『ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート』　作者・櫛木理宇

　櫛木理宇先生の『ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート』です。

　幽霊が視えてしまう体質の草食系大学生の八神森司。怖がり彼がオカルト研究会に属しているのは、ひとえに片思いの美少女のこよみのためだった。霊に取り付かれやすい彼女を見守るのが彼の生きがいだ。そんなある日、映画研究会のメンバーが、カメラに映りこんだ後姿の女の霊の相談に訪れた。しかも、そのカメラにこよみも隠し撮りされてしまう。 　幽霊は見たことありますが。僕は夢か幽霊か分かりませんが、壁からいっぱい手が生えているのと、赤ちゃんが寝ている僕の頭の上をはいはいで横切っていくのを見たことあります。ただ、両方とも寝起きなので、夢であったような気もしますけどね。金縛りというか、夢の中で、何回も起きて、夢か現実か分からなくなって、夢の中で金縛りにあっているのか現実に金縛りなのかというのはありますね。わけわかりませんね。