同僚から、1カ月ほど前に借りた本。 うっかり忘れていてあわてて日曜日に読了。 昨日アップし忘れた・・・。 というのはさておき。 読んでびっくり・・・!! 面白いというのもそうだけど、まず泣けます!! 結構な割合で泣けてしまいました。 いろんな方のレビューもあるけれど、 やはり6巻の綱吉への言葉、本当に泣けます。 その後の自由を手に入れた綱吉に突然訪れる衝撃・・・ この数十ページが本当に号泣でした。
そもそも戦国時代から江戸後期までの武将・将軍の話って全然興味がなかったのだけど、こういう形で歴史を知るというのもよい機会かもしれないな~と思った。
それよりも! この漫画の面白さは・・・ドラマや映画ですでに有名になっていますが、大奥の世界が男女逆転するという発想。 綱吉も、吉宗も、みな女性。 大奥に並ぶのは皆美男子ばかり。 この発想は素晴らしいと思った。 事実もそうだったのか・・・も??と想像を書き立てる。 本当のことなんて、誰も知らないのだから・・・。
実は7巻以降も出ているらしいのだが、貸主は6巻までしかお持ちでなかった。 その続きが読みたいのは世の常。 さっそくブックオフに走ったけど、今日は見つけられず。 明日別のブックオフに行ってみることに。 この続きは、どうしても読みたい!! 『知欲』が止まらない!!(笑)