夏休み、おばあちゃんのうちに行った季夫と理子。 最愛の妻を失ったあきらおじさんを元気づける為、 それぞれの手に絵を描いてもらい、物語を始める・・・.... 季夫、理子、あきらおじさん、それにリンゴの木にワニ、翼・・・ 手に絵を描いて、人形劇のようにしていたら、途中から本当の物語になる。 この違和感がないところがさすがだと思うv 妻を失ったあきらおじさんの喪失感となんとかしようとする子供たちの優しい気持ち。 本当はこんなことでは解決しない大人の気持ちなのかもしれないけれど、 子供の目線から見たらスッキリするいい結末なのかなv
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