新潮文庫「ストーリーセラー」つづき
米澤穂信さんの 「玉野五十鈴の誉れ」
「ストーリーセラー」 って みんな前編 後編になっているのね
・・どの作品も前半は悲惨で 後半ちょっと救われるって感じが多い
前半が終わって あー救いがないなぁと思っていると
後半で がらっと救われる感じ
道尾さんは 冒頭がもう大人になった主人公がでてきて
前半でいじめられっこ時代で ラストまた大人・・・・
この米澤さんは 前半の最後がどん底で 後半がらっと
救われる・・・でも ラストはホラーかな・・・という
他の作品と違います。
米澤さんて このお名前からもっと歳のいった方かと思ってしまいましたが
みんな似たような歳かな
１９７８年生まれだそうです。
本田孝好さん 「ここじゃない場所」
高校生の話 ストーカーとかなんか 現代のなにかを折り込みつつ・・・なんですけれどね
私は米澤さんの話のほうが好きかもしれないな。。。
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「ストーリーセラー」 つづき
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