてしまう存在というのは
正しい自覚で大切と思う。
・今日の一言(本文より、アインシュタイン)
If there is any religion that could cope with modern scientific needs it would be Buddhism.
種々の宗教の中で仏教は、将来的に近代科学とうまくやっていける。
만일 현대 과학의 요구에 부합하는 종교가 있다면, 그것은 곧 불교가 될 것이다.
如果有任何能夠應付現代科學需求的宗教,那必定是佛教。
弁護士ベンボウは、ある午後偶然、酒の密造人グッドウィンの屋敷に立ち寄りました。
そこには、ヤクザ者のポパイなど、怪しい男たちがいましたが、彼は無事帰されます。
数日後、大学生のカップルが車を横転させて、グッドウィンの屋敷にやってきました。
そして、そこで事件は起きるのです。
犯人として逮捕されたのは、グッドウィンでした。
弁護を買ってでたのはベンボウ。グッドウィンの無実を直感していましたが・・・
作者自身の言葉が一人歩きをして、残虐な物語というイメージが定着しています。
実は私も、そういうイメージを持っていたため、なかなか読む気になりませんでした。
ところが、実際に読んでみると、「正義の物語」という印象が強かったです。
絶望的な状況下で最善を尽くそうとする、弁護士ベンボウの「正義の物語」です。
「男というのはね、ときにはそれが正しいと知ったら、ただそれだけのために
何かをしようとするものなんだ、」(P362)
妻から逃げてきたような、ダメダメな男なのですが、やるときはやる。
監獄で三人で過ごす場面は、ほんとうにすばらしい。心を打たれます。
ベンボウの言葉の端から、彼自身は正義を信じていなかったような気がします。
正義を信じていなかったからこそ、あれだけ必死に戦おうとしたのではないか。
そして、結末は・・・やりきれません。
「それはないだろう!」と言いたい。
思うに、フォークナー自身も、正義を信じていなかったのではないか。
正義を信じていなかったからこそ、あのような結末に?
さいごに。(楽寿園)
家族3人で、三島の楽寿園に行き、紅葉を見ました。
とてもきれいでした。しかも、たまたま入園料タダの日でした。ラッキー。
Image may be NSFW. Clik here to view.Image may be NSFW. Clik here to view.