日経 サイエンス 2013年 10月号 [雑誌]
8月24日(土)発売!
価格:¥ 1,400 通常配送無料
⇒ 日経サイエンス2013年10月号
<おもな内容>
★特集「大絶滅と復活」の1:
古生代末に何が起きたか
海洋では生物種の9割が死に絶えたと
推定されている古生代末の大絶滅。
その背景には,
地球の中心核から表層環境に
至る幅広い領域での約2000万年に及ぶ
ダイナミックな変動があったようです。
★特集「大絶滅と復活」の2:
明らかになった生命爆発の主役
古生代末の大量絶滅後,海洋生物の多様化が
驚異的な勢いで始まりました。
意外なことに,この爆発的進化の原因は
植物プランクトンが質量ともに大きく変化した
ことにあることがわかってきました。
◆特集「大絶滅と復活」をもっと知るには◆
特集「大絶滅と復活」に関連した過去記事を選び,
一本300円の特価にてダウンロード販売でご提供
いたします。
併せてお読みいただければ,この分野についての
理解がぐっと深まること請け合いです。
特価販売期間:8月26日11時~9月25日18時まで。
http://www.nikkei-science.com/?p=38178
★特集:再生医療の現在
損傷を受けた生体機能を
幹細胞などを用いて復元する再生医療は,
大きな可能性を秘めています。
本特集では,損傷した筋肉の再生など,
現在最も有望と思われる研究を紹介します。
★このほかにも魅力的な記事が
いっぱいあります。
<編集長より>
最新号の表紙は三葉虫の化石です。
古生代を代表する海洋生物ですが,
古生代末に起きた大絶滅で,他の多くの生物と
ともに姿を消しました。
恐竜が死に絶えた中生代末の大絶滅よりも
はるかに規模が大きかった,この古生代末の
大絶滅の原因はいまだに謎ですが,
最近,地球内部の大変動に原因を求める新説が
注目されています。
その大絶滅の詳しいシナリオを巻頭特集で
取り上げます。
このほか米国における再生医療の研究最前線を
紹介した特集や,火星に見られる水が流れた
ような跡ができる仕組みに関する新説の記事
なども読み応えがあります。
日経サイエンス編集長 中島林彦
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日経サイエンス2013年10月号
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