12月の読書メーター。
家にいないことが多かったので、ちょっと少なめです。
「命がけで南極に住んでみた」に意外と時間がかかってしまったことも原因かも・・・。
「シークレットレース」、とっても面白かったので、後日レビューを書きたいなと思っています。
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2300ページ
ナイス数:44ナイス

南極でどんな研究がなされているのか、何度も各国の基地に足を運んで取材したレポです。読んでいて、自分が思っていたよりずっとずっと南極って広大な場所なんだということに気づかされました。その魅力に取り憑かれてしまう人がいることにもなんとなく納得。
読了日:12月10日 著者:ゲイブリエルウォーカー

大阪愛にあふれた1冊。あれもこれも食べてみたい! 大阪に行ってもミナミの方へは行かないので、次は絶対に行ってうどんを食べたいと思います。
読了日:12月15日 著者:江弘毅

初桜木紫乃。流されるように、でもたくましく生きた女性の一代記。昭和の時代が色濃く描写されています。でも「ラブレス」ってどういう意味なんだろう。百合江のパートに比べると現代のパートはちょっと物足りなかったです。
読了日:12月16日 著者:桜木紫乃

読了日:12月20日 著者:曽我武史

自転車レースのトップ選手だったタイラー・ハミルトンが自転車競技会にはびこるドーピングという暗部を告白したドキュメンタリー。「勝利」に取り憑かれた男たちの姿はある意味滑稽とさえいえるけども、それだけの魔力がその世界には存在しているんだろうなぁ。自転車競技に興味がなくても楽しめると思う。
読了日:12月21日 著者:タイラーハミルトン,ダニエルコイル

なんともいえない、暖かな読後感。
読了日:12月23日 著者:木皿泉

トリッキーな構成で、意外な結末に驚き。ミステリーといえるかもしれないけど、それ以上に、人間の狂気についてえげつないくらいに取り組んだ作品。
読了日:12月25日 著者:中村文則
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