ハーレクイン・ロマンス R14
著者 ヴァイオレット・ウィンズピア
訳 石川 妙子
発売日 昭和54年11月20日
ページ数 174ページ
内容 疾走する馬から落ちて大怪我をしたセーラは
上流の人たちのための病院で治療を受けていた。
ロンドンの下町出身ではあったが
持ち前の美しさがみとめられ
モデルとしてセーラは大活躍中であった。
しかし怪我のあと僅かだが歩行の不自由が残り
モデルの生命とともに恋人のピーターをも失ってしまう。
退院まであと数日を残す療養中のある日
雑誌の広告に目がとまった。「若い女性求む。
コンパニオンとして外国で暮らせる方」