本日の栗鼠。羊毛フェルトのリスその4。
りすの本第414弾。りすが出てくる本。絵本。
ひそひそこそこそ
武鹿悦子 作
柿本幸造 絵
当時小学校1年生の子が、この話を読んで「ひみつのノック」
を連想していたのに驚いた。後で見たら、確かに作者は同一
人物である。私は挿絵が違うのでイメージが全然違っていて
気付かなかった。子供の感性は侮れない。
以下ネタバレ
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ちょうがウサギに内緒話。皆が聞きに来てウサギはこぶたに、
こぶたはたぬきにと次々話が伝わっていき、皆は寝坊のクマを
起こしに行く。春が来て喜んだクマは草の中を転がっているうち
に何かあるのに気付き、 また順繰りにひそひそ話で伝わってい
く。皆で鳥の卵から早くひなが孵るように応援する。 ひなが孵っ
たのに喜び、皆一緒に遊ぶ。
ひそひそこそこそ―ハートフル&ファンタジー2〈1〉 (チャイルド絵本館)
- 作者: 武鹿 悦子
- 出版社/メーカー: チャイルド本社
- 発売日: 2002/04/01
- メディア: 単行本