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神田昌典氏と渡部昇一氏の二人がそれぞれの成功や これからの日本についての考えを語られている本です。 日本人の成功法則
この本の中で、一番心に残ったのが、
神田氏の師匠である近藤藤太氏という方の
波乱万丈の人生とその方の残された言葉です。
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近藤藤太さんは、終戦後経営していた会社が成功し、
何百億という資産を築いたが、55歳の時にポンドショックで
会社が倒産。手元に残ったのは、6000円だけだったそう。
近藤氏は、翌日残ったお金を持って喫茶店に入ると、
パンとコーヒーを注文、新聞の求人広告を見て百科事典の
営業マンとなり数ヵ月後にはトップセールスマンとなる。
その後、新たなビジネスを始め実業家として
再度成功されたそうです。
その近藤氏が残されたという言葉です。
「人生の切り替えポイントに立ったとき、
一番悪いのは流されること。
意思を持って決定すれば、
どっちに転んでも後悔しないが、
流されれば恨み続ける。」
今の私にとって、非常に重みのある言葉でした。
今後の人生の参考にさせてもらおうと思います
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