君に私の息子の最後の言葉を贈りたいのです。
親友を失った青年と、ある秘密を抱えた先生の間で交わされたメールを軸に織り成す、喪失と再生の物語。あの『悩む力』の著者が、苦難の時代を生きる若者たちに真剣に向き合った、注目の長編小説。
姜尚中を批判する 「在日」の犠牲者性を売り物にする進歩的文化人の功罪
- 作者: 鄭大均
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2011/10/13
- メディア: 単行本