日本はまたもや搾取されるのか！帝国の逆襲

一週間のベストセラーを東京と広島で 比較してみると... 「帝国の逆襲」は東京、広島どちらのベストセラーズ にランクインされています。 なぜ今スター・ウォーズ？と思いましたが、 まったく別物でした 著者の副島隆彦氏によると、2013年10月から世界の流れが 変わったと説いているようです。 世界帝国・アメリカが「政府機関の閉鎖」と「債務上限問題」で 激しく揺れたのは記憶に新しいところ。 そのため、アメリカは「国家破産」が公然と語られる国になった。 その帝国が生き残りを賭けて打って出た「逆襲戦略」とは――。 1・日本からふたたび50兆円(5000億ドル)を貢がせる 2・NYの株価を吊り上げて米国債暴落を阻止 3・金の売り崩しでドルを防衛 4・新興諸国からの資金吸い上げ 5・ヨーロッパを先に金融崩壊させる 6・不動産価格の計画的押し上げ これが「帝国の逆襲」の6大場面なんだそうです。 そして、標的はまたもや日本! アメリカは危機を先延ばしにしようとするが、 それでもアメリカ発世界恐慌が2015年に起きる というのです。 景況感に沸く日本は再びアメリカから 搾取されてしまうのでしょうか！？ では、広島のベストセラーズは？ １位 前田智徳引退記念グラフ―孤高の天才カープ一筋24年の足跡 ２位 人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書) 曽野 綾子氏著 ３位 帝国の逆襲　副島隆彦氏著 ４位 村上海賊の娘　上巻　和田 竜氏著 ５位 村上海賊の娘 下巻　和田 竜氏著 ６位 ＣＡＲＰ＠中国新聞２０１３年セントラル・リーグ クライマックスシリーズ進出記念グラフ ７位 人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法　 水野 敬也 氏、　長沼 直樹氏 著 ８位 みんな酒場で大きくなった　太田和彦氏著 ９位 そして日本経済が世界の希望になる　ポール・クルーグマン氏著 １０位 原発ホワイトアウト　若杉 冽氏著 （フタバ図書八丁堀店調べ） 東京のベストセラーズは？ １位 行人坂の魔物　 みずほ銀行とハゲタカ・ファンドに取り憑いた「呪縛」　町田 徹氏著　 ２位 心に刺さる耳の痛い話　なぜか評価されないあなたへ　小笹芳央氏著 ３位 その手があったか！ニッポンの「たたき台」　 フォーラム21梅下村塾「あるべき、この国のかたち」を考える会 著 ・アマゾンでレビューがついています。 ４位 人に強くなる極意　佐藤 優氏著 ５位 ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく　堀江 貴文氏著 アマゾンに氏の動画が収められています。 ６位 世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか　戸塚隆将氏著 ７位 日本の論点　大前 研一氏著 ８位 帝国の逆襲　副島隆彦氏著 ９位 日本人へ 危機からの脱出篇　塩野 七生氏著 １０位 里山資本主義　日本経済は「安心の原理」で動く ＮＨＫ広島取材班　藻谷 浩介氏著 アマゾンで相当数のレビューがついています！