本日のリス。菓子パッケージのリス。
りすの本第431弾。りすが出てくる本。絵本。童話。
鼻のこびと
リスベート・ツヴェルガー 絵
ヴィルヘルム・ハウフ 作
池内紀 訳
台所仕事にいそしんでいる栗鼠。衣装がオシャレ。
以下ネタバレ
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母の売っている野菜を買いに来た恐ろしげな老婆に品物を
かついでついてくるように言われたヤーコプ。老婆の家では
ネズミやリスが働いていた。スープをごちそうになると寝てし
まい、夢の中で栗鼠になり、老婆の家で7年働く。 目が覚め
慌てて母のところに戻るが、 自分だとわかってもらえない。
実際に7年がたち鼻の長い小人に姿を変えられていた。 老
婆のところで料理を覚えていたので国王の公爵の所へ料理
人になりに行く。 腕を買われて鼻の小人と呼ばれ副料理長
となる。 ある日市場でガチョウを買うが、それは年寄り妖精
に姿を変えられた、魔術師ヴェダーボックの娘、ミミだった。
小人はミミに小屋を用意し機会があれば逃がすと約束する。
隣国の大公がやってきて、パイの女王を所望する。出したパ
イには香草が一種類足りないという。 ミミの助けでその香草
を探すとそれはヤーコプを小人に変えた草で、においをかぐ
と人間の姿に戻る。ヤーコプはミミを父の魔術師のもとへ連
れて行き、 お礼をもらって両親のもとへ帰り幸せに暮らした。
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りすの本431
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