内容紹介
───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!
笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。
この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!
ネタバレ込み感想
面白かったですねー。
上司にちびですか(笑)。
コミカルな登場人物が全て阿部サダヲさんに見えるというのが、
いかに映像物を見てないかの証拠ですね(笑)。
TVのキャスト見ながら柴咲が美人じゃないなぁと思ったのはここだけの秘密です。
本読んでいると、話し方と性格と人物の表現の仕方で姿が頭のなかに出来上がるから。
ここらは仕方ないかですね。
王子様に憧れるお姫様か…まぁね(笑)。
パターンとして主人公がドジでのろまなのに活躍するという王道パターン。
どこが面白いというのが掴み切れないのですが、文章を目が追っていくんですよね。
そういう本に出会えるのがいいですよ、本当。
次が気になる本です。