あらすじ
事故により、脳を残して、全て人工の身体となり、ひっそりと一人で暮らしていたムント氏。訪ねてくるのは週一回の合成血液の配達人だけ。ある日、外の世界
に繋がるテレビと電話が通じない。しかたなく外に出ることにしたムント氏。そこは動くものがなにひとつない世界だった。「凍った時間」ほか、29篇。SF
からミステリ、時代物まで、星作品中とりわけバラエティ豊かなショートショート集。
(amazonより)
表紙が「春期限定イチゴタルト事件」のカバーイラストをかかれていた人と同じだった点と
夏の文庫フェアをしていたので衝動買いした本です。
毎回文庫フェアではついグッズ目当てで本を買ってしまいます・・・。
今回の短篇集は教訓めいている話が多かったです。
印象に残ってるのは借金取りの話と”桃太郎”の話です。
と言っても読んだのはかなり前なので
どういった話だったのか今となっては気になる所状態ですので
もう一度読んでみようと思います。
読書ノートの付け方が悪いのでしょうか・・・。
自分で書いているノートを見ても内容が思い出せないことが有ります。
特に短編だと特に。
どこがどのように印象に残ったのかをメモしておかなくてはダメだな、と
最近よく思います・・・。