気骨
百田尚樹『海賊と呼ばれた男』読了。 最近『永遠の0』の映画化のせいでやたらとTVに出させられていた軽妙洒脱な雰囲気の作者だったが、作品はがらっと違う顔。出光興産の創始者・出光佐三をモデルとした骨太な企業小説だが、かなりの長編でも筆力とキャラクターの魅力でぐんぐん読める(3日で読んだかな)。ちょっとプロジェクトXぽくもあるが、この主人公の気骨には素直に感動する。 人気ブログランキングへ
View Article2013年の読書まとめ
今更ではございますが2013年に読んだ本のまとめを発表させていただきます!因みに昨年読んだ本は63冊でした。去年は100冊いかなかったので今年は100冊読めたらよいなぁ。そして図書館で借りたりしていてなかなか自分の部屋の本に手がつけられない有り様・・・。中には興味がそれてしまって多分ずっと読まなそうな本もあったり。ど、どうしよう。今年は買ったらすぐ読む!を心がけつつも積読本を崩してゆこうと思います!...
View Article今年の目標 『小学校で「読み聞かせの会」結成』
お正月休みに、ブログを毎日更新できるかと思いましたが、大掃除や片づけに追われ、パソコンに向かう時間は、ほとんどなく過ごし、気が付いたら1月の最初の週もあっという間に過ぎていました さて、今年の目標は、『近くの小学校で「読み聞かせの会」を結成すること』 昨年は、小学校の校長先生が異動して初めての年だったので、ちょっと遠慮しましたが、今年は2年目なので、大丈夫かな・・・と。...
View Articleドラッカーさんの影響を初めて受けたかも
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4798040363 のっけから本の話。 俺のことかと思った。 正確には当てはまりすぎ。 もう一回読もうと思う。 書評はその後で。 基本的にビジネス本は読まない派なんだけど、考えを変えた方が良いかも。 最近、閉塞感と同時に成長できない?と思い始めたから。
View Article回転ドアは、順番に
穂村弘さんと、東直子さん。 二人の歌人が、短歌と散文詩で綴る、鮮烈なラブストーリー。 回転ドアは、順番に (ちくま文庫)作者: 穂村 弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11メディア: 文庫 心が、さらわれる。 遠くに、連れ去られる。 本を読んでいると、そういう感覚にとらわれることがあって、 それが、本を読むときの大きな喜びなのだけれど、...
View ArticleIndem wir der Einbildungskraft zumuten, ...
603. Indem wir der Einbildungskraft zumuten, das Entstehen statt des Entstandenen, der Vernunft, die Ursache statt der Wirkung zu reproduzieren und auszusprechen, so haben wir zwar beinahe nichts...
View Article文庫本ランキング
何でも買取する無料宅配サービス★LOLIPOP★独自SSLが年間18,000円。レンタルサーバー『ヘテムル』ネットショップの開業ならカラーミーショップ 文庫本ランキング1.→ 永遠の0/ 百田尚樹2.NEW 居眠り磐音江戸双紙 45 空蝉ノ念/ 佐伯泰英3.↓ 下町ロケット/ 池井戸潤4.↓ 幸福な生活/ 百田尚樹5.↓ 疾風ロンド/ 東野圭吾6.↑ ジェノサイド 上/ 高野和明7.↑...
View Articleあのマンガが単行本に?
あのアニメが単行本に? 【スポンサーリンク】 月刊アクション(双葉社)作品の初単行本が、1月10日に5タイトル同時にリリースされる(*^◯^*) これを記念して一部書店ではレジにクレヨンしんちゃんでお馴染みの………アクション仮面が登場?(((o(*゚▽゚*)o))) 来店され本を購入された方には………特典を直接手渡しするイベントが行われる?(((o(*゚▽゚*)o)))...
View Article「カブキブ!1」
・カブキブ!1/榎田ユウリ 角川文庫 カブキブ! 1 (角川文庫)作者: 榎田 ユウリ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/08/24メディア: 文庫 BLではないので、ユウリ名義。 高校生が歌舞伎部を作る話。 登場人物が、個性的。 そして、コンプレックスも持っている。 こういうとこ、榎田さんらしいなと思う。 歌舞伎は見たことないし、知識もない私だけれど、そういう私にもこの話は読みやすい。...
View Article荒俣宏『決戦下のユートピア』(文春文庫)
第二次世界大戦期の日本の文化を、庶民の日常から切り取る異色の一冊です。ファッション、結婚、子どもの世界、お笑い、新興宗教など楽しげな見出しが並んでいます。 戦争に向かう時期も戦争が始まった後も、意外とみんな楽しそうにやっているもんです。色んなところからの圧力で楽しそうに出来ない時代が来ても、どうにか工夫してやっていこうとする人たちはちゃんといるんですね。...
View Articleご挨拶
このブログでは私が読んだ本について紹介させていただきます。 主に ・幻想文学 ・ホラー ・ミステリ ・純文学という殻をかぶった鬱小説 が好物です。 ただ北方謙三さんの『水滸伝』を読んで以来 中国の歴史小説に興味を持って貪るように読み漁っているので 中国の歴史小説の話が多くなるかもしれません。 色々と支離滅裂で稚拙な表現ででしか感想を伝えられないかもしれませんが...
View Article井上洋介「動く線」展と一行詩研究会へ行く/「EYEMASK」47号完成 他
昨日(1月9日)は、表現誌「蒼天」122号の原稿を制作へ、打合せ後渡した。 1コマ漫画誌「EYEMASK」47号が完成、届きました。近日、発送します。 その後、銀座へ。 井上洋介さんの個展へお邪魔した。 独特な世界の作品がたくさん展示されていて、拝見した。 下記で、開催中です。 井上洋介「動く線」展 2014. 1. 8(水)-1.18(土)日曜休廊 11:00-19:00(最終日17:00まで)...
View Article「超次元ゲイム ネプテューヌ はいすくーる5」を購入しました
「超次元ゲイム ネプテューヌ はいすくーる5」を購入です。 ちなみに、特装版(ユニver.)だったりします。 ねぷねぷの活躍がラノベでも楽しめるというものなのですが、 今巻でファーストシーズンは完結してしまうらしいです。 微妙に歯切れの悪い書き方をしてますが、続編もあるかもということみたいです。 今回購入したのは、特装版ということで価格は高め。...
View Article車輪の下
「車輪の下」 ヘッセ作 高橋健二訳 (新潮文庫) 優秀な少年ハンスが、神学校という車輪の下で、踏み潰されてしまう物語です。 「郷愁」の次に出た小説です。日本で最も読まれているヘッセ作品です。 古典新訳文庫、新潮文庫、集英社文庫、岩浪文庫、角川文庫などから出ています。 もっとも新しくて、分かりやすい訳は、古典新訳版です。 車輪の下で (光文社古典新訳文庫)作者: ヘッセ出版社/メーカー:...
View Article利他性の人間学:実験社会心理学からの回答
『利他性の人間学:実験社会心理学からの回答』 チャールズ・ダニエル・バトソン(社会心理学) 新曜社(2012) 原題:Altruism in Humans 2011 共感-利他性仮説 憐れみは他者の苦痛についての 心からの同情であって、 もしできるのであれば、 われわれはその相手を助けるように 駆り立てるものである。 トマス・アクィナス 人種と民族の混じりあったグループで過ごすジグソー教室。...
View Article銀閃の戦乙女と封門の姫 4巻 ゲーマーズ購入特典ブロマイド
銀閃の戦乙女と封門の姫の4巻のゲーマーズ購入特典ブロマイド この前12月に5巻出てたがこれはその前の9月発売のやつ イラストは美弥月いつか氏
View Article自給自足
小林カツ代 自給自足作者: 小林 カツ代出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 1996/11メディア: 単行本 前回のブログで、おいしいご飯の話が出てきたので、 ご飯つながりでこちらをご紹介します。 昔、会社の上司がカツ代さんの料理にハマっていたことがあって 部下(私)にもカツ代本を薦めていたのでした。 上司に薦められたので、一応本だけ買ってみるか・・・と思って購入した本書でしたが...
View ArticlePR: あなたの善意が命をつなぐ 骨髄バンク-政府ネットTV
今回は、骨髄移植などの方法や骨髄バンクへのドナー登録について詳しくご紹介します! Ads by Trend Match
View Article読書を楽しむ「年金生活」
年金生活者のための生活費の雑誌 年金生活の実例集やひとりになったときのくらしの 実例などが掲載されていて、サラリーマン時代と 同じような生活をしているひとに貯蓄を取り崩さない 生活設計を指導する内容になっています。
View Article