「お金=幸福」と信じられた時代は、すでに終わった。
生きる力のあるひとは収入が低くても楽しくやって
いける。
というようなことが書いてあり読んでみました。
■幸福の定義「満ち足りていること、不平不満がなく、
楽しいこと、また、そのさま」
なんらかの出来事の結果として、ある人物の中に
満ち足りた心理状態が生まれること。
■幸福を感じやすいひとの条件
・欲がないこと
(高望みをしないとか、あれもこれも欲しがらない、こだわり
がない)
・怒り、嫉妬、悲観、後悔、不安などの負の感情に陥らない
(今の日本社会は負の感情にあふれた社会である。その
感情は、自分の心の中にある)
幸福はあのショー・ウィンドーに飾られている品物のように
ひとがそれを選んで、お金を払って、持ち帰ることのできる
ようなものではない。
■年収300万円の無理せず貯蓄している家族の家計簿
家族構成
夫36歳会社員 妻34歳パート 長男9歳小学生 長女7歳小学生
住まい 東京から約2時間の郊外都市(公団の賃貸2DK)
月の手取り収入 夫20万円 妻4万円(週3日のパート)
毎月の貯金 3万円
毎月の支出 食費、住居費、光熱費、通信費等21万円
年間のボーナス手取り60万円
ボーナスの使用用途 旅行・帰省等18万円 貯蓄42万円
以上
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