最終章 戦いの果てに・・・そして。 此処は鍋島藩・・城門前! 皆・・集まっている! 香と過労を始め・・因幡のオババとあまじい・・白うさ・黒うさ・・藩士達。。。レンやタン達に声援を送っている。 そして・・なぜか・・香を先頭に全員が・・・チアの格好で・・・・・? あまじいもオババも過労も・・・。爆 皆「タ―ン!!レ―ン!!セバスも・・全員無事に此処に戻るのよーおおおおお!! ふれーええ!!ふれーえ!レンちゃん!頑張れ・・セバス! そして・・愛してるわ・・タン!!」香姫が・・うるうると涙目になっている。 タン「・・・・・・・・・・・・・・・・。 さっ・・・行くか。」ぼそ。 セバスとマスターセバスは互いに無線ランで交信している。。 セバス「うーん?? 着陸の時の衝撃が原因か? マシンの調子がオカシイ・・?」 マスターセバス「何をしている・・セバス2世!出発の時間だぞ!!早くしろ。。」 セバス「申し訳ありません・・少し遅れるかと・・・・。」汗 マスターセバス「むむむ・・・・。 始末書もんだな・・これは・・。この重大な時に・・セバス2世・・覚悟しておけ・・帰ったら・・セバス会議に掛けるからな!」素 セバス「えっ!セバス会議・・・・。噂で・・判決に拠っては・・完全消除されると言う・・あの・・・。」爆汗 マスターセバス「話は次だ・・。私はタン様と先にオリンピアに飛ぶ! 早く・・来るのだぞ・・良いか!!」 セバス「あっ・・はい!マスター!!早急に直します・・・。」汗 汗 マスターセバスはタンと共にオリンピアへ・・・・消えた。 その時空間でのタンとマスターセバスの会話。 タン「セバス・・頼みがある・・・命がけだが・・・いいか!」 マスターセバス「はい・・タン様・・この命は・・いつも・・貴方と共にいます。 なんなりと・・。」素 タン「俺が奴の気を引いている間に・・オマエは奴のタイムマシンに忍び込んで・・このプログラムを入れて欲しいのだ・・・是はタイムマシンの起動回帰プログラムだ・・何処へ飛んでも自動で此処に戻ってくるのだ・・頼んだぞ!!」素 セバス2世「ふーうっ!やっと直った!これで良し! さっ・・出発するか!! レン様ーぁああああああ!! 行きますよー!! レンとセバスは少し遅れて・・オリンピアへと飛んだ。。 ガタッ・・・ガガガッ・・・・ガタン!! タイム棺桶・・オリンピアに到着!ぴんぽーん・・ぴぽ・・ぴぽ・・ピンポーン!! セバス「なんとか・・辿り着いたが・・・しかし・・所々・・可笑しくなっている・・改良が必要だな?汗 レン「ジイー!何をしている・・・俺は先に行くぞー!!」笑 セバス「あと・・少しお待ちを・・・・レン様! って・・すでに姿・・形もない!」爆 レンとセバスが遅れを取っていた時・・既にルードとタンは対面していた。。 ルード「これはこれは・・・やっと会えたな・・タン! いや・・ドラキュラか? ハッハッハッハ!! ただの・・・化け物か!!!!」タンを見下している・・・。 タン「どっちがバケモノだ! オマエが変えた歴史のせいで・・どれだけの命が失われたと思っているのだ!!! 己の欲の為なら・・何でもする奴が!!」怒 ルード「全ては・・俺が王に成るための礎になったのだ・・俺の為に死ねた事・・感謝されても良いくらいだ!!ハッハッハッ・・クックックッ!! ただ・・まだ生きて残されている者共の事は・・お前が遺伝子を渡せば・・考えても良いがな! どうだ・・また・・良い条件が増えたではないか!! お前の親父は・・俺が宇宙の闇へと封印した・・何故か解るか! 俺の優しい提言を断ったからだ・・生意気にも! 俺の提言の答えはyesしか無いのに・・アイツはnoと答えたのだ!」 タン「情けなくて・・言葉も出ないな・・・・・。ふーっ!」 ルード「この俺に対して・・情けないだと・・情けないのはどっちだ・・・俺が何も準備もなく・・お前と会うと思うのか? お前が今・・立っている床には特殊な仕掛けがしてあるのだ・・ほら・・動いて見ろ・・動けまい!ふふふっふ! 少し・・お仕置きが必要だな!! それっ!!」ルードは手元のスイッチを押した。 タン「うぅぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!! はぁーあ!はぁはーっ!!」タンの全身に電気が走った。 タンは床に倒れ込む。。。 ルード「ふぁはっはは・・くっくっくっ!! 良い姿だ・・まるで喘いでいるゴギブリの様だ!! けっ・・情けない・・姿だな!!」ルードはタンを見て・・嘲笑っている。。 タンは痛みを堪えながらも・・・マスターセバスを捜した・・。。?? マスターセバスの姿が・・見当たらない?? ルード「おやおや・・何をお捜しで・・・? こいつか! このヒョロヒョロした・・変な物?」なんと・・マスターセバスが鳥籠の様な物に閉じ込められている!! タン「セバスーううううう!!! 大丈夫か!! クソ―おおお!失敗か!!」タンは肩を落とした・・・・・。 マスターセバス「タン様・・申し訳有りません・・・マシンの扉を開けた瞬間に仕掛けが・・・・・・・・。」マスターセバスはうなだれている・・・・。 ルード「ふん! お前らごときの馬鹿な考えなど・・お見通しだ!! さっ・・それより・・お前の遺伝子情報を渡せ・・早く!」ルードは遠隔操作のロボットでタンの体を捜している。。 そして・・何かの・・薬を見つけた・・・それはタンの遺伝子が入った・・血液だった! そーう・・タンの父親が作り・・母親に打たれた・・あの時の薬だ!! その薬がルードの手に渡った!!! ルードは飛び上がって・・喜んだ・・・・遂に・・遂に・・・手に入れた・・・ルードは迷わず・・自分の体に薬を注射した。。。 直ぐにルードの体に反応した・・何んとなく力が漲る・・気のせいか肌も少し若返っている? 今のところ・・痛みも感じない。。。 ルードは天にも昇る気持ちだった・・・・・。 全ての欲を叶えたのだ・・・俺は神になった・・・遂に・・神に!!! 続く!笑 byなりぼ
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