あの超~有名な作品「クマのプーさん」を読んでみました。
今からおよそ90年近く前に描かれた童話で、故・石井桃子さんが訳しています。そんなわけで訳は少し(だいぶ?)古かったです。なので、これを子どもが読むとなると少し難しいかな?それに、どちらかというと読み聞かせ向きな気がします。でも、温かで優しい作品でした。
そして、特に気に入ったのがA・H・シェパードさんの挿絵。ディズニーのプーさんの絵が嫌いなわけじゃないけど、比じゃないほどこちらの方が素敵。この絵があるからこのお話が引き立つ気がしました。プーさんたちが生き生きしていて可愛らしい。
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