王様のブランチの小説ランキングで紹介されていた「暗黒女子」 どんな内容の小説なのか?! ある女子学校で一番美しく一番カリスマ性のある女性が亡くなった事で自分が推理した彼女の死の真相を発表する物語。 容疑者でもある文学サークルの生徒たちが一人ずつ推理。不穏な気配に満ち満ちたイヤミス(イヤな気分になるミステリー)の本。 作者の秋吉理香子さん本人が女子高校に通っていたという事で、女子高の実態と女子高生の嫉みや憎しみの感情がリアルに表現されているそうです。 ストーリーの展開とラストのどんでん返しに、はまること間違いなしですが、いたいけな少年たちはトラウマで結婚出来なくなるから読まない方がいいと、書店員さんがアドバイスするほどのダークな内容です。 書店の店員さんの読後の感想
暗黒女子 |