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天災軍師・張良の霊言 真の参謀の条件

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真の参謀の条件

真の参謀の条件

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/08/10
  • メディア: 単行本
まえがき 1 「真の参謀」が求められる現代 2 参謀に求められる「資質」とは 3 劉邦に天下を取らせた「必勝の戦略」 4 日本外交の課題は「情報収集力」 5 「歴史問題」を乗り越えられるか 6 「戦略・戦術」を立てるポイント 7 中国とロシアへの対応の仕方 8 「張良の転生」について 9 「天才軍師」出現への期待 あとがき まあ、民間レベルでもそうだろうけど、日本という国全体にとっても、そして幸福実現党にとっても名参謀が必要な時期が来ている。 日本は、特に中国、韓国に外交でやられっぱなしだよね。 今の日本の政治の中枢部に、この霊言の当人である張良のような名参謀がいたら、もうちょっと日本のパフォーマンスは上がっていると思うのだが。 といっても、名参謀がいても、トップの能力が低く過ぎたり、勇気が無さ過ぎたり、人の意見をあまり聞かないような人であったとしたら、名参謀の能力も発揮できなくなってしまうが。 もうちっと日本は、参謀的な仕事を大事にした方が良い。 ひと昔前、IBMの大型コンピューターを販売する時、ソフトウェアは、オマケみたいになっていた時代もあったのかもしれないが、今の日本も参謀的な仕事能力をオマケみたいに思っている部分もあるのかもしれない。 たぶん、日本の経済的なシンクタンクも、あまいのではないかな? 例えば、野村総研とか大和総研とか、金融的なシンクタンクはいくつかあるが、軍事的な事はいかほど知っているのでしょうか? あと、宗教的な事とか、無神論の人々の考え方とか。 シンクタンクが宗教的な事をタブーにしていたら、もうそれはシンクタンク、参謀的仕事としては中途半端だと思う。 そもそも日本企業が中国に出ていく事にしても、日本のシンクタンクがちゃんと機能していれば、もうちょっとリスクを警告できたと思うのだが。 参謀的な意見より、左翼思想に流されているようなマスコミも、問題外ですがね。 しかし、中国という国は、良くも悪くも兵法の国です。 あまりにも日本的すぎる対応では厳しいな。 正直なのは良い事なんだけど、正直では無いのが当然と思う人々の心理までは把握していないよな。

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