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[図解]三橋貴明のアベノミクス最終解読

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[図解]三橋貴明のアベノミクス最終解読 (アスペクトムック)

[図解]三橋貴明のアベノミクス最終解読 (アスペクトムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2013/06/27
  • メディア: 単行本
Amazon でお薦めされてつい買ってしまいましたが・・・この手の本はもう良かったかも。 株価が上昇した後に、一時期下がっていました。 その頃、マスコミはアベノミクスをぼろくそにこき下ろしていました。 最近はその攻撃も少し鳴りを潜めたように見えますが 本当に当時は、週刊誌の見出しを見るだけでも、罵詈雑言があふれていて 低俗な世の中になったなぁ、こんなこと根拠もなく書いて よく恥ずかしくないなぁと思っていました。 誰にお金をもらって、あの記事を書いているのでしょうか。 仮にも、自分の国の首相が、自国を良い国にしようと思って 色々と策を練ってくれているのですよ サポートこそすれ、こき下ろしてはダメじゃないのか・・・? さて、本書は次の 5 章で構成されています。 第 1 章: アベノミクスで日本経済は復活する 第 2 章: 大胆な金融緩和によりデフレから脱却 第 3 章: 機動的な財政政策により経済情勢も上向く 第 4 章: 民間投資を喚起するさまざまな成長戦略を描く 第 5 章: 日本が世界に発信するビジョンそして歩む道 ページを開くと、見開きの 1/3 は図や絵なので、とても読みやすいです。 デフレから脱却できれば、日本はグローバリズムに巻き込まれる必要はなく 独自で経済成長を続けていけると書いてあります。 今は民間企業がデフレであえいでいるのだから、 お金を使えるのは国だけであり、また国がどんどんお金を使えば デフレから脱却できるそうです。 国の借金も、それほど心配しなくて良いようです。 経済を知っている人は、もう既に聞き飽きたことが書かれているので 読まなくても大丈夫です。 アベノミクスをこき下ろした週刊誌を読んで「その通り!」と思われた方は 一読の価値ありです。読めば、アベノミクスに違った意見を持つはずです。 とても読みやすく書かれているので、すぐに読めます。

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