あらすじ
毎日ギャングがやってくる。彼らを迎え撃つのは、
伝説のホテルマンの妻、元殺し屋のチーフ・コンシェルジュ、そして新人支配人。
アガサ・クリスティー賞受賞の鬼才が届ける劇場型ミステリー!
ホテルのコンシェルジュが元殺し屋で、ホテルを利用するお客様もギャングや一曲ある人ばかり。
そのホテルを任された准がテンヤワンヤするお話でした。
非現 実的なのに完全に無いとはいえないシーンに好感が持てました。
准の軽口っぽい台詞も好きです。
が、シャープな文体すぎてちょっと「これはどういうこと だ?」と
頭を悩ませることも有りました。もう一度読み返してみようと思います。
星野ボレロのお茶目っぽい性格もツボでした。
(読書メーターより転写です)