さいたま文学館サポーター(解説ボランティア)が 常設展示中の文学者の人物・作品などについてその魅力をお話しする、 ゆかりの文学者たちの展示解説を 毎週土・日曜日に実施しています。 8月の開始時刻・ラインナップは次のとおりです。時間は30分程度の予定です。 (諸事情により変更・中止となる場合もありますが、どうぞ御了承ください) 3日(土) 14時30分開始 中島敦(小説):幼少期を久喜で過ごす。夭逝した天才作家。 前田夕暮(俳句):秩父に暮らし、歌集『原生林』などに秩父を詠む 4日(日) 14時30分開始 打木村治(児童文学):育った東松山を舞台に、『天の園』を執筆。 豊田三郎(小説):草加に生まれる。芥川賞の候補にもなった。 10日(土) 13時00分開始 中島敦(小説):幼少期を久喜で過ごす。夭逝した天才作家。 深沢七郎(小説):『楢山節考』がヒット。晩年を菖蒲町(現・久喜市)で過ごす。 11日(日) 14時30分開始 鹿児島壽蔵(短歌):人間国宝の人形作家にして短歌でも活躍。熊谷に居を構えた。 長谷川かな女(俳句):「女性俳句」を提唱。浦和で活躍。 17日(土) 14時30分開始 大谷藤子(小説):両神村(現・小鹿野町)出身の女性作家。 北川千代(児童文学):深谷の日本煉瓦工場長の娘。 18日(日) 14時30分開始 三ヶ島葭子(短歌):所沢で生まれ育った薄命の女流歌人。 安藤鶴夫(演劇評論):桶川の竹村旅館で、小説『不二』を執筆。 24日(土) 14時30分開始 岡本潤(詩):本庄に生まれたアナキスト詩人。 神保光太郎(詩):旧浦和に居を構え、別所沼を愛す。 25日(日) 14時30分開始 豊田三郎(小説):草加に生まれる。芥川賞の候補にもなった。 長谷川かな女(俳句):「女性俳句」を提唱。浦和で活躍。 31日(土)13時00分開始 田山花袋(小説):羽生と言えば、『田舎教師』。 蔵原伸二郎(詩):飯能に住み、「狐の詩人」として知られる。 この機会にどうぞ御来館ください。お待ちしております。 詳しくは、「文学館サポーターによる展示解説」を御覧ください。
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