炎暑猛暑からようやく解放された感がありますが、しかし、この夏は本当に暑かった。。。と、つい過去形にしてしまいましたけれども、油断は禁物でせう。 さて過日、読書がお好きなお隣の奥様から、百田尚樹著『海賊と呼ばれた男』をお借りして、夫→私と読みました。夫も私も氏の作品は初めてでしたが、読ませますねぇ、百田氏。百田熱は、しばらく冷めそうにありません。 『海賊・・・』は、本年度の本屋大賞受賞作品。心揺さぶられる場面が多く、ティッシュ片手に読みました。 大義を持って生きた主人公。彼の言動から学ぶことは多く、読んで良かったと思える一冊です。 続いてお借りした『永遠の0』は、昨日、涼しさも手伝って一気に読了。様々な理不尽に憤りを覚え、途中、何度か嗚咽。また、個人的に未知の史実が多く、日露→太平洋戦争に関する認識は、無に等しかったことを思い知りました。 終盤で全てが繋がった時は、もうねぇ・・・(号泣)。そしてエピローグ。この一節に込められた作者の想い。。。わたくし、この冬公開予定の映画は、ぜひ映画館で観たいと思います。 そして『影法師』を、今日から読み始めます。先に読んだ夫曰く、「こっちの方が、おかあさんは感動するかも。」『永遠の0』以上の感動って。。。楽しみです♪
ところで、<なおき>繋がりで、ドラマ『半沢直樹』が面白い!魑魅魍魎とした世界はフィクションのソレのみならず。我が家の○○○(←夫のFN)も大変なのです!↧