シリーズ延長第1号は厳選リクエスト特集。
1974年4月26日 猪木VS坂口
ワールドプロレスリング初代オープニング収録。
猪木のウラカン・ラナが珍しい。
初対決は柔の猪木、剛の坂口といった印象。
坂口のパワーが際立っていた。
1977年10月25日 猪木VSチャック・ウェップナー
猪木はオープンフィンガーグローブを着用。
飛び込みながらの左フックが時々ヒットする。
その他にもボクシングの動きを見せるが、少しぎこちない。
ウェップナーのボディ打ちは強そう。
異種格闘技戦としての緊張感はあるほうだった。
1981年9月18日 藤波、タイガーVSエル・ソリタリオ、エル・ソラール
藤波はヘビー級転向直前なので、体はかなり大きいが動きは軽快だった。
タイガーも勢いがあった。
1983年5月30日 前田VSホーガン
IWGP公式戦での対決。
果敢に攻める前田だが、ホーガンがスープレックスを受けることはなかった。
投げられるのがイヤだったのだろうか。
人気絶頂のホーガンはノリノリで試合を楽しんでいる様子。
存在感もありスターの風格が漂っていた。
1983年12月7日 長州、浜口VSマードック、アドニス
マードックとアドニスのスーパーバイオレンスコンビ初登場。
長州、浜口とは体格差もあるので、ひと際大きく感じる。
合体プレーの応酬にお互いの意地が見れる。
アドニスの振り回す腕パンチはヘンな感じだが。
なかなかマニア好みの特集だった。
隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2013年 9/26号 [分冊百科]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: 雑誌