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ライトノベル・ベスト2014(その3)

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ベストには入れていないが、シリーズ作品で完結した物を並べてみた。2,3巻打ち切りは漏れているのもあるし、本編が完結しているけど、短編がまだ出る予定というのも含まれている。 棺姫のチャイカ、百花繚乱、氷結鏡界のエデン、いちばんうしろの大魔王、巨大迷宮と学園攻略科の魔術師、女子モテな妹と受難な俺、獅子は働かず 聖女は赤く、デスニードラウンド、B.A.D.、夜姫と亡国の六姫士、サイコメ、神様のメモ帳、オレのリベンジがヒロインを全員倒す! この中では、「いちばんうしろの大魔王」は、なかなか変な結末だった。 ベストとはもはや、あまり関係ないが、昨年の動向で気になった点をいくつか記してみる。 なろう系はさすがにあまり買う気はしないけど、一定のシェアを占めるようになっている。面白いのは、なろう系のパロディー的な作品も結構、あるのだが、そちらは意外と上手く出来ていたりする。要するに、俺強え的な主人公の設定であるが、考えてみたら、『鬼畜勇者』はその先駆けだったか。 新人賞受賞作品は昨年はあまり買わなかったし、ほとんど継続して買ってはいない。電撃、ファミ通あたりはやや不作だったのかもしれない。今年は、電撃文庫が新人賞受賞作を一挙に発売ではなく、他のレーベルと同様に分散して出すようになったが、どうなるのだろう。

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