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資本主義の未来

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11271544_5476c84ae678f.jpg 来たるべき時代の「新しい経済学」 なぜ、アベノミクスは失速したのか? どうして「ゼロ金利」「異次元緩和」でも経済は活性化しないのか―――? 資本主義の原点に遡り、近代経済学の限界からマルクス経済学の誤り、そして新自由主義経済の落とし穴までを多角的に検証―――。 “未来型”資本主義の新しい原理を提唱する。 ▽「増税しても、経済成長できる」は、間違っている ▽安倍首相の賃上げ要請は、大恐慌の引き金を引いた? ▽電子マネー時代の到来による新しい危機とは? ▽規制が多く、社会の進展を妨げている日本政府 新しい繁栄の息吹が、この一冊に。 まえがき 1 終わりを迎えている資本主義経済 2 安倍首相は「大恐慌の引き金」を引いた?  3 新自由主義経済も限界が来た 4 資本主義的精神とは何か 5 幸福の科学の運営に見る資本主義の現実 6 今、日本に必要なものは「創造する頭脳」 7 アベノミクスが成功しない理由 あとがき ------------------- 謎解きです。 意図的に、分かり難くしているそうです。 まあ、はっきり言って、このレベルの話になりますと、経済学を超えて文明を創る思想家の領域かもしれない。 経済の流通速度が遅くなれば、不況になる程度のことがわからん経済学者では、もはや考えることさえ不可能な話かもしれない。 ただ最低限理解ができるだろう事は、新しいモノやサービスを創造していかないと、この先、経済的に行き詰ってしまうだろうという事か。 思想的にも、行動的にも硬直した役人レベルの発想では、とてもではないが、新しい経済を切り開く事は無理でしょう。 年金運用や福祉にしても、まともなお金の使い方を、政府や役人ができるわけがなにのに、消費税を上げて財政赤字を解消しないと日本は大変な事になると、けっこう定年退職前後のオヤジ達は述べているようですが、随分、お上に対する信仰が強い事だ。 まだ幾分の間、日本では、社会主義、共産主義的な信仰が続くのかもしれないが、それも終わるだろうと思う。 かといって、今の資本主義ではよろしくない部分も多々あるので、もう少し違った形の資本主義になるのではないかと思います。 ちょっとまずは本の紹介が中心で、自分的には考えが詰められていないところがある。 このテーマについては、今後、もう少し詰めていきたい。

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