このところたくさんの資料に当たる必要があって
ネットで蔵書検索をいろいろしている。
京都には市立、府立の図書館があるが
ほんっとに情けないほど蔵書が少ない。
特に漫画の蔵書のある図書館はほぼない。
京都にはマンガミュージアムがあるので
そりらには蔵書があるが入館料があるので
たまに使うならまだしも頻繁には利用できない。
私の嫌いな大阪では、
漫画雑誌の古いものから単行本まで
蔵書している公立の図書館がある。
大阪に負けているようで悔しい。
私はいつも書いていますが
京都の行政はとにかく観光客の利便性第一主義で
住民の方にはあまり意識が向いていない。
京都市立中央図書館のしょぼさといい、
府立図書館との連携のとれなさといい
少し調べ物をしようとしてもほんとに資料がない。
しかるべき人なら大学図書館とかも
使うのかもしれませんが私はそこまで
専門的なことを研究しているわけではない。
学術書ではなく一般人向けの書籍の
教養書のようなものや漫画、雑誌が
調べられない。
国会図書館の関西館など遠くて行ってられないし
検索してもこれまた蔵書がないことが多い。
すべての書籍を電子化して
全国どこからでも閲覧できる
電子国会図書館みたいなのを整備して欲しい。
財政困難なら京都の巨大寺院から税金を取る方法を考えればいい。
宗教の本務を果たさずなんちゃって坊主がほとんど。
修行も東京ディズニーランドのパレードのような
パフォーマンスみたいな程度しかしていない。
TDLのパレードの方が厳しいかもしれない。
仏教では法臘が全てという話もお坊さんから聞いた。
坊主としての出来の善し悪し、ましてや悟りの上下など
一切関係なく、ただ法臘が長い奴ほど偉く絶対だそうだ。
話がそれてしまった。
とにかく図書館。
もうちょっと蔵書を持って欲しい。
「さすがやな!」
といえるような蔵書を揃えてほしい。
検索する本の半数以上が蔵書なしでは
使い物にならない。
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