誕生日を迎えて、満1歳になった。これからは好きなことを、あまり我慢しないでやっていこうと思っている。 思えば団塊世代が子どもだったころ、日本の国はまだ貧しかった。いつも腹を減らしている餓鬼といわれるにふさわしい子どもたちだった。ご飯と言えば麦が混じっているのが当たり前で、灰色のご飯だった。肉は年に1回も食ったことがなかった。 教育だって、教室はすし詰め。教師もいい加減なのが多かったように思う(今でもいい加減なのは結構存在するが)。それでも団塊の子どもたちは過当競争の中で生き延びてきた。そして、日本の高度成長の時代を支えてきた。 自治会の総会があったので公民館に集合。地域の長になりかけたが、来年以降にとお願いした。 昼飯はヨメがお稲荷さんを作って祝ってくれた。
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