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【V6】雑誌 掲載情報☆更新〜20、22日発売追加 岡田准一さん、森田剛さん、長野博さん
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雑誌の掲載情報(V6)を更新しました
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シチュエーションCD「淫魔 第3弾 ~紳士な誘惑・オジサンな誘惑~」
・淫魔 第3弾 ~紳士な誘惑・オジサンな誘惑~/フロンティアワークス
二人の淫魔にされちゃうシリーズ、第3弾。 紳士とオジサン。 演じるのは、マクシミリアン渚さん。 発売からけっこう経っているので、感想は短めに。 マクシミリアン渚さんは、こういうCDは、初めての方。 でも、実は、あのベテラン声優さん。 だから、うまい! さすがの演技。 最初は、紳士な淫魔。 言葉遣いは丁寧で、優しそうだと最初は思ったんだけれど、大間違い。 理想の女性に育てるだの、痛みを覚えるということを聞くだの、仲間にするだの、自分の考えを押し付けられ、怖い。 彼女も恐ろしくなり、拒否すると、無理やり入れられた。 そんなことされたら、泣いちゃうよ。 うん。 心は拒否しているけれど、カラダは気持ち良くて、泣いちゃう。 最後はイクけれど、でもなぁ。 続いて、オジサン。 最初はなぁと思っていたんだけれど、すごく優しかった。 怖がっていると、リラックスさせてくれるし、無理やり感はないし、気遣ってくれるし、彼女が気持ちよくなることだけをするし。 私は、こっちのオジサンのほうがよかった。 それにしても、このCD。 されちゃう感が、半端ない。 フロンティアワークスさんは、こういうの、うまいよねぇ。 ★★★★ シリーズはこちら↓『モテってこんなに大変だったのか!?』三葉
寄席描き展初日とand/or展とくまんばち展最終日へ行く
昨日(11月23日)は、東京へ。 最初は、半蔵門線清澄白河駅へ。 森下文化センターの寄席描き展初日(34名参加)へお邪魔した。 いごさん、ウノさん、まつながさんと、会場にて会った。 今回は、落語家 林家木久扇さんが、ゲスト出展されている。 たくさんの楽しい似顔絵等の作品が展示され、しばし拝見した。 いごさんから、作品集をいただいた。ありがとうございました。 下記で、開催中です。 第三回寄席描き展(日本落画家協会) 2014.11.23(日)-12.7(日)※12.1(月)は休館日 9:00-21:00(初日は12:00から。最終日は17:00まで。) 森下文化センターTEL03-5600-8666 東京都江東区森下3-12-17 http://www.kcf.or.jp/morishita/ 次に、麻布十番駅へ。 and/or展(11名参加)へうかがった。 知り合いでは、辻下さんが、参加されている。 個性的で、様々な表現をする方々が集まり、興味深い展覧会です。 下記で、開催中です。 and/or展 2014.11.21(金)-11.26(水)12:00-19:00(最終日17:00まで) 元麻布ギャラリー東京都港区元麻布3-12-3 https://ja-jp.facebook.com/motoazabugallery 最後に、新宿の花園画廊へ。 くまんばち展最終日へお邪魔した。置かせていただいた、「EYEMASK」の精算をした。 16:00からは、搬出作業。少し手伝い、その後、打上げへ参加した。 ビールと日本酒をいただいた。知り合いでは、秋吉さん、泉さん、伊藤さん、うゑださん、オダさん、倉田さん、芝岡さん、高浜さん、とよたさん、野上さん、遊佐さん、徳野さんらと会い、話した。 下記で、開催され、終了した。 第38回 くまんばち展 2014.11.17(月)-11.23(日)11:00-19:00(初日14:00から、最終日16:00まで) 花園画廊 TEL:03-3232-3633 東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オナビル10階 http://www.manga123.net/
辞世その1
人生の最期にあたって、あなたは何を思うだうろか。そこにはあるのは後悔と懺悔だろうか。それとも、満足と感謝だろうか。「人は生きてきたようにしか死ねない」と柏木哲夫先生(淀川キリスト教病院)も言われた。この言葉には重みがある。 不平不満ばかりを口にして生きてきた人は、多分不平不満を言いながら死ぬのだろう。いつも後悔ばかりしている人は、死に際しても後悔の念に満ちているのだろう。謙虚に感謝の念を込めて生きてきた人は、きっと感謝の気持ちに満たされて、謙虚な態度で死んでいくのだろう。 どんな人も必ず死に直面する日が来る。そして、一度しか経験しない死は、自分では認識できないので、未経験の事柄でもある。 辞世は、この世に生まれた人が死んで逝くに当たって詠むものだ。したがって、一人の人間の本音がありありと感じられなければ、良い辞世とは言えないだろう。 私が手本としたい辞世は次の一首だ。 思ひおく鮪の刺身鰒汁(ふぐとじる) ふつくりぼぼにどぶろくの味 新門辰五郎 新門辰五郎は、言わずとしれた江戸末期の侠客の親分である。 大好物の鮪の刺身や鰒汁でどぶろくを飲む。そして、傍らにはお酌をする美人がいるのだから、とうぜんその美人の秘め処をいじりながらどぶろくを飲むのである。 もはや、これ以外の望みはないというものだろう。 このような辞世こそが私の理想のひとつの境地である。
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生命のからくり(講談社現代新書)
『生命のからくり』
中屋敷均(植物、染色体外因子の研究)
講談社現代新書(2014)
生命の歴史は、自己肯定と自己否定の葛藤の中で
生命のからくりの中心にあるのは二つの自動機械
一般的なウイルス。
ゲノムサイズが1-2万塩基対、遺伝子数は10前後
ミミウイルス。
ゲノムサイズが120万塩基対、遺伝子数は911、代謝酵素を複数保有
パンドラウイルス。
ゲノムサイズが247万塩基対、遺伝子数は2556
細菌のカルソネラ。
ゲノムは16万塩基対、遺伝子数は182
最大のゲノムを持つ生物はキヌガサソウ。
塩基数1.5x10の11乗
最小のゲノム、ウイロイド、
RNAの塩基数は250個
DNAの複製。岡崎フラグメント。
DNAが二つに分かれて、
一本になったところに新しい塩基対が追加される。
一つはほどけたところから一つずつ、
もう一つは一定量をまとめて逆向き
後者の不連続鎖は連続鎖の10-100倍の突然変異率
一世代で60塩基ほど変異する
化学進化時代の次はRNAワールド
菌根菌PLS1、一つの菌糸から13もの遺伝子型が検出
多くの生物にとって集団の一部が死ぬのは
表皮細胞が日々死ぬのと同じようなもの
Whennever a spontaneous process is too slow or too inefficient a protein will evolve to speed it up or make it more efficient.
自発的な化学反応が遅すぎたり非効率すぎれば、タンパク質はそれを速く、効率的にするように進化する。
☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度3/5
遺伝子の大きさは生物ごとに全然違う。
進化の歴史は謎が多い。
・今日の一言(本文より)
サルがタイプライターの鍵盤をランダムに叩いても、シェークスピアにはならない。
원숭이가 타자기의 글자판을 마구 두들겨도 셰익스피어의 작품을 쓸 수는 없다.
猴子随便打了打字机的键盘,也不可能写出莎士比亚的作品。
Even if a monkey randomly hits keys on a typewriter it cannot become like Shakespeare.
BL小説「ワイルド・ワイルド・ウエスト」(高尾 理一)
【あらすじ】
会社と妻に裏切られ、エリートコースを脱落した斎木明紘は、傷心を癒すため訪れたアメリカで牧場の柵を壊してしまう。そこに颯爽と現れたカウボーイのダグラスは、話も聞かず明紘を投げ縄で捕獲。逞しく不遜なダグラスに怒り半分、怯え半分で弁償を申し出たが、「金の問題じゃない」と拒否され、何故か牧場にしばらく滞在することに。自分を「カワイコちゃん」扱いして口説くダグラスのふざけた態度に、初めは腹を立てていた明紘だが―。 (ショコラ文庫・心交社より) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 作品お気に入り度 ★★★★★ 挿絵お気に入り度 ★★★★★ 感想。。。 旧版は未読で新装版で初読み。(2014.10月刊行) もうめちゃくちゃワタシの好みの話でした!! とにかくダグラス、カッコいい!! 自信満々でちょっとデリカシーないけれど頼もしい。 ちょっとした事に子供っぽくなったりして、人としても男性としてもとても理想的だったなー(*^^*) 何より最初から最後までダクラスの人格がブレてなくて、明紘に一途さを隠さず、どんどん引き付けていく感じもすっごく素敵でした^^ 明紘もそれまでに身の上に起こった不運さにウジウジした感じでなく、見た目に反してケンカっ早いし根っこの部分はすっごく男らしい! ダグラスとの会話のやりとりが読んでてとても楽しかったです。 ハーヴェイやジョンも良い存在。 田舎の大らかな感じと自営で生きる強さや難しさがとてもよく伝わってきたし、家族、人間同士のつながりや温かさをいっぱい感じられた物語でした。 不必要に暴力や傷つけられるような事はなく、でも最後は悪人成敗的なカっとさせられる結末も読後の後味をとてもよくさせてもらいました^^ 物語的にもBL的にも最後までどっぷり浸りながら読めて楽しかったです♪ もうちょっとダグラスと明紘の2人のその後、読んでいたかったなー。 あ、雪舟さんのイラストもやっぱり素敵だね。 もう描かれないのかなぁ。 (読了日:2014.11.8)
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『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』
内容(「BOOK」データベースより)最近、仕事の準備もあって極端な睡眠不足の状態で朝出勤し、午前中にひと仕事終えたら午後は意識朦朧という状態を経験したことがあった。今、このブログは三連休の最終日の朝に書いているが、先週は水曜日から米国に出張し、昨日帰ってきたところ。往路の機中ではほとんど眠れず、現地滞在中は時差ボケに悩まされ続けた。午後4時過ぎると恐ろしいほどの睡魔に襲われるし、夜の宴席を終えて宿舎に戻ると、22時に寝ようが23時に寝ようが、目が覚めるのは午前2時から3時の間となる。ずっと睡眠不足だったので、帰国後の最初の夜は7時間近く眠れた。かなりすっきり目が覚めた感じ。疲れが完全にとれたという感じではないものの、こと睡眠不足に関してはかなり解消されたのではないかと思う。 この本はもう2ヶ月ぐらい前にビジネスマン向けの書評メルマガで紹介されているのを見かけ、その前後に著者がゲスト出演していたラジオ番組を聴いたりしたこともあって、ずっと気になっていた。いつか読もうと思って電子書籍版を購入していたのだが、なかなかきっかけが見いだせず、米国出張の往路の機内で、眠れない時になんとなく手に取って読みはじめたものだ。その気になったら読了するのには2時間もあれば十分だと思う。 第1に、著者によれば、疲れには「肉体的な疲れ」、「精神的な疲れ」、「神経的な疲れ」の3種類があるという。そして、自分の疲れがこの3つのうちどこから来ているのかを見極めることで、対処法も違う。適切な対処法を習得すれば、疲れの感じ方を今の100分の1にまで抑え込むことは可能だという。 第2に、質の良い睡眠をとるための様々な工夫。不眠を解消するには、先ず「運動不足」「ドカ食い」「就寝間際のコーヒー」「寝る前の一服」をやめること。夜のシャワーや明るい蛍光灯などでの脳への刺激は抑えること。就寝前のPCの画面を見るのは禁物。 第3に、食生活の注意。朝食はちゃんと食べる。赤味の肉を食べて良質なたんぱく質を摂ることで、体力的な効果に加え、集中力は思考力もアップさせられる。残業続きで疲れている時ほど肉食がおススメ。 他にもいろいろ書かれているが、個々の項目のうち、多くは既に僕達が経験則として既に生活に取り入れているものが意外と多いような気がする。会議や打合せなどの予定を集中して入れる日とまったく予定を入れない日との間でメリハリをつけることや、徹夜に近い作業をやった翌日もセットで考えてなるべく単純作業を多く入れることなどは、人から言われなくても既にやっていることだ。(だからといって、僕は自分が「一流」だと思ったことなど一度もありませんが(笑))。 でも、「飲み会に行ったら「取りあえずビール」という飲み方はやめる」「ナッツ類をはじめに食べる」―――これらは参考にはなった。僕は最近酔っぱらうと帰宅する足取りがかなりおぼつかなくなり、翌朝の気分があまりすぐれないというパターンが結構多いので、酒の飲み方には少し工夫が必要だと思っていたところだ。その点では本書に書かれていることは実践してみたいと思う。 また、「ホットミルクを寝る前に飲むことで、すぐに眠りに入れる」、「1日を3区分して適度に休憩を入れる」、「疲れたなと感じていてもむやみに栄養ドリンクを摂取しない」等も、なるほどそうかもと思える提案である。どのみち、歳をとっても運動が続けられる体ではいたいと思っていて、ミルクは朝イチでは飲むことが多かったので、これを就寝前に持っていくことにはさほどの支障はない。 一方で、たとえ疲れの中身を知ったとしても、「神経の疲れ」にどう対処したらいいのかはあまり書かれていないような気もした。僕が悩まされているのは結局のところ視神経の疲れだと思っている。だから肩や首のコリは慢性化していて、ちょっと指で揉んでみてもほぐれたという感じはまったくない。だからと言って目を使わないで仕事をすることなど困難でもある。対処法が見えない中で暗中模索をしている人間としては、当たり前の記述が意外と多い本書の提言内容には、少しばかり物足りなさもあった。
ハードワーク、不摂生、不規則な毎日でやめられない人の、最速で体を回復させる具体的な方法。医師×MBA×コンサルタントの著者が提案する、今すぐできる39のコツ。
『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』伊藤ヒロ
あおい夢
「虚ろな十字架」東野圭吾
子供を殺されてしまった親は被告人になぜ死刑を望むのか、殺してしまった者はどうやって罪を償えばよいか。答えのない問いを考えさせるテーマでした。 自分が子供を殺されてしまったらどうなるだろう、やはり極刑を望むんだろうななどと考えながら読んでいました。 人を殺してしまったものは罪をどう償えばよいのか、死刑しかないのだろうか?無期懲役でもその場で反省の態度がみられれば出所できるのなら、結局その人が実際には反省していなくても反省しているように振舞うだけで出所できてしまう。。。犯罪者の再犯率が高いのでまた事件が起きてしまう。。。 死刑でないといけないというのは極論な気もしますが、犯罪者が更生しているかどうかは判断できなければそれも一つの考えですね。いいのかはわからないけど。。 ただ、更生した受刑者が出所できたあとで生活していける環境(職場)はないと、生きていくことは難しく再度罪を犯す人がでてしまうかもしれないな。再犯も許されることではないけど、再犯されないような環境づくりも必要ですね。
沈みゆく大国アメリカ
ジャーナリストの堤未果が、医療崩壊によって苦悩するアメリカの現状をレポートした本。 バラク・オバマが大統領に就任して、公約であった医療保険制度改革が行われ、全国民の保険加入義務化を定めた「オバマケア」が実現した。アメリカには国民皆保険制度がなかったため、高額の医療費を負担するには民間の医療保険に加入しなければならず、民間保険に加入していないと適切な医療を受けられないことがあり、問題になっていた。 共和党の反対を押し切って、オバマ大統領が医療制度を改革すると、これを待ち望んだ人々は歓喜し、これで誰もが安心して安価な医療サービスを受けられると、ほっと一息ついた。だが、その喜びは長くは続かなかった。オバマケアには多くの問題が潜んでいることがだんだん分かってきたのだ……。 ニュースでオバマケアの話を聞いたときには、これでアメリカも日本の国民皆保険制度と同じようなシステムになるんだなあと思っていたが、本書を読んだら、実際にはオバマケアは日本の国民健康保険制度とはかなりちがうシステムになってしまっているらしいのである。 日本で採用されている制度というのは、患者が民間の保険会社を介さずに直接公的機関に保険料を支払い、政府が一括して価格交渉するというもの。政府が介入することで薬代や医療費が高騰することが抑制され、患者は所得に応じて医療費を負担すればよくなる。 他方で、オバマケアというのは民間の保険と公的保険が両立した制度になっていて、公的機関が一括して保険を扱うという形になっておらず、政府が価格交渉権を持っているわけではない。医療費設定のシステムは変わらず、医療費高騰には歯止めがかからなくなり、患者の医療費負担も高額なものになってしまう。 本書には、オバマケア実施後のアメリカで、医療費の負担に苦しむ人々の生の声が次々に出てくる。HIV陽性反応が出たのに保険加入を拒否された若者、高収入のエリート金融マンでさえ高額すぎる医療費が支払えない現実、保険に加入しても医者に診てもらえない悲劇などなど、アメリカは今こんなひどいことになっているのかという厳しい現実を見せつけられる内容。 保険会社や製薬会社などの企業群による影響は非常に大きく、政治への影響力も強く、日本的な単一支払医療制度の案は法案段階で骨抜きにされてしまったらしい。アメリカ型の市場主義の医療分野への影響が見えてくる。 こういう本を読むと、アメリカのシステムに比べて日本の患者は恵まれているなあと思ってしまうのだが、他人事ではなくて、アメリカの保険・製薬業界から見れば日本の医療というのはおいしい市場でもある。日本でも少しずつアメリカ型の医療システムを取り入れていく動きも出ているそうだ。 何でもかんでも市場開放すればいいというものではなくて、医療などは市場原理に向かない分野なんじゃないか。本書を読んで、今後の政治の動向が非常に気になってしまった。