内容紹介
愛娘が明かす、誰も知らない妖怪漫画家の生活
「ある日突然、妖怪なんていないと言い出した」「早起きをすると怒る」「クソの話で盛り上がる」「コンビニそうめんを愛す」……これすべて、私のお父ちゃん・水木しげるのハナシ。
水木マンガにもたびたび登場する、水木しげるの愛娘・エツコが書き下ろした、父と娘の笑いあり、涙ありの初エッセイ。
たんなるわがままな父親やんと思ってしまいましたが、
それを受け入れてるのは愛なんですね。
水木しげる大先生の娘さんが書いた大先生のエッセイです。
悦子さんって前に出て押すより引くタイプだなと思いつつ、
大先生相手だと引いてしまうよなと思ったです。
背景より日常が多く書かれた作品。
景色より時事を楽しむ本だなと。
あずきバーの話がお気に入りですね♪
日常で腕がうないというのを家族は気にしてない、
と言うより、日常の生活にハマってしまってる感じですね。
当たり前のことが「あ、そうだった」となるんでしょうね。
それにしても歯槽膿漏ならないように気をつけよ(笑)。