短期集中講座!TOEIC TEST英文法 (アスカカルチャー)
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12章からなり、11日間でTOEICの文法・語法パートを完璧に制覇して、12日目に本番と同じレベルの模擬テストにチャレンジできるように構成。パート5・パート6ともに頻出の項目を短文穴埋め問題形式でマスターし、新形式のパート6の出題内容もジャンル別に練習。(Amazonより抜粋)ここ数ヶ月更新が少ないと思った皆さん、 実はTOEICを受けていました。 嘘です。いや、嘘ではないですが。7月の話だし。 『日本人の9割に英語はいらない』などでも書いていますが、私はTOEICとそれを重要視する企業の態度はあまり好きではありません。以前、日本に帰ってきたときにとりあえず派遣登録でもしようとしたら「TOEICの点数がなければ紹介できない」と断れたこともあります。TOEFLを持っていても、向こうの大学院に通っていても、TOEIC、TOEIC。確かにアカデミックに限定しているとはいえ、翻訳の仕事であれば、そしてあくまでメールやミーティングレベルでの英会話の補助であれば、ライティングもスピーキングもないTOEICなんかよりは、TOEFLの方がはるかにレベルが分かると思うのですがいかがでしょうか。せめて、そこまで言うなら、TOEICも通常のテストではなくてスピーキングやライティングの点数を求めるべきなのではないかと。いやいや、そもそも点数なんかじゃ実力は分からないんだから、英語で面接ぐらいしてほしいところです。 ...と、そこまで文句たらたらで、なぜ、いまこのテストを受けたのか。理由は簡単、 翻訳で読んでる英語の文章があまり良くない。 だから勉強のモチベーションをあげるための受験。 帰国して日本語の本をたくさん読んでいたのは、(文章の善し悪しはともかく)日本語の文章に慣れるため。であれば、英語の文章に慣れるには英語の本を読めばいい。とは言え、やはり英語は第二言語でしかないのであれば、もう少ししっかりした勉強も必要。ということで文法問題を何冊か解いてみることにしました。 と、ここまでグタグタと説明しておいて、 結局、受験1、2週間前しか勉強しなかったことは内緒です。 モチーベーション低すぎっっ。 ちゃんちゃん。 明日も続きます。