初めて吉田修一さんの作品を読みました。
先日海外の映画祭で賞をとった邦画の原作です。
読後感は決していいものではなかったのですが、
いろいろ考えさせられる作品だったかな。
幼児殺害事件を発端に、被疑者の隣に住む男女の過去が
だんだんと浮き彫りになっていきます。
その過去はとても忌まわしい事件から二人の関係は始まる
のですが、なぜこの二人が一緒にいるのか、いられるのか。
なかなか共感したり、理解するのは難しいかもしれません。
レビュー見ても賛否両論ですね、男女でも感想だいぶ違うと思う。
映画もちょっと観てみたいなと思いました。
☆17冊目☆
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