$ 0 0 結局のところ、音楽は抽象的なもので。。。 骨董品の鑑定のように、受像者の心構えというか準備が整っていないと、その真贋はわからないものかもしれません。 でも、作曲者のマーラーでさえ、オーケストラがその音を奏でるのを、ついに生前、決して聴くことの叶わなかったこのシンフォニー。 特にこの第四楽章の別れの響きは胸を打ちます。。。 そうして今、その魂の旋律をこうして聴くことの出来る幸せ。 生きていて本当に良かった! 指揮は、マーラーの分身、バーンスタイン。