![]()
そして、メディアは日本を戦争に導いた
[単行本]
半藤 一利 (著), 保阪 正康 (著)
価格:¥ 1,575 通常配送無料
⇒
そして、メディアは日本を戦争に導いた [単行本]![]()
<内容紹介>
◆前帯コピー
いま、昭和史から学ぶべき、
いちばん大事なこと
軍部の圧力に屈したのではなく、
部数拡大のため自ら戦争を煽(あお)った新聞。
ひとりよがりな正義にとりつかれ、
なだれをうって破局へ突き進んだ国民……。
昭和の大転換期の真相を明らかにし、
時代状況が驚くほど似てきた“現在”に
警鐘を鳴らす。
◆後帯コピー
○「戦争に協力すると新聞は売れる」
○メディアは売り上げで動く
○なだれ現象は、歴史が示す日本民族の弱点
○「明治維新というテロ」を美化した悪影響
○
日本人全体がバカだった
○ブラックリストで総合雑誌が崩されていく
○昭和の戦争に個人で抵抗したジャーナリスト
○日本軍の堕落は農民のせい?
○終戦時における、誠実さのない新聞の変わり身
○昭和一桁(けた)に似てきている現代日本
○「四〇年周期説」で現在は昭和何年に当たるか?
○いまは普通の人が暴力に走りやすい
○劇場型になってきた言論封殺の暴力
――本書より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<ブログ主人の独り言>
何故、この著書を紹介するのか。
それは独裁強権政治で暴走を始めた安倍政権と
これに寄り添うメディアの連合体によって
第二次大戦へ突き進んだ時代への逆転現象が
危惧されているからである。
その中でもメディアの犯した罪は、新聞も
ラジオもTVもまったく同罪であり、それに
気付こうとしない大多数の国民意識への警鐘。
とくに、朝日新聞などは第二次大戦時の教訓を
全く無視して同じ犯罪を犯そうとしている。
さらに危険なのが、政権によるNHK支配。
もう既にNHKの偏向報道が行われて久しい。
だが、いまだに国民の大半以上に
「NHKが言うのだから正しい」
「NHKは放送していないから、それはデマだ」
という者がやたら多いのは、第二次大戦時と
同じように「バカ」のまま今に至っているのだ。
安倍政権によるNHK支配・・・・
ニュースから:
NHK経営陣、安倍首相カラー強まる
~本格化する次期会長人事、
中立報道に懸念の声も
http://p.tl/dA77
⇒
NHKによる偏向報道、言論統制、権力志向が
更に強まる。
かつて戦争へメディアが誘導した時代の再来は
必至である。
TWではこういう声も・・・
ゆう @0915YUU 2013年11月16日 - 13:03
西山氏。
「戦後こんなに猪突猛進の政権はなかった。
かつての自民党内は右、中道、ニューライトがあり
バランスがとれていた。
安倍政権は《内閣人事局、日銀総裁、内閣法制局、
NHK経営委員・・・と権力の集中一元化に突っ走って
いる。
そして「特別秘密保護法案」で
「日本の秘密国家の完成」をみる。
西山氏とは、元毎日新聞記者で戦後日本及び沖縄に
置ける日米密約をスクープした正義の人である。
<西山太一>
http://p.tl/3r1W
尚、この著書についてはフリージャーナリストの
田中竜作さんが記事を書いておられる。
↓
田中龍作 2013年11月18日 17:37
『
そして、メディアは日本を戦争に導いた』
http://blogos.com/article/73933/
今の日本のメディアは海外メディアが驚愕するほど
偏向と捏造に満ちているが、国民は騙され続け
さらに悪いことに自分から真実を求める意思も
努力も放棄している。
まさに国家の危機、国民は精神的自殺願望状態だ。