百田尚樹著 「海賊とよばれた男」を読みました。
出光興産の創始者である出光佐三の話です。
明治以降、がんばった日本人の話は数々ありますが、
こんなに偉大な起業家がいたとは、今まで知らなかったです。
小説なので、誇張されている部分もあると思うのですが、
信念ある生き方に感動しました。
読み終わってしまうのがもったいないような不思議な気分に浸りながら
一気に読んでしまいました。
小説としての面白さは、こちらのほうが上かもしれません。
映画化されるそうなので、今から楽しみです。
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