半沢直樹シリーズもとうとう第4弾です。 東京中央銀行に復職した半沢さんは 突如管轄外の航空会社の担当を命じられます。しかも頭取の勅命で! その航空会社は業績不振のため同行の審査部が担当をしていましたが 頭取の指示により審査部から半沢さんが次長を務める営業2部に担当替えになります。 航空会社再建のため、半沢さんたちが計画を立て進めようとするときに 運が悪くも政権交代が起きてしまいます。 そして新しい国交省大臣がこれまで進めていた計画を白紙にして、 大臣直轄のタスクフォースで航空会社再建を行うことにしてしまいました。 しかも再建方法は銀行に対して債権の70%放棄させるという暴挙! 半沢さんは自分の正しいと考えるやり方のまま進めていきますが 国の権力を掲げて強引に手柄を立てようとす大臣、 その大臣のタスクフォースの成功によって名声を得ようとするリーダ、 担当替えさせられた審査部の次長+債権管理の役員 が入り乱れ、容易にはいきません。 半沢さんの「やられたら倍返し」はどうなるか。 池井戸さんの小説は善悪は非常にはっきりしていて 勧善懲悪の構図がわかりやすいですね。 もう少し悪人側の内面を掘り下げるとより面白くなりそうな気もします。 (すいません。偉そうなこといいました。<(__)> ) 今回のラストシーンと半沢さんの銀行への恨みが今後にどうつながっていくのかが 実に楽しみです。
「銀翼のイカロス」池井戸潤
彩芽ちん雑誌・書籍情報 「an・an 12/3号」(11/26)
あなたの10年後は成功?失業?里中李生流の10年後のあなたの作り方教えます。
10年後のあなたをイメージできていますか?そのイメージは成功?失業?里中李生があなたに未来を教えます!
「10年後」成功している男、失業している男 今から10年後の自分を想像できますか? もちろん正確に予想できる人はいないと思います。 大成功をして大金持ちになっているかもしれませんし、 無一文になって路上生活をしている、、、 なんてこともあるかもしれません。 これから10年後のあなたが、成功するように今から変わりましょう! どん底から成功者になった里中李生氏ならではの「成功のエッセンス」が ぎっしり詰まった一冊です。 本書を読んで、10年後の自分を成功に導きましょう☆
心に響いた言葉達
・大衆志向から突出して抜け出すには、まず、流行や常識を疑ってみることだ。 ・君が我慢して続けているその仕事がなんであれ、未来に何も希望がないなら辞めたほうがいいだろう。 ・頭の悪い男は決まって想像力が欠落している。 ・常連客がたくさんいる店は「味」よりも「人」に魅力がある。 ・10年後成功している男は妬まれるのは評価の裏返しと考える。 ・言葉遣いの勉強と読書は欠かせないと思ってほしい。 ・本物の友達は、思想が似ていて、社会的な地位が同じくらいでないとできないんだ。 ・本当の親友は、自分の思想や地位が固まってきた時に現れるものだ。 ・学歴社会なのは確かだが、最後に勝つのは、頭のいい男と努力している男だ。 ・成功者を目指している人も、夢を持たずに平凡に暮らしている人も、リスクはそんなに変わらない。 ・空腹が気持ちいいんだ。 ・印税が入ってくると株を買う。それで一応は満足する。 ・死んだら誰にお金を渡したいのか。それが重要だ。 ・保険は掛け捨てか、貯蓄か。それはその人の財力による。お金がなければ掛け捨てがいいし、余裕があったら貯蓄がいい。 ・死んだら誰にお金を渡したいのか。それが重要だ。 ・車を持ってないなんて、財布を持っていないのと同じ。まったく役に立たない。 ・車というのは、男の足だ。足とはわかるだろうか。「行動力」だ。 ・結婚制度は不平等。 ・それなりに成果を上げた男が優遇されるべきで、なんの成果も上げていない男に、結婚する資格はないだろう。そういう法律に変えてほしい。 ・親友というのは、孤独な者同士が惹き寄せ合うもので、君が特別に孤独でもなければ、親友なんかできない。 ・友達作りに精を出していても、なんにも得られない。時間の無駄だ。すでに述べたように、女のほうが遥かに頼りになる。女は、自分が愛した男には懸命に尽くす。 ・男は、自分の好きな形の人付き合いだけをしていればいいのだ。 ・お墓参りをしない人間は、性格が歪んでくるらしい。 ・官僚は使いやすい無能な政治家が大好きで、優秀な政治家が大臣になると、必死に辞職に追い込む。 ・政治がダメなのは、国民の意識が低レベルだから。 ・真実とは何か。真実はどこにあるのか。それがわからないうちは、新聞は読んではいけない。 ・マナーの悪い人間は頭が弱いから、徹底的に見下して、笑っていればいい。 ・人を軽蔑することはそんなに悪いことではない。 ・服は人間の象徴。 ・日本中の男子が野心に燃えたら、日本経済は復活する。「空とぶペンギン」ペンギンって空を飛べるの?
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子供が幼稚園から「空とぶペンギン」 という本を 借りてきました。 ペンギンが空を飛んで、 女の子と一緒に、水族館で暮らすペンギンの 不満を解決するという物語です。 読み終えると、 「ペンギンって飛べるの?」 と子どもに聞かれたので調べてみました! 【スポンサーリンク】 ペンギンの体には、小さな翼がついています。 なので、ペンギンの先祖は空を飛べる鳥だったようです! ところが、ペンギンの先祖は安全な場所に住んでいて カモのように水に浮かんでいるうちに、水中の魚を獲ったり することが出来るようになり、翼は飛ぶための道具でなく 泳ぐための道具となり今のように飛べない鳥になった という説が有力なようです。 使い方によって、使いやすいように進化していく という進化の仕組みってすごいですね! 私も自分をいい方向に進化させていけるように 努力し続けなければ!と思いました(*゚▽゚*) 【スポンサーリンク】
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ダン・ブラウン【インフェルノ】とダンテ【神曲】
★満足度40点
最近、フィレンツェづいている。
常々ダンテを読もうと思っていたところ、タイムリーに【インフェルノ】が登場。
さらに追いかけるように、上野でウフィツィ美術館展も見てきた。
ダンテの【神曲】。
この、西洋美術史や絵画に何にでも登場する神曲とやらに凄く興味は持っていて、満を持して読み始めたが…。
うーん、結局、私の心には何も届かなかった。
キリスト教徒ではないのだから、当たり前と言えば当たり前だけれど、もう少し起伏のある物語性があって、神学を説きつつ普遍的な感動をもたらしくれる物だと思っていたが、全くの見当違い。
煉獄では、ダンテがローマの哲学者ウェルギリウスに導かれ、歴史上の著名人たちに出会い懺悔や讒言を聞き、その罪に応じた責め苦に苦しむ亡者たちの7つの坂を登るのだが、ただ会話と事実の羅列のみで、仰々しい形容詞ばかりが並ぶ。 (ちなみに図書館で借りれず、地獄編だけ未読)
天国編でもハッと思わせる叙述はなく、ひたすらベアトリーチェを讃えるさまは、なにやら盲目的を超えて滑稽にも思えた。 神よりも常にベアトリーチェを讃えてるのだから。
だけどまあ、魂が原罪の罪に染まるタイミングという解釈は、西洋人の物の考え方を知る一助にはなった。
洗礼を受けていないまま死ぬと、原罪から解放されない。だから、生まれてすぐに洗礼を行うんですね。
しかしそれだと、キリスト教に帰依するという意識がないのに、勝手にキリスト教信者になっちゃうっていうね…。
文中、ダンテ自身が持っていたであろう疑問を、天国で偉人に見透かされるという形で叙述しています。
「おまえはこう考えた。『ある人がインダス河畔で生まれたとする。その地にはキリストについて語る人も、読んで教える人も、書いて記す人もいない。
その人の考えること、なすことはすべて人間理性のおよぶかぎりでは優れている。
その生涯を通じ、言説にも言動にも罪を犯したことがない。
その人が洗礼を受けず、信仰もなくて死んだとする。
そのかれを、地獄に堕とすような正義はどこにあるのだ?
かれに信仰がないとしても、どこにその罪があるのだ?』」
しかしこれに対する答えも作者がダンテである以上、結局明快な返答はありません。
「そういった所行はきちんと神が見ている云々、オマエが考えることではない」といったような返答でした。
キリスト教って、いっつもこれ・・・。
自分の無学故もあり、神学の研究者や、当時のキリスト教徒にとっては画期的な著書なのだろうが、この面白さをついぞ感じることはなかった。別の解説書でも読んで、新たな発見があればいいと思う。
さて、ダン・ブラウンの「インフェルノ」。
「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」に見られるような芸術品に秘められた謎解きではなく、自分の計画を成就させたい科学者が単にダンテの詩を借りただけだった。
時間稼ぎともいえる暗号ゲームに付き合わせるための借り物といえようか。
人間の業を重ね合わせるのに、ダンテの地獄のイメージは使いやすかったとは思うが、あまりにこじつけといえばこじつけ。
少し芝居がかかった科学者の独白も鼻白む。
「ダ・ヴィンチ・コードがあんなに面白かったのは、やはり「最後の晩餐」そのものに謎かあり、歴史の深淵を覗きこむような一種の恐怖も感じたからだろうと思う。
【ロスト・シンボル (上) (角川文庫)】あたりから、ロバート・ラングドンが振り回されるだけの展開が強くなってきた。
だが、今回の犯人がもたらした「テロ」の正体が、人間を病気にさせるような疫病ではなく、「人類の三分の一の確率で妊娠できない」ようDNAを書き換えるウイルスだった、というのには今までありそうで無かった大胆さ。
人口問題は私も心配。
このウイルス、特に大きな混乱ももたらさず、抜本的な解決になるかもしれない、などと妙に納得してしまった。
人間は目に見える危機がなければ、騒ぎはしないから。
インフェルノの後日談で、このウイルスが撒き散らされたと露見した展開になっても、一般人のなかには信じない人も多いと思う。
第三国ではそもそも状況を理解できる民度があるとは思えないし、もっと差し迫った問題が横たわっている。
先進国では「嘘でしょ?」「そうだとしても死なないんでしょ?」「誰が不妊になるかわからないし」なんて言葉か飛び交い、そのうち忘れらてしまいそうだ。対岸の火事のように。
この設定は次回作に引き継がれるのか否か。
きっとこの問題はこれで終わりなのだろうけど。
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ミカ書 7章8~20節
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東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2014年 12/2号 [分冊百科]
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【嵐】雑誌 掲載情報☆更新〜19日追加、20、21、22日発売 相葉雅紀さん、櫻井翔さん
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「くいしんぼフンガくん 」
くしんぼうんぼフンガくん、アイスを食べながら歩いていたら・・・あっ! フンガくんの5つのお話。.... うわ~ワガママで、食べ物があればちょっとご機嫌になって、 これってまさに幼児の一面! 大人から見ると、困った子供~で済んでしまいますが、 子どもは共感するし、反面教師にするし、なかなかよいかも。 そんなフンガくん、なぜか憎めないんですよね~vv
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偽りの殺意
ウィンター・ホリデー
評価:★★★
ヤンキー上がりのホスト・大和(やまと)くんの前に現れた少年・進。
彼は、昔大和がつき合っていた女性の子供、つまり大和の息子だった!
というわけで、息子と暮らすことになった大和はホストから足を洗い(?)
堅気の宅配便配達員となって、まっとうに父親として生き始める・・・
というのが前作『ワーキング・ホリデー』の出だし。
本書はその続編である。
前作が夏休みの話だったが、ラストで進は母のもとへ帰って行く。
「冬休みにまた来るよ!」と言って。
そして今回は、大和と進が過ごす初めての冬の物語。
クリスマス~年末年始~バレンタイン~ホワイトデーまでの
イベント盛りだくさんの日々を二人は過ごしていく。
しかしまあ、主人公の名前が沖田大和、その息子が進、
そして大和のかつての彼女で進の母親が由希子(ゆきこ)。
これは、わかってやってるよねぇ・・・
宅配サービスで起こるさまざまな出来事や、
始めてできた職場での後輩のことなど、
大和の日常がまず綴られていく。
年末のおせち料理の配達をめぐるトラブルなどは
宅配業ならではの苦労で、最近流行の「お仕事小説」の趣もある
そして、そこへ夏休み以来の登場となる進が加わっての
大小様々の騒動がユーモアたっぷりに描かれていく。
これはもう父と子の「人情小説」ですね。
進と出会って以来、"父性" に目覚めた大和は、
クリスマスに、初詣に、そして年始の凧揚げと大奮戦するのだが・・・
何と言っても大和を取り巻く人々が温かい。
ジャスミンや雪夜などのホスト時代の仲間。
"ボス"、"リカさん"、"コブちゃん" などの同僚たち。
終盤のクライマックスには、
大和のヤンキー時代の仲間たちまで登場して、
大騒動を繰り広げて物語の最後を締める。
なんだかここままTVドラマの原作になりそうだ。
坂木司って基本的にはミステリ作家だと思うんだけど、
前作ではミステリ要素はかなり薄く、本作に至ってはほぼ皆無。
もちろん本書の内容を無理にミステリに仕立てる必要は無いし、
今回のような展開で正解なんだとは思うけど、
私はやっぱり "坂木司のミステリ" が読みたいなあ。
次はお願いしますよ。
気になる由希子との "復縁" だが、まだまだ道は険しそうだ。
でも、大和の身にも大きな転機が訪れたり、
由希子の心もすこしずつ変化してきているようで、
二人の未来については充分に希望を持てそうなエンディング。
読者は心穏やかな気持ちで読み終えることができるだろう。
続編・・・はどうかなあ。
その気になれば、まだまだ続けられそうな気もするけど、
ここらへんでスパっと終わらせるのがキレイだとも思うんだけどねえ。
【公募情報】第22回電撃大賞
前年度の応募総数(小説部門)が5000を超える、日本最大級の小説公募です。 【主催者HP】 http://asciimw.jp/award/taisyo/index.html 最大の特徴は、惜しくも受賞を逃しても、デビューのチャンスがあるということです。しかも、そこからヒット作が生まれています。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録』、伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』などは、ライトノベルファンで無くても著作名を聞いたことがあると思います。 数千もの応募作品からヒットに繋がりそうな作品を選び抜く編集部の眼力が、この賞を大きくしたのかな、と思います。 締め切りは2015年4月10日です! <募集要項抜粋> 募集内容:オリジナルの長編及び短編小説(ジャンル不問) 制限枚数:1P42文字×32行で、〔長編〕80~130枚、〔短編〕15~30枚 大 賞:賞金300万円 金 賞:賞金100万円 銀 賞:賞金50万円 ※他に賞あり。 応募締切:2015年4月10日 応募方法:郵送
愛のあやまち (ペニー・ジョーダン) R-1076
ハーレクイン・ロマンス R1076 著者 ペニー・ジョーダン 訳 仙波 有理 発売日 1994年4月20日 ページ 155ページ ISBN 4833510766 内容 ジェイムズがこの町に帰ってくる------ ウィンは別れた夫の突然の帰郷に動転していた。 離婚して十年以上の月日がたち、 ようやく再婚してもいいと思える人も現れたところだった。 もしかしたら、息子のチャーリーを奪いに来るのだろうか? ジェイムズはオーストラリアに渡り、事業を始めて成功していた。 自分の息子にまったく関心を持たなかった彼が 弁護士を通じてチャーリーに接触をはかってきたときも 父親の当然の権利だと思って、あえて黙認したというのに・・・・・・。 不安な思いに揺れるウィンが勤めから帰って見たものは 居間でチャーリーと仲よくテレビを見るジェイムズの姿だった。 Amazonの紹介ページです。
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