就職浪人中のアズサは「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど、「なりたいもの」がわからない。特技欄に“探し物”と書いて提出していた履歴書のおかげでアルバイトが決定。職場は山の上の不思議な郵便局。そこで次々と不思議な人々に出会う。生きることの意味をユーモラスに教えてくれる癒し小説。(Amazonより抜粋)悪くはなかった、でもそれほど良くもなかった...なんて、昨日と同じ感想になってしまいました。 物語としては悪くなかったと思います。「癒し小説」と上に書いてあるように、不思議な感じのする作品でした。単純に、もっとズッシリくる話が読みたい気分なのだと思います。作品の選択は、イロイロ難しいですね。 軽い感じの作品が読みたくなった時にもう一度読んでみようかと思います。
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幻想郵便局
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