ニンテンドー・イン・アメリカ: 世界を制した驚異の創造力 [単行本(ソフトカバー)]
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内容紹介
「ドンキーコング」から3DSまで――
アメリカ人ジャーナリストが見た任天堂とマリオのすべて!
僕はマリオの「身の上話」がゲームの歴史そのものだと気づいた。そう、確かにそれは、任天堂とマリオを生み出した人々――ゲームデザイナーの宮本茂、億万長者の山内溥、ニンテンドー・オブ・アメリカを支えながらも過小評価された山内の娘婿、荒川實など――の歴史だ。
しかしその核心には、Qレイティング(視聴好感度)においてあのミッキーマウスに勝るとも劣らない、ある架空の男の一代記がある。ブルックリン育ちで小太りのイタリア人配管工。
負け続けの人生でも不思議はなかった男。
3つの大陸にルーツを持つ男(アジアで生まれ、米国に根づき、名前はヨーロッパ人だ)。つかみどころのないキャラクター。なのに今や世界中で愛されている男。
僕らの分身で、しかも僕らより強く、けれど時には弱いヒーロー。その男こそ、スーパーマリオだ。――本書より
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ任天堂「だけ」がアメリカで成功できたのか?世界を魅了し続ける日本企業の栄光と試練。気鋭のアメリカ人ジャーナリストが迫る。
ニンテンドー・イン・アメリカ: 世界を制した驚異の創造力
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