会社で持株会に加入していた。 なにもせずに株数が溜まるのを楽しみにしていたが 会社を退職するために脱会が必要になり以後どうするか 考えるためにこの本を購入した。 もともと株はリスクがあることとそれほど興味がなかった。 大した株数を持っているわけではないが今後自分で 処理するとなると知識は必要。 貯預金より有利と考える人もいるだろうが実際のところ 株で儲けたという話を聞いたこともないのでなんとも 言えない。 それに大した株数を持っている訳ではないので投資した 金額を上回ればいいと考えている。(ほんの少し) とり合えず本を読んで口座の開設だけはした。 でもこの手続きはかなり面倒だった。 基本的に知りたいことは「売り」についての知識だった ので本を読んで「代金のやりとり」の仕組みや「手数料」の ことや「注文の出し方」がわかりまずは満足した。 株は紙ッペラになることもあるし、配当も僅かな株数では 缶ビール1本しか買えない。 普通のサラリーマンが手を出すなら会社が存続できることが 条件になるがグローバル企業になればなるだけリスクは 大きいし情報も入ってこないというジレンマがあるので 積極的に手を出したくない。
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