金融緩和の罠 (集英社新書) [新書]
藻谷 浩介 (著), 河野 龍太郎 (著), 小野 善康 (著),
萱野 稔人 (編集)
価格: ¥ 798 通常配送無料
⇒ 金融緩和の罠 (集英社新書)
<内容紹介>
第一線のエコノミストたちが
劇薬の処方箋=金融緩和にNO!
アベノミクスでにわかに注目をあびる
金融緩和政策。
しかし、
「日銀が大量にマネーを供給すれば、
景気が回復する」
というのは机上の空論だ。
むしろ「失われた二○年」をもたらした
本当の理由を覆い隠し、かりそめのバブルを
引き起こすだけではないか。
しかも副作用の大きさは計り知れない。
国債の信用喪失に始まる金融危機、
制御困難なインフレなど、さまざまなリスクを
第一線のエコノミスト・経済学者らが哲学者と
徹底的に討論。
金融緩和の落とし穴を見極め、
真の日本経済再生への道筋を描き出す!
【目次】
第一章 ミクロの現場を無視したリフレ政策
第二章 積極緩和の長期化がもたらす副作用
第三章 お金への欲望に金融緩和は勝てない
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金融緩和の罠 (集英社新書)
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