8月13日。 マンガ、「無敵看板娘」の 作者で知られる佐渡川準(34)が、 茨城県利根町中谷の利根親水公園にある 立ち木で首つり自殺をしていたと判明。 生原稿を残して死去してしまう。 佐渡川準の本名は川人睦であり、 これまで「あまねあたためる」など、 数々のマンガ作品を 手がけてきた人物である。 佐渡川準が木の上で 首を吊っていたのは、 周囲の通行人に発見され、 すぐに救出されたそうだ。 しかし、すでに佐渡川準の息はなく、 木のそばには、佐渡川準の所有していたと 思われる車が停車してあった。 警察は、 佐渡川準の「遺書」のようなものが あるかどうか捜索を行ったが、 結局見つからなかったという。 しかし、首を吊っていたことから、 佐渡川準が自殺した可能性は 非常に高いことが分かる。 だとしたら一体なぜ、 佐渡川準は自殺してしまったのか。 年齢もまだ若いことから、 考えられる動機としては、 マンガに関係することで 追いつめられていたからかもしれない。 他にもまだ真実が 隠されていそうだが、 全て明らかになるには 時間がかかりそうだ。 それに、佐渡川準の死因が 「遺書」でしか知ることができないのなら、 万が一遺書が発見されなかった場合、 自殺であるかどうかすら不明のままである。 しかし、このまま原因不明で 終わってしまうのは おそらくないはずなので、 警察による捜索の結果を 待つしかない。 これまでに佐渡川準のマンガを 愛読していた人は、 今回のニュースを見て 深い悲しみにとらわれたと思う。 今まで活躍していた人が 突然若くして亡くなるのは、 非常に悲しくて残念だ。 今はただ、 佐渡川準のご冥福を 祈るばかりである。
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