北野 幸伯さんのメルマガ で繰り返し紹介されてた本です。 あまりに何度も紹介されるので、気になってつい購入してしまいました。 著者の藤川さんは、子どもの頃貧乏な環境で育ちました。 自分にないものは多かったけれど、それを手に入れることをあきらめずに 色々な事柄に対して「XX 歳までには YY をしよう」と目標を持って過ごしていました。 (例えば、40 歳までには生き別れたお父さんに会う、とか) そうこうしているうちに、友人の家で、潜在意識について書かれた本を読みます。 その内容に驚愕した藤川さん、友人のご主人(本の持ち主です)に、 潜在意識について更なる教えを請い、それを自分のものにすることに成功したのでした。 この方、良くも悪くも思い込みが激しい人のようです。 証拠もないのに、人を盗人だと思ったり(口に出したりはしないけれど) 若い頃同級生に告白できなかったのは、神の采配だといったり (自分に勇気がなかっただけでは?) 潜在意識って、こういうものでしたっけ・・・? 思い込みが大事ってやつ?? 結果、自分で商売をされて成功させていらっしゃるようですから 大事なのかもしれません・・・思い込み。 だとすると、私が潜在意識を活用できないのは、一途に思えない性格が問題かもしれません。 だって、うさんくさいものは、うさんくさいと思うし、 世の中に「絶対」なんて言葉は存在しないと思って生きていますから ありもしないことを「思い込む」なんてこと、なかなかできないのです。 ここらへんが、成功できない理由なのかも。
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